初代『アイマス』より、歌をこよなく愛するアイドルとして、卓越した歌声で多くのファンを魅了してきた如月千早。彼女のイメージカラーである“青”は、いつしか『アイマス』における“歌姫”ポジションの象徴となった。 後に登場した『アイドルマスター シンデレラガールズ』や『アイドルマスター ミリオンライブ!』などの派生ブランド作品においても、通称“青(蒼)の系譜”として受け継がれている。 『アイドルマスター』765プロ所属アイドル、如月千早(CV:今井麻美)。そんな彼女が、音楽シーンの“聖地”である武道館でのまさかの単独公演……彼女を導いてきたプロデューサー(プレイヤー)や作品のファンにとっても言葉にならない嬉しさなのではないだろうか。 そんな記念すべき発表をはらんだ記者会見では、集まった報道陣の前に如月千早がソロで登場。報道陣との質疑応答をリアルタイムでくり広げた。 あの千早が、その場で、こちらの投

モバイル エンタープライズ向けヘッドセット市場にはアップルなどが進出 マイクロソフト「HoloLens 2」生産終了。米軍向け「IVAS」に全力で取り組む Image:khoamartin / Shutterstock.com マイクロソフトは、MR(Mixed Reality)ヘッドセット製品「HoloLens 2」の生産を終了したことを明らかにした。 今後のHoloLens 2のサポートに関しては、「重大なセキュリティ問題とソフトウェアの不具合に関する更新」が2027年12月31日までは提供されるとのこと。なおマイクロソフトは、2018年に生産を終了した初代HoloLensに対しても未だにアップデートを提供しているが、こちらは2024年12月10日までで終了するとのことだ。 HoloLens 2は2019年に発売され、グラフィック能力向上や視野の拡大、ハンドジェスチャーおよびアイトラッ

ヨガ・アスレジャーブランドAloが展開するウェルネスおよびフィットネスプラットフォームの「Alo Moves」が、「Meta Quest 3」向けに新しい複合現実(MR)アプリの開発を進めている。筆者は、マンハッタンにあるAloの店舗で、そのアプリを実際に体験する機会を得た。そして、仮想現実(VR)が時に現実のエクササイズにさらなる次元を加えられることを実感した。 2024年内のリリースを予定している(6月中旬にベータテスト開始)このアプリを開発しているのは、アカデミー賞受賞歴のあるビジュアルアーティストらによって設立されたテクノロジースタジオMagnopusだ。ユーザーは没入的な世界でピラティスやヨガ、瞑想の中から好きなワークアウトを選ぶことが可能で、実在のインストラクターが3Dになった姿でバーチャルの背景に映し出される。この効果は、ルームマッピングとボリュメトリックキャプチャー技術を使

Home » Meta Quest 3はどう使う? 天井プラネタリウム、VRオフィス、音ゲーなど、SNSで数々の楽しみ方が投稿される Meta Quest 3はどう使う? 天井プラネタリウム、VRオフィス、音ゲーなど、SNSで数々の楽しみ方が投稿される ついに発売された新型VR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」では、フルカラーパススルーで利用できるMRモードが大きな目玉となっています。これにあわせ、Quest 3を手にしたクリエイターたちが、本機能の活用方法をX(旧Twitter)で次々と紹介しています。 Quest3を使うと部屋の天井が宇宙になりますw pic.twitter.com/3Kt1adzGB1 — ミライス@VR🥽 (@mirais_vr) October 15,2023VR系YouTuberのミライスさんは、天井にプラネタリウムを映し出す試みを実践。天井に

Metaが2023年9月27日から28日に開催するAIとVRに関する発表会「Meta Connect2023」の中で行われたマーク・ザッカーバーグCEOによる基調講演で、スタンドアローン型VRヘッドセット「Meta Quest 3」が発表されました。発売は2023年10月10日で、予約受付は日本時間の2023年9月28日から開始予定。価格は128GBモデルが7万4800円で、512GBモデルが9万6800円です。 Meta Connect2023 |Join us virtually September 27 - 28,2023 https://www.metaconnect.com/en/home Meta Quest 3: 複合現実を体験できる新しいVRヘッドセット - 購入する | Meta Store https://www.meta.com/jp/quest/quest-

「ここからは開発者のターン」圧倒的完成度で登場した“基盤”Apple Vision Proを試してきた本記事をお読みの方々に、いまさら「視界すべてがディスプレイに置き換わった時に生まれる世界の可能性」を語る必要はないと思っている。 MetaやPICO、ソニー・インタラクティブエンタテインメントにXREALと、この世界の可能性にトライする企業を挙げれば枚挙にいとまがない。 でも、xRデバイスの世界は「かぶってなんぼ」だ。言葉では伝わらないし、「PV詐欺」だって山ほどある。 ではそこで、アップルは新発表された空間コンピュータ「Vision Pro」でどんな答えを提示してきたのか? 以下のプレゼンビデオを見た人なら、誰もが気になるところだろう。 米・クパティーノのアップル本社で、短時間だが体験取材が行えた。そこで感じたことをそのままお伝えしたい。 「これはやばい。にせものじゃないぞ」 (Ap

Home » HTC新型XRヘッドセット「VIVE XR Elite」先行体験!VRもMRもいける、メガネ型にもなれる万能機の予感 HTC新型XRヘッドセット「VIVE XR Elite」先行体験!VRもMRもいける、メガネ型にもなれる万能機の予感 1月6日に発表された、HTCの新型XRヘッドセット「VIVE XR Elite」。小型軽量かつ高画質で、従来のヘッドセット型にもメガネ型にも変形可能、さらにMR(Mixed Reality)表現にも対応しているなど、盛りだくさんなスペックから多くの注目を集めています。 MoguLive編集部は今回、この「VIVE XR Elite」の先行体験会に参加。よりどりみどりとも言える新機軸のXRヘッドセットの実力を体験してきました。 おさらい:VIVE XR Eliteとは? 「VIVE XR Elite」は、1月6日にHTCが発表した新型XRヘッ

Home » ソニー、モバイルモーションキャプチャー「mocopi」発表!価格は約5万円 総重量48g スマホで動作VRChat対応 ソニー、モバイルモーションキャプチャー「mocopi」発表!価格は約5万円 総重量48g スマホで動作VRChat対応 11月29日(火)、ソニーはモバイルモーションキャプチャーデバイス「mocopi」を発表しました。総重量50g未満のデバイスとスマートフォンだけで、どこでも簡単に高精度なモーションキャプチャーを実現。VTuberやアニメーション制作にも利用でき、「VRChat」にも対応しています。 「mocopi」は、6基のトラッキングデバイスと専用スマートフォンアプリ(iOS/Android対応)で構成される、モバイルモーションキャプチャーです。PC不要で動作し、屋外でも使用可能です。 トラッキングセンサーは、1つが直径3.2cm、重さは8g。頭部、

【VRChat】大阪の道頓堀をバーチャルで再現 たこ焼き早食いタイムアタックも遊べる 3月18日(金)VRChatに大阪の道頓堀エリアを再現したワールド「バーチャル道頓堀」が登場しました。NTTドコモなどの参加する「道頓堀ナイトカルチャー創造協議会」が公開したワールドで、誰でも入場可能です。 「観光用ワールド」と「ゲームワールド」の2種類が用意され、観光用ワールドではリアルに再現された道頓堀一帯を歩き回れます。かに道楽やグリコなど、おなじみの看板も見られ、観光気分を楽しめます。 (おなじみのカニの看板も登場) (見覚えのある店の看板もあちこちに) またエリアのさまざまな場所にある青い線を掴めば、リフトが出現し、上空まで引き上げてくれます。これで上からの眺めも簡単に撮影できます(落ちるときはVR酔いにご注意を)。 「ゲームワールド」では、道頓堀周辺に浮かんでいる巨大なたこ焼きを探して食べるタ

Facebookは、「Oculus Quest 2」のソフトウェア開発キット(SDK)の次期バージョンで「PassthroughAPI Experimental」を提供すると発表した。これにより、開発者はパススルーカメラと仮想現実(VR)グラフィックスを融合させて、複合現実(MR)を実現できるという。 Oculus Questで実現するMRは、数年前から語られるようになっていた。Facebookは、このヘッドセットに搭載しているモノクロカメラを使って現実世界をスキャンし、VRを体験できるプレイエリアの境界線を描けるようにするだけでなく、ウェブブラウジングやLogitech製キーボードでの入力とパススルーカメラのデータを連動させるモードもいくつか追加してきた。また、ハンドトラッキングにも対応している。

これはサンダンス映画祭でのことだ。筆者が子ども部屋でうっかり1匹のねずみを殺してしまうと、人気のYouTuberであるPoppyさんが姿を現し、残りのねずみたちに反乱を命じた。筆者は自分自身を犠牲にするか、壁の隠されたパネルの後ろにあるケージに囚われている男の子を殺すかという、究極の選択を迫られることになった。まるでその場に本物の子役がいて、ケージの中から筆者の目をのぞき込んで瞬きをしたかのようだった。 ここに登場したPoppyさん、男の子、そしてねずみたちは、拡張現実(AR)ヘッドセット「Magic Leap」がデジタルの魔法で筆者の目前に出現させたものだ。しかし、その状況が偽物に感じられたわけではない。頭ではこれは作り物だと理解していても、筆者の中の母性本能は、「ダメ!殺すならわたしを殺して!お願い!」と叫んでいた。 Magic Leapは、この種のものとしては世界でも最も潤沢に資金が

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