書籍には、特定領域の専門家たちが習得してきた知識のエッセンスが詰まっています。だからこそ「本を読むこと」は、ITエンジニアがスキルを向上させるうえで効果的な取り組みといえます。では、著名エンジニアたちはこれまでどのような書籍を読み、そこから何を学んできたのでしょうか。今回は8人の著名なエンジニアのキャリアに影響を与えた“珠玉の書籍”を、ご本人にまつわるエピソードとともに紹介してもらいました。 *…人名の50音順に掲載。回答者は敬称略。 岡野真也が紹介『こんにちはマイコン』 坂井恵が紹介『DB Magazine』 柴田博志が紹介『LEAN IN』 Shougoが紹介『Emacsテクニックバイブル』 鈴木雄介が紹介『ソフトウェアの達人たち―認知科学からのアプローチ』 前田喬之(TaKO8Ki)が紹介『How to Invent Everything: A SurvivalGuide for

はじめまして!今年の4月にフィードフォースに入社した id:daido1976 です!Rails に弄ばれる日々を過ごしています。 フィードフォースでは今年の4月と5月に私を含む計3名の新人エンジニア(開発実務未経験者)が入社をし、現在研修を受けている真っ最中です。 研修の一環として、『メタプログラミングRuby』を読んでいたのですが、初心者にはかなり難しい内容の本ということもあり、各自きちんと理解ができているかどうかチェックする意味も込めて社内で読書感想会を開催しました! メタプログラミングRuby 第2版 作者: Paolo Perrotta,角征典出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2015/10/10メディア: 大型本この商品を含むブログ (3件) を見る もちろん新人エンジニア達にとって技術書の読書感想会など初めてなので、過去社内で行われていた以下の記事を参考に。 d

内容紹介前作のRailsチュートリアルに続く第2弾の大型翻訳プロジェクトが、ようやく電子書籍になりました! 前作も約700ページの大作でしたが、今作のRailsガイドは1,000ページをこえる超大作となっています。本書の特徴は、Railsエンジニア中〜上級者向けのリファレンスに徹している点にあります。Railsチュートリアルが初級者向けに一本道の構成を採っていたのに対し、Railsガイドは機能やトピックごとに詳細を解説する構成を採っています。それぞれの章は独立していて、例えば、Railsチュートリアルでは紹介しきれなかったActive Record・Action View・Action Controllerの様々なメソッドを解説する章や、Rails 4.2から導入されたActive Jobを解説する章、また、Railsをアップグレードするときのポイントを解説する章などがあります。このため

初めてプログラミングを学ぶ入門者を対象に、プログラミングの基礎をていねいに解説した書籍。教材には、誰でもどんな環境でも気軽に使えるRubyを使い、実際に簡単なコードを書きながら理解を深めます。 プログラミングとは何かを無理なく理解してもらうために、要点をひとつひとつていねいに解説。簡単な概念から始めて、かなり高度なプログラミングの知識まで身に付けることができます。プログラミングを学ぶなら、本書は最初の1冊に最適な入門書です。 正誤表 書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合がありますので、書籍最終ページの奥付でお手持ちの書籍の刷数をご確認の上、ご利用ください。 第1刷に対する正誤表 P.19 2番目のコード 【誤】 puts 'You?'re swell!' puts '文字列の最後のバックスラッシュ: \\' ... 【正

他言語プログラマのためのRuby入門書『 初めてのRuby 』を執筆した。オライリー・ジャパンのいわゆる動物本の1つとして、6月25日に発売される。 なお、本書は翻訳ではない。オライリー・ジャパンの慣例によると『初めてのRuby』というタイトルの本は米国O'Reilly Mediaの『LearningRuby』の翻訳本の筈だが、そうはならなかった。諸般の事情により『LearningRuby』を訳すのではなく、私が日本語で書き下ろした。 対象本書は、他のプログラミング言語の経験があるプログラマを対象としている。Rubyについての知識は一切問わない。一方、コンピュータ科学一般の用語やオブジェクト指向そのものについては知識を要求していて、こうした話題の説明は殆ど含まれない。 内容 新しいプログラミング言語を習得するとはどういうことだろうか。まず、その言語の文法を知っていて処理系が受理してく
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