概要 先の記事でEL2.2でのアプリケーションからの利用方法について調べたが、 ついでにEL3.0についても調べてみることにした。 利用方法も更に簡単になっており、便利で興味深い機能も増えている。 EL3の特徴 EL3.0では、EL2.2から文法を大幅に拡張している。 互換性は維持されているので、引き続きEL2.2と同じ使い方は可能である。 複数の式をセミコロンで区切って書ける。 文字列結合演算子(+=)が使える。 ローカル変数への代入ができる。 リスト、マップ、セットのリテラル表現が使える。 クラスのStaticメソッド/フィールドのアクセスができる。 その対象となるクラスをインポートする機能が追加されている。java.lang.*のパッケージはインポート済みなので、Math.max()などが標準で使える。 ラムダとストリームを使った繰り返し処理ができる。 ELProcessorという
Nexaweb Platform(ネクサウェブプラットフォーム)の特長 RIAの開発と運用をよりシンプルに Nexaweb Platform リッチなWebアプリケーション開発環境、ユーザインターフェイスを提供する「クライアント機能」、リアルタイムサーバプッシュをはじめとする高度な通信が可能な「メッセージング機能」、データ連携やSOAによるシステム連携を実現する「データサービス機能」で構成される、Webアプリケーション開発プラットフォームです。Java言語のみの開発環境 開発言語はJavaを採用。独自言語を使用していないため、開発要員の確保や言語の習得が容易です。 Webブラウザと同様の発想で実装可能ChromeやFirefoxなどのWebブラウザと同じ発想でRIA開発が行えるため、従来のサーバサイドJavaの実装手法を踏襲し、容易に開発が行えます。Java開発のノウハウを活用 St

XML DOM XSLT(javax.xml.parsers他) DOM( Document Object Model )とは、 XML文書よりデータを取り出したり、XML文書に新たな要素、属性などのデータを書き込むためのAPIです。 そのXML DOM XSLTについて解説していきます。 XML DOM XSLT(javax.xml.parsers他) INDEX DOMの基礎 1.1. DOMとは 1.2. JAXPのインストール 1.3. 簡単な例:Hello World!! XML文書を読む 2.1. DOMで文書を読む 2.2. Document 2.3. Node XML文書を読む2 3.1. NodeList 3.2. Element 3.3. NamedNodeMap XML文書を作成する 4.1. XML文書を作成する 4.2. DOMImplementation 4.3
Message-Driven Beanとは 前回、JMSをJavaアプリケーションに組み込んで非同期通信を説明しました。ただし、業務ではMessage-Driven Bean(MDB)を使用する方が多いため、今回はMDBを使った非同期通信の仕方を説明します。 あらかじめ知っておくべきこと 前提知識 「今からでも遅くない JMSを学ぼう!」ではJMSを通じて非同期通信を学ぶことを目的としていますが、ドメインはPTPを使用しているため、Pub/Subの知識は必要ありません。PTPについてご存じない方、JMSの知識のない方は前編を読んだ後にその後編の当記事を読まれることをお薦めします。 Webアプリケーションの基礎的な知識が必要です。JSPやServlet、あるいはStrutsなどのWebフレームワークを使用した経験のある方はそのまま読むことが可能です。知識がない方は筆者の「GlassFishか

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