Oracleが米国防総省に向けたホワイトペーパー「The Department of Defense (DoD) and Open Source Software」にて、「オープンソースソフトウェアを使うとTCO(総所有コスト)が上昇する」との主張をしていたそうだ(本家/.)。 ホワイトペーパー内では、オープンソースソフトウェアは商用ソフトウェアと比べて劣っているなどとも述べられているほか、コミュニティベースの開発モデルについても非難しており、「商業的企業は金銭的なインセンティブのために欠点が少なく、ドキュメントが整備されたプロダクトを作ろうとするが、政府によって支援されたコミュニティではそれが欠けている」などとも述べられているという。
あるAnonymous Cowardのタレこみより。Googleは脆弱性情報に対する報奨金制度を主要なオープンソースソフトウェアにも拡大することを発表した(Google OnlineSecurityBlogの記事、ITmediaエンタープライズの記事、 ArsTechnicaの記事、本家/.)。 ただし、報奨金プログラムによりバグ報告が殺到し、コミュニティーが処理しきれなくなる可能性があり、脆弱性は発見よりも修正に手間のかかることも多い。そのため、オープンソースソフトウェアに関しては、脆弱性報告だけでは報奨金は支払われない。報奨金を獲得するには、まずパッチをプロジェクトのメンテナーに送る。パッチが承認され、リポジトリーに追加後にGoogleに詳細を知らせると審査が行われ、内容によって500~3,133.7ドルの報奨金が支払われることになる。当初はOpenSSHのようなネットワークサ
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