関連キーワードWindows 10 |Windows 11 |Windows | ハードディスクMicrosoftのOS「Windows」では、PCのディスク(ストレージ、記憶領域)を効率的に利用できるようにするためのコマンド「diskpart」を使うことによって、データを完全に消去したり、ブート可能な(システムを起動できる)USBメモリを作成したりできる。diskpartの利用でよく起こりがちなトラブルへの対処方法と併せて、その操作方法を紹介する。 ディスクのデータを完全消去 併せて読みたいお薦め記事 連載:Windowsディスク管理とコマンド 第1回:Windowsの「ディスク」「パーティション」「ボリューム」は何が違う? 第2回:Windowsのストレージを操作する「diskpart」で何ができる? 第3回:Windowsで試したくなる「パーティション分割」なるほどの利点 第

客によるITベンダーへの丸投げと、人月商売にありがちなITベンダーによる現場丸投げのなれの果てだな。調査報告書に目を通して、そんな感想を持った。何の話かというと、兵庫県尼崎市で再々委託先の技術者が泥酔してUSBメモリーを一時紛失し、そこに保存されていた全市民の個人情報を漏洩の危機にさらした例の事件の報告書である。ただもう1つ別の感想がある。「こんなひどい報告書を読んだのは初めてだ」。 この報告書は尼崎市が2022年11月28日に公表した直後に読んだ。人月商売のIT業界と客のIT部門などのアカンところを徹底的にえぐり出して、悔い改めてもらうことを仕事の本分と心得ている私だから、当然のことだ。で、読み始めたのだが、いろんな意味で「何じゃこりゃ」とあきれてしまった。BIPROGY(旧日本ユニシス)の客先、尼崎市の現場は、人月商売にありがちとはいえ、やりたい放題。尼崎市は究極の丸投げでベンダーマネ

6月に発生した尼崎市全市民46万人分の個人情報入りUSBメモリの紛失を巡って、尼崎市は11月28日、BIPROGY(ビプロジー、旧社名日本ユニシス)に対し損害賠償請求を行うと発表した。尼崎市のイメージダウンにつながったことなどを理由としている。 尼崎市が設立した調査委員会は28日、調査報告書を発表。ビプロジーは市の承諾を得ずに委託業務先の再委託、再々委託を行っていたという。USBメモリの持ち出し時には、鍵付き金属ケースで運搬するよう定めていたが、ビプロジーは規定通りの対応をせず、管理が不適切だったとしている。 尼崎市ではビプロジーに対し、すでに18カ月間の入札参加停止措置を実施している。現在契約中の案件についても、準備が整い次第別の事業者へと切り替える方針だ。一連の対応に加え、紛失報道の直後から市への問い合わせや苦情が殺到し、通常業務に支障が出たことや、イメージダウンによって本来不要な経費

Windowsパソコンを使っていると、稀に立ち上がらなくなる場合があります。 ここではそのような状況の中で「Windows Boot Manager」が表示されなくなる場合の対処方法について説明します。 従来は最初のドライブのMaster Boot Recordに書き込まれたプログラムを使ってWindowsなどのOSを起動する方式でした。 しかし、Windows 7の64ビット版以降、BIOSがUEFIに対応するようになり、Windows 8.0以降の殆んどのWindowsはUEFIでBOOTするようになりました。 UEFIとはUnified Extensible Firmware Interfaceの略でBIOSに置き換わるものなのですが、UEFIに対応していても未だにBIOSという呼ばれ方もしています。Microsoft SurfaceのBIOSは「Surface UEFI」という名

概要:Windows BitLockerは、Windowsを使用してデータを暗号化および保護するためのソリューションになっています。ここでは、標準的な方法でBitLockerを有効または無効にする手順について説明します。トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) の交換としての USB の使用については説明しません。また、高度な機能のためのグループ ポリシーの変更については説明しません。ドメイン レベルでのグループ ポリシー変更およびネットワーク管理のBitLockerのセットアップはベスト エフォートであり、サポートの対象外になります。サポートする構成は、単一のコンピューターおよびローカルに管理するBitLockerのセットアップに制限されます。 ... 表示を増やす 表示を減らす
Linuxを少しだけ使用したい場合、ブータブルUSBドライブが便利です。 ブータブルUSBドライブとは、ブート可能なISOイメージファイルをUSBフラッシュメモリに展開して、起動ドライブとして作成したものです。LinuxのISOイメージファイルで作成すれば、それ自体はインストーラーとして使用するものですが、最小版のLinuxとしてちょっとした作業なら問題なくできます。Linuxを端末にインストールしたり、VirtualBoxなどの仮想化ソフトウェアを使用してインストールするのはめんどくさい、というかそれほどでもない場合におすすめの手段です。 ということで、今回はUbuntuで作ってみました。 なお、今回のバージョンは以下の通りです。Windows 10 Home(64bit)Ubuntu Desktop 日本語 Remix 18.04.2 LTSUniversal USB Insta

こんにちは。ヌーラボAppsチームのsuzukiです。 皆さんはセキュリティキーを持ってますか? ヌーラボアカウントのログインでは2段階認証やパスワードレス認証でセキュリティキーを利用することができます。セキュリティキーを使うとヌーラボだけでなくGoogle、Microsoft アカウント、GitHubなど様々なサービスに安全にログインすることができます。 ここではセキュリティキーってなに? どんな製品があるの? どんな光り方するの?(認証するときにピカピカ光るんです!) について話したいと思います。セキュリティキーのことがよくわからないという方の参考になればと思います。セキュリティキーって何? 多要素認証のためのデバイスです。2段階認証でパスワードと組み合わせて使ったり、パスワードレス認証といったパスワードを使わない認証に利用することができます。 ヌーラボだけでなくGoogle

はじめに 皆さん、お久しぶりです。ORENDAの営業です。今回は、リモートワークが当たり前となった時代での困りごとを解決する方法を説明したいと思います。 複数の端末を使う際にモニターやキーボード、マウスなどを沢山使う事になってしまうので、一つの端末から操作したいと思った事はありませんか? 実際に一つの端末から操作をする方法を調べて構築した際に躓いたポイントを書き残しておきますので参考にして頂ければ幸いです。 この記事の内容Windows10からRDPを使い、Ubuntu(Linux)を操作する方法について書きます。 1. Ubuntuをインストールしよう 2. Ubuntu側で接続の設定を行おう 3.Windowsから接続してみよう 準備Windows10がインストールされたPCUbuntuをインストールするPCUSBメモリ 4GB以上それぞれの端末にLAN回線を接続本編 Ubun
Windows 10 メディア作成ツールはWindows 10をUSB / DVDドライブに書き込むことで、Windows 10をインストールしたり、更新したりすることができます。しかし、一部のユーザーはUSBデバイスを選択してWindows 10 USBを作成しようとしたとき、「USBフラッシュドライブが見つかりません」というエラーメッセージが表示されると報告があります。今回はMiniToolよりこのエラーの対処法を紹介していきます。 マイクロソフトでは、Windows 10の再インストールやアップグレードを行う際に、起動可能なUSBドライブを作成するためのユーティリティー「MediaCreation Tool」を提供しています。 しかし、多くのユーザーは、Windows 10の起動メディアを作成する際に、「USBフラッシュドライブが見つかりません」というエラーに遭遇しています。 以下
これまで使ってきたWindows 10をWindows 11にアップグレードするなら、Windows Updateで配信されるのを待ったり、「インストールアシスタント」を利用して手動でアップデートしたりするのが簡単だ。 ただ、Windows 10が未インストールのPCだと、これらの方法は利用できない。 そのような場合は、Microsoftが無償提供している「メディア作成ツール」を利用するが便利だ。ブート可能なWindows 11のインストール用USBメモリやインストール用DVDを簡単に作成できる。これにより、OSが未インストールのPCにWindows 11のクリーンインストールが実現可能だ。本Tech TIPSでは、インストール用USBメモリの作成方法とブート、Windows 11のインストールまでを解説する。本Tech TIPSを実践するには、8GB以上のUSBメモリが必要だ。また、

この記事では、ディスクの管理の使用時に発生する可能性がある一般的な問題の一覧を示し、試す基本的なトラブルシューティング手順について説明します。 適用対象:Windows Server2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows Server 11、Windows 10 ヒント これらの手順に従ってもエラーが発生したり、何かが機能しない場合は、さらに利用できるヘルプがあります。 この記事で示すのは、最初に試してみるいくつかのことだけです。 詳しくは、Microsoft コミュニティ サイトのファイル、フォルダー、ストレージに関するセクションをご覧ください。 そのセクションでは、ユーザーが扱う可能性のあるさまざまなハードウェアとソフトウェアの構成が示されています。 それでもヘルプが必要な場合は、そこで質問を投稿するか、Micros

回復ドライブの作成USBメモリの必要容量 パソコンの環境によっては「16GB」の容量でも作成できますが、「32GB」以上の容量の、USBメモリが推奨です。 1. 回復ドライブの作成準備 修復機能のみの回復ドライブ(Windows10 の起動ディスク)の作成なら、「1GB」以内の容量で作成できます。但し、回復機能は利用できません。 回復ドライブの作成をすると、USBメモリのファイルやデータは全て削除されます。必要なデータがあるなら、他の場所に保存しておいてください。 1-1.USBメモリをパソコンに接続します。 パソコンが、USBメモリを認識していることを確認します。 作業中にも自動でフォーマットは実行されますが、USBメモリに問題がないか確認するためにも、先に手動でフォーマットすることを推奨します。 1-2. 回復ドライブの作成画面を開く 「Windows」ボタンをクリックしメニューを

ロジクールが、同社のワイヤレス接続技術Unifyingをフェードアウトさせることにしたようだ。今後は、Bluetoothを一般ユーザーのための基本的な接続方法とした上で、より高い接続性とセキュリティを望むビジネスユーザーは新たなLogi Boltに移行させる意向のようだ。 このことは、キーボード新製品の「MX KEYS MINI」発表会で明らかにされた。同社は9月に新ワイヤレス通信技術であるLogi Boltを実装したMXシリーズとエルゴシリーズの法人向けマウスとキーボードを発売している。これらは既存製品のLogi Bolt対応版で、セキュリティを重視する一部の企業向けのものだと思っていたが、どうやらそんな単純な話でもなさそうだ。Logi Boltアダプタ。ロジクールの対応製品を、独自のセキュアな通信でつなぐことができる Unifyingが使えない、新しいロジクールキーボード Unify

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