米Twitterは4月18日(現地時間)、Twitterと連係する音楽アプリ「Twitter #music」の提供を開始したと発表した。まずは、米、英、カナダ、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドで提供する。無料のiOSアプリあるいはWebサイト「music.twitter.com」から利用できる。Twitterによると、このサービスは「Twitterに基づく、音楽を探す新しい方法」という。 「#NowPlaying」では、自分がフォローしているユーザーがツイートしたアーティストのアルバムのジャケット写真がタイル状に表示される。ジャケット写真の左上には、そのアルバムについてツイートしたユーザーのプロフィール写真が添えられている。 「Popular」と「Emerging」は、Twitter上でツイートされたデータから流行っている曲(前者)や人気上昇中の曲(後者)を紹介する。「Su

久しぶりに興奮するニュースが飛び込んで来た。 あのGroovesharkが、iPhoneのWebアプリとして復活した。iPhoneのSafariで下のリンクにアクセスすると、ベータ版のGrooveshark Mobileを試す事ができる。 Grooveshark Mobile※2015年サービス終了 以前にもMacやWindowsのWeb版を紹介したが、Groovesharkは音楽ファンにとってたまらないサービスだ。 通常のインターネットラジオはアーティストを特定して聴く事ができないが、Groovesharkならアーティスト名や曲名をピンポイントで検索して聴く事ができる。 ジャンルごとに聴いたり、人気のある曲をリストから選ぶ事もできる。洋楽がメインだが、一部の邦楽も聴く事ができる。 ベータ版のためか連続再生はできないが、Safariで動作するのでバックグラウンド再生には対応している。ホー

インディーズ音楽配信サイト「mF247」(現在は休止中)を、2ちゃんねる管理人・西村博之(ひろゆき)氏が運営することが決まった。運営元のに・よん・なな・ミュージック(247music)が、10月2日までに明らかにした。 mF247のトップページには「mF247について、ひろゆき氏のご提案に基づき『mF247 Episode 2』を一緒に進めて行くことにいたしました」とある。ひろゆき氏単独ではなく247musicと共同で運営するようだ。 「mF247のユーザーならびにアーティストのみなさまにとって、とても良い形でサービスを再開できることになりそうです」としており、詳細が決まり次第、Webサイトで随時公開するという。 mF247事業譲渡の優先交渉権は、247musicが8月末に「Yahoo!オークション」に出品。インディーズレーベルのクエイクが次点のひろゆき氏と1000円差・1000万2000

インディーズ音楽配信サイト「mF247」(8月末で休止)の事業譲渡について、オークションで優先交渉権を得たクエイクとの交渉がまとまらず、破談になっていたことが分かった。クエイクの事業プランを、サイト運営元のに・よん・なな・ミュージック(247music)が却下したという。優先交渉権は、オークションで次点だった2ちゃんねる管理人・西村博之(ひろゆき)氏に移る(ひろゆき氏「がんばってみますー」 mf247の事業プラン策定へ)。 「我ながらいいプランだと思ったんだが……」――クエイクの加藤和宏社長は肩を落とす。 加藤社長のプランは、誰でも楽曲を配信できるスペースをmF247に新設するというもの。mF247は審査に通ったアーティストのみ配信できたが、審査不要のスペースも作って参加ミュージシャンを増やし、アクセスを増やす──という計画だった。プランは「ユーザーの理解も得たい」とクエイクのサイトでPD

岸博幸氏のコラムが、あちこちのブログなどで激しい批判を浴びている。私が彼に「レコード会社のロビイスト」というレッテルを貼ったのが彼の代名詞のようになってしまったのはちょっと気の毒なので、少しフォローしておきたい。 先日のICPFシンポジウムでわかったのは、岸氏は三田誠広氏のように嘘を承知で権利強化を主張しているのではなく、本気でそれが日本の「産業振興策」だと信じているということだ。しかし、これはある意味では三田氏よりも始末が悪い。本人がそう信じ、善意で主張しているので、コンテンツ産業の実態を知らない官僚や政治家には説得力をもってしまうからだ。 残念ながら、彼の信念は事実に裏づけられていない。岸氏は「デジタルとネットの普及でクリエーターは所得機会の損失という深刻な被害を受けている」というが、具体的にどれだけ深刻な被害を受けているのか、その根拠となるデータを示したことはない。学問的には、O
ロケットスタートは10月25日、自分のブログ上でバーチャル・シンガー「初音ミク」が踊るアニメーションを表示できるブログパーツ「踊る初音ミク」のサービスを開始した。 初音ミクはクリプトン・フューチャー・メディアが、インターネット上のバーチャル・シンガーとして提供しているキャラクター。今回の踊る初音ミクは、FLASH技術により、ユーザーからインタラクティブに操作ができるブログパーツとして配布を開始した。 ブログなどに貼り付けられた起動ボタンのクリックにより、画面中央にアニメーションを表示することが可能。「口パクで踊る」「口を閉じて踊る」など、ユーザーの思い通りに振り付けができる“調教”機能を搭載。バックミュージックを複数の中から選べる機能も搭載している。

サンフランシスコ発--Tim Westergren氏は、多くのリスナーがおそらくは初めて耳にする音楽CDでいっぱいの袋をかついだ、現代のサンタクロースのように思われているのかもしれない。 「音楽発見エンジン」とも呼ばれる新サービス「Pandora」を7カ月前に立ち上げたWestergren氏は、町から町へと旅しながら、サービスのファンのために時間を割き、自身のストーリーを語っている。ファンたちは、Westergren氏のサービスのおかげで、新しい音楽に出会う喜びを再発見したと話す。 Westergren氏は、ルイジアナ州ニューオリンズ、テキサス州オースティン、オレゴン州ポートランド、ミシシッピ州ビロクシなど、全米の町を訪ねては、各地の「流行の仕掛け人」から提供された袋いっぱいのCDをカリフォルニア州オークランドのPandora Media本社へ持ち帰る。これらのCDに収められた楽曲が、Pa

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