片手でゲームを操作できる「Xbox Adaptive Joystick」が発売。障害のあるゲーマーでもゲームを楽しめる環境を作る 編集部:小西利明 2025年3月19日,Microsoftの日本法人である日本マイクロソフトは,PCおよびXbox Series X|S,Xbox One対応のジョイスティック「Xbox Adaptive Joystick」を発売した。税込直販価格は3278円である。 Xbox Adaptive Joystick Xbox Adaptive Joystickとは,Microsoftによる障害を持つ人でもゲームをプレイできるようにする継続的な取り組みの一環として生まれた有線型ジョイスティックである。 関連記事 「Xbox Adaptive Joystick」は,Xboxのアクセシビリティへの考えが詰まったコントローラ用アクセサリ。ドイツで実機をお試し[gamesc

クラウドストレージサービスを提供するBackblazeは、自社データセンター内で30万台以上のドライブを運用しており、定期的にメーカーやモデルごとのストレージデバイスの故障率を公開しています。2025年2月11日に公開されたレポートでは、29万8054台のドライブに関する年間故障率(AFR)などの年間統計が報告されました。 Backblaze Drive Stats for 2024 https://www.backblaze.com/blog/backblaze-drive-stats-for-2024/ 2024年にBackblazeが運用したHDDは全27モデルで、運用台数が4万185台と最多だったのは東芝の「MG08ACA16TA」です。2024年における全モデルの平均AFRは1.57%で、総故障発生数は4372件でした。なお、故障発生件数が0のモデルはありませんでしたが、Seag

リモート点検向けのIoT・AIソリューションを提供するLiLz株式会社は、電源・ネットワーク工事不要の完全無線型IoTカメラの小型拡張モデル「LC-20」を2月14日に販売開始すると発表した。 「LC-20」は、同社の従来モデルの特長である電源・ネットワーク工事不要で無線運用可能な点を継承しながら、本体の表面積を約50%に抑えた小型設計になっている。また、外部I/O(入出力)機能に対応して効率的に異常を検知できるようになったという。 従来モデルでは、定期的な撮影を行う場合、内蔵リチウムイオンバッテリーで1日3回の撮影(標準画質)で約3年間の継続利用が可能だった。しかし、漏水や水位上昇などの事象をリアルタイムに検知するために撮影頻度を上げると、継続利用期間が短くなってしまう課題があった。「LC-20」では、外部入力を受けて撮影するトリガ撮影機能を提供し、必要なときに必要な期間だけ撮影可能にな

Raspberry Pi 5の処理性能を保ちつつ産業用途や組み込み用途向けに小型化した「Raspberry Pi Compute Module 5」が2024年11月27日に発売しました。同時に、Raspberry Pi Compute Module 5と組み合わせて使えるI/Oボードやファン付きケースなども登場しています。 Raspberry Pi Compute Module 5 – Raspberry Pi https://www.raspberrypi.com/products/compute-module-5/ Compute Module 5 on sale now from $45 - Raspberry Pi https://www.raspberrypi.com/news/compute-module-5-on-sale-now/ Raspberry Pi Compute

明日発売のPS5 Proは,PS5と何が同じで何が違う? 基本的な仕様&いちいち調べるのが面倒な情報まとめ 編集部:荒井陽介 PlayStation 5の高性能上位モデル「PlayStation 5 Pro」が明日(2024年11月7日)発売される。SNSを中心に何かと話題になっているPS5 Proだが,“標準版”であるPS5と比べて何が違うのか,細かいところまでしっかり把握している人はそう多くないだろう。 そこで本稿では,PS5 Proの基本的な仕様や,いちいち調べるのは面倒な情報をまとめてみた。今まで何となく「PS5 Pro買おうかな? それともPS5でいいかな?」などと思っていた人は,こちらを参考に購入を検討してほしい。 なお,本記事の制作にあたっては,ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下,SIE)から事前に提供されたPS5 Proを使用した。 目次PS5 Proの性能

AI 要約 この記事のポイント 「IFA 2024」で発表されたSwitchBot 新製品「SwitchBot CO2 センサー(温湿度計)」と「SwitchBot 温湿度計 Pro」が、日本国内SwitchBot Japan 公式サイトに登場 「SwitchBot CO2 センサー(温湿度計)」が税込み 7,980 円、「SwitchBot 温湿度計 Pro」が税込み 3,480 円 まだ販売や予約は開始されず IoT デバイス No.1 ブランドSwitchBot は先日 2024 年 9 月 6 日(金)に、ドイツ・ベルリン開催家電見本市「IFA 2024」において、新製品を一挙 7 製品も発表しました。 発表されたのは、以前よりその存在が判明していた「SwitchBot 温湿度計 Pro」「SwitchBot CO2 センサー(温湿度計)」「SwitchBot ロールスクリー

ホームその他ニュースゲーム関連Microsoft、今年のホリデーシーズンに新たなXboxハードウェアを投入することを予告 ー ハンドベルド機も??本日未明、Microsoftが「Xbox」の今後の動向を伝える「Official XboxPodcast」の特別版を配信しましたが、その中で、今年のホリデーシーズンに合わせて新しい「Xboxハードウェア」を発表することを明らかにしました。 この「Xboxハードウェア」について詳細は明らかにされていませんが、今年のホリデーシーズンにはエキサイティングなものが複数発表される予定。また、次世代Xboxについては、最大規模の技術的躍進を実現することに焦点を当てて開発されているようです。Microsoftは「我々は様々なタイプのデバイスに多くの機会を見出しており、準備が整い次第、将来のハードウェア計画について具体的な情報を共有する予定」と述べています

Adrian Kingsley-Hughes (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2023-03-13 07:45 「Raspberry Pi」の開発を担当するエンジニアたちは、パフォーマンスと消費電力、発熱のバランスを慎重に考慮してきた。 しかし、Raspberry Piの性能をもう少し引き出したくなることもある。「Raspberry Pi 4 Model B」には、ハードウェアをオーバークロックすることで、もっと性能を引き出せる余地がある。 オーバークロックとはどんなものなのか チップメーカーは常に性能と電力、発熱量のバランスを取っているため、プロセッサー(CPU)やグラフィックス(GPU)チップを本来達成可能な速度よりも低速で動作させる傾向がある。 オーバークロックとは、デバイスの設定を微調整して、本来の性能をさらに引き出し、チップに既定の設定以上の負荷

みなさん、こんにちは。ソラコムの横田(shun)です。 IoTを始めるにあたって、デバイスをネットワークに接続することは必須です。デバイスをネットワークに接続する方法は様々ですが、よくあるケースとしてゲートウェイを介して接続を行う方法があります。ゲートウェイを利用することでデバイス自体にネットワークに接続する機能がなくとも、ネットワーク経由でデータをアップロードすることが可能になります。本ブログでは、IoTゲートウェイのひとつである「FutureNet MA-S120シリーズ」のご紹介をします。MA-S120シリーズはセルラー通信を利用して様々なデバイスをネットワークに接続する機能を持つ、LinuxをベースとしたIoTゲートウェイです。このデバイスの基本的なネットワークに繋げる機能と便利な機能をご紹介します。 MA-S120シリーズの基本的な機能紹介 MA-S120シリーズの基本的な機能

BIOSからUEFIへ BIOSはなぜ終わらなければならなかったのか:“PC”あるいは“Personal Computer”と呼ばれるもの、その変遷を辿る(1/4 ページ) 昔ながらのIBMPC、PC/AT互換機からDOS/Vマシン、さらにはArmベースのWindowsPC、M1Mac、そしてラズパイまでがPCと呼ばれている昨今。その源流からたどっていく連載。第16回はWindows 11で注目された、UEFIとその前身であるBIOSについて。 第1回:“PC”の定義は何か まずはIBMPC登場以前のお話から 第2回:「IBMPC」がやってきた エストリッジ、シュタゲ、そして互換機の台頭 第3回:PCから“IBM”が外れるまで 「IBMPC」からただの「PC」へ 第4回:EISAの出現とISAバスの確立 PC標準化への道 第5回:VL-Bus登場前夜 GUIの要求と高精細ビデオ

仮想通貨をインターネットから隔離することで安全に管理することができるというのがハードウェアウォレットです。しかし、このハードウェアウォレットの暗証番号を忘れてしまい200万ドル(約2億3000万円)相当の仮想通貨を使えなくなってしまったという人物が登場しています。この「ハードウェアウォレットの暗証番号を忘れてしまう」というのは割と頻繁に起きる出来事なのですが、ハッカーの友人にこのハードウェアウォレットをハッキングしてもらう、という荒業で対処した事例が報告されています。 Cracking a $2 millioncrypto wallet - The Verge https://www.theverge.com/2022/1/24/22898712/crypto-hardware-wallet-hacking-lost-bitcoin-ethereum-nft 2018年初頭、ダン・ライヒ

ASUS のゲーミングマザーボード ROG Maximus Z690 Hero で焼損報告が相次いだのだが、キャパシターが逆極性で取り付けられていることが原因ではないかと指摘されている (Neowin の記事、 Wccftech の記事、 Actually Hardcore Overclocking の検証動画)。 現象としては、異音がしたものの問題を確認できなかったが、翌日にはマザーボード上の LED がエラーを表示して起動しなくなり、LED 付近のチップが焼損していたというものから、新たに組んだPC が 5 時間ほどで電源が落ちて焦げるような匂いがしたので、同じものを買いなおして確認したところ、今度は発火したというものまでさまざまだ。 YouTube チャンネル Actually Hardcore Overclocking がマザーボードの写真で確認したところ、焼損した個体のみキャパ
こんにちは。Yowkeesです。 この記事は、「キーボード #2 Advent Calendar 2021」の21日目の記事です。 昨日の記事はjigya♧kkumaさんによる「プロダクトを始めたきっかけと伝えたいこと」でした。 2021年のプライベート時間のほとんどを捧げたKeyball46を発売するまでの活動をまとめます。 目次 1.自作キーボードデビュー 2.アイデアを試したくてKeyball初号機作ってみた 3.Keyball46の試作 4.ここまで来たら止めれない!射出成型! 5.Keyball46の販売開始 6.実は実店舗を準備中 1.自作キーボードデビュー デビューについて書くために少々自己紹介を。僕Yowkeesは人生を電気に捧げた回路エンジニアです。1か月間ぶっ続けでオシロスコープの前で高密度基板を手半田なんてザラでしたが、電子回路大好き人なので楽しく(?)仕事してきまし

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