Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめにGMOコネクトの永田です。エンジニアやアーキテクトの皆さん、こんな経験はありませんか? 「この技術的な内容、文字だけじゃ分かりにくいから絵で説明して」 分かりやすく説明したい気持ちはあるものの、AWS構成図やアーキテクチャ図を作るのは正直かなり面倒。構成を整理して、レイアウトを考えて、ツールと格闘して...気づけば数時間溶けている😇、なんてことも。 私自身、これまで画像生成AIはほとんど活用していませんでした。きれいな画像は作れても、情報量の多い技術資料には向かないと思い込んでいたからです。 ところが、最近リリースされた
はじめに こんにちは!freee のPlatform Engineerをやっているyamaです。 私の所属するCloudGovernance(CGov)チームでは主にAWS関連の権限やコストの統制・可視化・最適化などを行っています。 私は主にコスト統制をメインに担当しています。 この記事はfreee Advent Calendar 2025の7日目になります! 今回はfreeeにおけるコスト最適化において大きな成果のあった、「fluentdのログ配送に関するコスト削減」についてご紹介いたします。 背景CGovチームではAWSのコスト可視化・最適化を進めており、AWSのコストを定期的に確認しています。 ある日、AWSのコストエクスプローラを確認していたところログに関連するS3バケットコストの内訳に違和感を覚えました。何気なしにグラフにしてみたところ以下のようになりました。 グラフからもわか
はじめに フローの目的 目的 台帳管理とは 今回使用する"台帳" 今回解説したいこと フローの使用イメージ フロー図 フロー①:日次で実行するフロー スコープと分岐を閉じた状態のフロー図 開いた状態のフロー図 フロー②:フォームの回答を台帳に反映するフロー スコープと分岐を閉じた状態のフロー図 開いた状態のフロー図 フロー③:変数用フロー ステップごとの解説は解説編で行います このソリューションをGitHubで公開しました。(再掲) 【追記】「解説編その1」を投稿しました 掲題の開発物一式をGitHubで公開しました。下記リンク先からダウンロードしてください。この開発物一式に含まれているものは下記の通りです。 SharePointリスト作成用CSV(スキーマを含む)_緊急連絡先台帳.csvMicrosoft Formsのテンプレート用URL.txt Power Platform ソリュー

2025年2月、Microsoftは将来的にWSUS(Windows Server Update Services)を非推奨とする計画を表明しました。この表明により、現行の機能は今後しばらく維持されるものの、追加機能の停止や継続利用が困難になる可能性も考えられます。仮にWSUSが廃止される場合、更新プログラムの一元管理が難しくなるほか、Windows Update通信が社内ネットワークを逼迫させるなど、様々な課題が浮上する可能性があります。本コラムでは、WSUSの導入メリットや、廃止によるユーザ企業への影響を振り返りつつ、WSUSに頼らず、最近のSD-WANで可能な解決アプローチをご紹介します。ぜひ、次期WAN更改時の参考にしてみてください。 目次 WSUSを廃止するとこんなリスクが… ローカルブレイクアウトでゲートウェイの輻輳を防止IIJのローカルブレイクアウトソリューション 解決事
![WSUSはもう使えなくなる!?次期WAN更改で検討すべきネットワークのポイント-エンタープライズIT [COLUMNS]](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f9cca9374a4202362537370914a3bc589a3c004fe%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fent.iij.ad.jp%252Fwp-content%252Fuploads%252F2025%252F10%252Fe-9794.png&f=jpg&w=240)
Microsoft の公式なドキュメントを参照すると、USB 経由でノートPC に接続できる任意のスピーカーマイクが必要だと書かれてあるので、おそらく条件を満たす大半のものは動くと思います。部門内で共有しているものや、他に持っている人からちょっと借りて試しておくと確実です。 ちなみに私は、Microsoft から以前発売されていたモダン USB-C スピーカーというデバイスを使っていますが、残念ながらMicrosoft がハードウェア分野を縮小したときに終売となってしまいました。いまでもAmazon などに出品がありますが、ちょっと割高になってしまっています。 Teams Premium や Copilot ライセンスが必要 人によっては、こちらのほうが大きな問題かもしれません。USB 接続のマイクスピーカーで話者識別を利用するには、Microsoft Teams Premium ま

経緯 長らくMacユーザーだったのですが、最近久しぶりにWindowsPCを使いだしました。 今のWindowsってオンラインのMicrosoftアカウントでログインできるんですね。でも、このMicrosoftアカウントでのリモートデスクトップ接続に謎の苦労をしました。 僕のアカウントの状態 初めに、PCローカルのアカウントとしてユーザーを作成しました。Microsoftアカウントで作成するとユーザーフォルダの名前が勝手に決められてしまうようで、それが気持ち悪かったので。また、ログインにはPINコードを使うといいよ!というようなことを言われるため、PINコードを設定しました。その後、そのローカルアカウントをMSアカウントに変更しました。 この状態で、WindowsへのログインはMSアカウントのユーザー名/PINコードで可能な状態でした。 リモートデスクトップで接続したいMacやスマホから

Intro 筆者のように、インターネット上での生活が長く、かつエンジニアとして生きてきた人間には、一般の人には伝わりにくいデジタルの遺品が多く存在する。 仮に自分が死んだ場合に、これらをどのように遺族に処分してもらうかは、なかなか難しい問題だ。筆者はこの「デジタル終活」をどうするかを、長いこと模索してきた。 今回は、「1Password」と法務局が行う「自筆証書遺言保管制度」を用いた方法を思いついたため、検証を試みる。 注意 筆者はエンジニアであり、法律の専門家ではない。本方式は、法的に有効な遺言の作成については範囲外である。本方式の目的は、「遺族の負担を減らす」ことである。 ここで「デジタル 遺品」とは以下のようなものを指す。 自分が使ってきたメールアドレスやSNS のアカウント 取得しているドメイン 登録しているサブスク 管理しているコミュニティや OSSetc. 以下のような

はじめに本記事では、昨今話題のAI エージェントサービスをこれから作る方へ、AI エージェントシステムを作る上での抑えるべきポイントと実践的なハンズオンにて DeepDive していきたいと思います。本記事は 2 部構成になっており、以下の構成です。 第 1 部:AI エージェント の基本概念とエージェントシステム構築のガイド 第 2 部: AzureAI Agent Service を使ったワークフロールーティングの実装 第1部では、OpenAI 社のa-practical-guide-to-building-agents を参考に、AI エージェントの基本概念とエージェントシステム構築のガイドを解説します。 第2部では、Anthropic のブログ記事Building Effective Agents –Workflow Routing で紹介されている ワークフロールー

はじめに とある案件で、製品に関するネットワークの性能、具体的には、転送速度 (Gbps) や、処理速度 (PPS: Packet Per Second) を測定する機会がありました。 その中では、iPerf を使って測定したのですが、その使い方や集計方法について、調べた内容をまとめておきます。 また、実際にやってみた感想として、正直なところ、お金はかかりますが、専用機器を購入する方が、より簡単に、より精度の良い結果を得られると思いました。なので、多少、融通が利かなくても、低コストに測定したいという場合の参考にしていただければと思います。 iPerf について iPerf は、IP ネットワーク上において、有効な帯域幅を測定するためのツールです。 主要なLinux ディストリビューションの他、Windows だけでなく、Android やiPhone/iPad にも対応しているようです

「DaVinci Resolve」の基本的な使い方をまとめました。 ・DaVinci Resolve 20 1. DaVinci Resolve「DaVinci Resolve」は、Blackmagic Design社が開発しているプロ向けの映像編集ソフトウェアです。無料版と有料版 (DaVinci Resolve Studio) がありますが、無料版でも非常に多機能で高性能なことから、世界中の映像クリエイターに人気があります。 オールインワンの編集ソフトで、以下の作業がアプリ内で完結できます。 ・カット編集(Cut) ・高度な編集(Edit) ・カラーグレーディング(Color) ・ビジュアルエフェクト(Fusion) ・オーディオ編集(Fairlight) ・メディア管理(Media) ・レンダリングと書き出し(Deliver) 無料版と有料版の違いは、次のとおりです。 ・価格 : 無

世の中の活用事例 カンファレンス系のキャッチアップ 2025年5月にGoogle I/O'25があり今回も様々なアップデートが発表されましたが、公式がGoogle I/O'25のリソースをまとめたノートブック を公開してくれています。本編の Keynote セッションは YouTube にあがっています が、大体2時間くらいあります。最初は YouTube リンクなどをソースに追加してインプットしていたのですが、公式対応してくれているならその必要もないですね。このノートブックは一般公開機能を使ってGoogle から公式提供されており誰でも閲覧できます。 Understand all the I/O news withNotebookLM.より引用 単純にチャットや要約で利用するのはもちろん、リソースが束ねられている点も嬉しいポイントです。Google I/O に限らずテックカンファ

先日よりメインマシンをM4Mac miniに乗り換えました。 ストレージ容量が256GBしかないため、無駄なアプリやファイルはできるだけ置かないように気をつけているのですが、外部ストレージにある巨大フォルダ(VMフォルダ)をコピペして整理していると、なぜか内蔵ストレージが大量に消費されるという問題が発生して困っていました。 最初は「Windowsアプリ(旧リモートデスクトップアプリ)」が原因かと思っていたのですが、リモートデスクトップを使わず、ローカルに接続した外部ストレージ間でフォルダをコピペしても内蔵ストレージが消費されているようなのです。 詳しく調べて見たところ、この問題はApple特有の便利機能「ユニバーサルクリップボード」が影響している可能性があり、同機能をオフにすることで一応解消することができました。 以下説明です。 ユニバーサルクリップボードとは ユニバーサルクリップボード

今回はZoom「第2カメラ」検証の後編です。 前回に続き、今回は実際に「第2カメラ」を他の方法と比較して、そのメリット・デメリットを確認していきます。 実際に検証してみると、第2カメラは解像度・フレームレートの両立に有効な一方で、回線環境の影響を大きく受ける方法なことが分かりました。 前編のお話今回のテーマはZoomの「第2カメラ」の機能。Zoomの画面共有として、Webカメラの映像を入力する方法です。 前編では基本的な使い方や、そもそもの画質の仕組みについてご紹介をしました。まだご覧になっていない方は、まず前編から見ていただくのがオススメです。 後編ではその具体的な検証結果をご紹介していきます! 今回の結論このnoteでは細かな検証結果の情報が続きます。そのため、先に結論をお伝えすると、第2カメラは画質とフレームレートを両立させるのに有効な機能でした。 「第2カメラ」で「ビデオクリップ用

今回はOBSの映像と音声をZoomに入力する方法を紹介します。OBSの「仮想カメラ」機能を使うと、映像をZoomに入力することができます。しかし、残念ながらこの機能では音声を入力することができません。 今回は「NDI」という仕組みを使うことで、OBSの映像と音声をZoomに入力する方法を紹介します。この方法ならPC1台で完結し、かつ無料で設定することができます。OBSの仮想カメラは音が出ないOBSからZoomに映像を流したい方も少なくないと思います。では、どのように実現すれば良いのでしょうか。 例えば、OBSには「仮想カメラ」の機能が搭載されています。これはOBSの映像を出力し、Zoomなどのカメラとして利用できる機能です。 しかし実はこの機能、音声が出力できません。出力できるのはあくまで映像だけ。音声は別に渡してあげる必要があります。OBSの「仮想カメラ」は映像のみNDIを使った方

Windows 11の標準機能では、タスクバーでバッテリー残量のパーセンテージを簡単に確認することはできません。 マウスカーソルをバッテリーアイコンにホバーさせるか、「Battery Flyoutの」ようなサードパーティ製アプリを使うしかありませんでしたが、Microsoftがこの問題を解決する新機能の開発に取り組んでいることがわかりました。Windows 11 is finally getting a built in option to show battery percentage on the taskbar, as part of some upcoming battery icon updates!It's hidden inbuild 26120.2992: pic.twitter.com/VxXeYMHbW7 —phantomofearth ⛄ (@phantomo

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 近年Linux環境を狙った攻撃(ランサムウェアなど)も増えている 「ランサムウェア:Windowsに比べれば少ないものの、Linux向けのランサムウェアも存在します。2022年初旬から2023年までに、Linux向けランサムウェアの攻撃が62%増加したことが、2023年上半期セキュリティレポートで報告されています。例として、金融機関を対象としたKillDisk というランサムウェアがあります.」 引用元:増加するLinux向けランサムウェア攻撃:2022年年間のLinuxにおける脅威動向分析 MITRE ATT&CKの対応OS

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