■重症精神障害者発見ノルマ制が発覚、官僚主義を極めた中国式数値目標■ ■重症精神障害者発見ノルマ制 河南省鄭州市で市内の各社区(団地)に“重症精神障害者発見割り当て”が課されていたことが明らかとなった。各社区政府は割り当て通りの重症精神障害者を見つけ出さなくてはならない。ノルマを達成するために無理やり重症精神障害者に仕立て上げる行為まで横行していたという。 問題となったのは2012年9月に鄭州市衛生局が布告した「2012年鄭州市重症精神疾病管理治療項目任務分配表」。人口1000人あたり2人の重症精神障害者を登録することを目的としたもので、8324人のノルマを市内の各区・県に割り当てた。 各区・県は社区などの下級自治体にさらにノルマを分配しており、「**団地で50人」といった重症精神障害者探しが進められていたという。頭を打ってから物忘れがひどくなったという人が重症精神障害者として登記されてい
■ディル 生徒4000人が抗議デモ■ *緊張が続く10月2日のディルの街中。中国当局による新たな愛国愛党キャンペーンに反発し、ディル県一帯で緊張が高まっている。2013年10月3日付チベットエクスプレスを参照した。 チベット自治区ナクチュ地区ディル県では2013年9月10日から愛国愛党キャンペーンが始まった。愛国愛党と中国国旗掲揚を強要するこのキャンペーンを、地元のチベット人たちは「まるで文革が再来したかのようだ」と話す。ディル県にはチベット自治区政府やナクチュ地区政府から1万8千人の役人が集められたという。 28日には中国国旗掲揚に反発したモワ郷のチベット人たちが渡された国旗をすべて川に流し、部隊と衝突した。部隊はモワ郷とモンチェン郷を包囲し、住民を弾圧しようとした。これを知って回りのタクル郷、バロ郷、ネシュ郷、タリン郷の住民たちが彼らを弾圧しないようにと要請したが、逆に彼らの内40人
香港(Hong Kong)で撮影した中国語用キーボード(2010年8月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/MIKE CLARKE 【9月3日 AFP】中国・湖北(Hubei)省で汚職調査を担当していた公務員が体中に刀傷を負って死亡した事件について、当局はこのほど自殺だったとする検死結果を発表した。インターネットにはこの事件についてのコメントが殺到している。 汚職の調査にあたっていた謝業新(Xie Yexin)氏は、11か所に刀傷を負って死亡した状態で事務室で発見された。遺体のそばには、紙ナプキンにくるまれたナイフが置いてあった。 9月2日の時点で、中国版ツイッター「新浪微博(Sina Weibo)」にはこの事件についてのコメントが13万件以上投稿され、その大半は自殺説に否定的だった。また、人気ポータルサイト「Sina.com」でもこのニュースが第3位となった。謝氏の遺族は自殺との発表に真

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