「プログラミングを学ぶ」ではなく「要件定義を学ぶ」田中邦裕氏(以下、田中):あと13分ぐらいになったので、今後の展望にいきたいのですが、その前に、質問が7個ほど来ているので、みなさんに聞きたいと思います。 一番投票数が多い質問が、「非エンジニアでAIを使ったスマホアプリを作りたいんだけれども、プログラミングをそもそも学ぶべきか?」という質問です。 生成AIがある今、何をどのように学ぶべきなのか。プログラムを学ぶべきなのか、それ以外になにか手段があるのか。目的によっても違うのですが、ざっくりとしたこの質問に対して、なにか答えられる方はいますか? 比戸将平氏(以下、比戸):じゃあ、私から。 田中:はい、お願いします。 比戸:先週ぐらいに、NVIDIAのジェンスン(Jensen Huang氏)が、「今後はAIがプログラムを書くから、もうプログラムを学ぶ必要はないよ」と発言したのが切り取られて、ち

今日、文化庁は生成AIと著作権保護についてのガイドラインとなる素案を提示しました。(2023/12/20時点。その後の状況については追記をお読みください。) 生成AIでなにが合法でどんなとき違法になるべきか、クリエイターや開発者、ビジネス系のひとなどが議論していますが、多くの生成AI周辺にいる人たち全員に関係あるガイドラインがいままさに検討されているわけです。 朝日新聞ではこう報じています。文化庁は20日、文化審議会著作権分科会の法制度小委員会に、生成AI(人工知能)によるコンテンツの無断学習は、著作権法で著作権者の許諾が不要とされる「非享受目的」にあたらない場合があるとする「AIと著作権に関する考え方」の素案を示した。生成AIが記事や画像データなどを無断で利用する「ただ乗り」(フリーライド)に懸念の声が上がる中、現行法を厳格に解釈し、歯止めをかけたい考えだ。 朝日新聞デジタルより引用
意思決定できる人は進める手順の型みたいなものを持っているように見える。逆に意思決定が遅かったりできなかったりする人は、進めるときに型のうちの何かが欠けているのかもしれない。 体系化された話は書籍で語られつくされているとは思うが、思考整理のために雑にまとめてみる。 最後は決めるだけだという考えを持つ 目的や満たしたいことを明確にする 最終的な決め方や期日を明確にする 選択肢を広げて考える 今は意思決定しない、という意思決定も選択肢に入れる 意思決定の軸を明確にする 軸をもとに定量/定性データを集める 軸をもとに選択肢を評価する 自分はこうしたいという"推し"を決めてたたき台にする ここまでの話をドキュメントにしている ここまでのプロセスに時間をかけない 意見を聞く人を見定めてフィードバックをもらう 最初に明確にした決め方で意思決定する 意思決定できない場合は決め方と期日と意思決定軸を再定義す
仕事帰りに軽く一杯、暑気払いにビアホール、送別会に付き合いで…。ストレス発散や生活の楽しみとして酒を飲む人は少なくない一方、若者を中心に「酒は飲めるけれど、あえて飲まない」という生活スタイルがじわりと広まっています。「ソバーキュリアス」と呼ばれ、Sober(しらふ)とCurious(好奇心が強い)という英単語を組み合わせた造語です。欧米で2019年ごろに流行し始め、日本で注目されだしたのは新型コロナウイルスの感染拡大期。飲料各社はノンアルコール飲料の開発に本腰を入れており、静かな潮流となっています。 2018年末、米在住の英国人著述業ルビー・ウォリントンさんが「ソバーキュリアス」という著書を出版し、欧米で話題になりました。酒は飲めるが「あえて飲まない」または「少ししか飲まない」という選択を紹介した本です。例えば飲み会ではノンアルコール飲料やソフトドリンクを楽しんだり、自宅でも夕食時のビール

Z世代の若者の間では昨今、コスパならぬ「タイパ=タイムパフォーマンス」が重視されているという。情報が溢れ、無限に提供されるコンテンツに囲まれた生活の中で、できる限り効率的に時間を使おうとするその姿勢は、デジタルネイティブにとっては当然なのかもしれない。学習塾では1.5倍~2倍速の動画で授業をするケースも増えており、それでも理解度は下がらないと評判だ。そうした風潮を反映してか、ビジネス書においても、『YOUR TIME ユア・タイム』(河出書房新社)や『限りある時間の使い方』(かんき出版)といった時間術にまつわるものがヒットしている。 一方、『映画を早送りで観る人たち』(光文社)や『ファスト教養』(集英社)などの新書では、時短を重視するあまり、映画のように本来じっくりと鑑賞すべきコンテンツまでが「タイパ」の対象となっていることや、有名YouTuberによる本の要約だけで教養を身につけようとす

柴田(@4bata)です。「それぐらいわかるだろ・・・」が通じなくなるタイミングがあるんだなという発見です! 考えたきっかけ:「オープンでフラットだと思ってたけど、結構閉鎖的なところもある」というセリフを聞いたその人に情報が伝わってなかったのかな。私の最初の感想は「前からそうだった気がするけどな・・・」。以前から整った形で情報はちゃんと流れてない。私にとっては、今働いている会社が閉鎖的には見えてない。実際には閉鎖的な部分があるのだろう。その差を理解してみたくなった。 情報の伝わり方を単純化して考える近くにいる人には自分の活動内容や背景にある意図が勝手に届くとする。携帯の電波が届く範囲、みたいなイメージ。 接触頻度が高い人同士は、いろいろ理解できている。 人数が少ないときは、何もしなくても相互に活動内容や意図が伝わっている・自分が理解できない情報も、一緒に仕事してる隣の人に聞けば情報の背景が

NECサイバーセキュリティ戦略本部セキュリティ技術センターの角丸です。 ここ数年、「ゼロトラスト」という言葉がよく出てきますが、いまいち実態が掴みきれないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで、今年の8月にNISTから発行されたNIST SP800-207 Zero Trust Architecture [1]を参考に基本となる考え方を図解にしてみましたのでご紹介します。本記事では、NIST SP800-207 Zero Trust Architectureを参考にゼロトラストの基本となる考え方を図解にしてご紹介しました。ネットワークに信頼を置きネットワークへ安全にアクセスするということにトラストの重点を置いていた境界防御モデルに対し、ゼロトラストのモデルではリソースへ安全にアクセスするということ、つまりリソースを安全に利用することにトラストの重点が変わったと言えます。それ

Togetter(トゥギャッター) @togetter_jp 「CCCがDDD(データデモクラシーw)で個人データに接する機会を広くオープン!「データは人と世の中をより楽しく幸せにすることができるだろう..」が伸びてるみたい。みんな注目してるんだね!togetter.com/li/1193786 作成者: @HiromitsuTakagi 2018-01-28 12:02:05Aiga Matsuo @matsu0aiga デモクラシーって言葉のチョイスに漂う腐臭があれだCCCがDDD(データデモクラシーw)で個人データに接する機会を広くオープン!「データは人と世の中をより楽しく幸せにすることができるだろうか?」 -Togettertogetter.com/li/1193786 @togetter_jpさんから 2018-01-28 03:14:24

「浜田さんへ。僕達ココリコが、ガキの使いの前説をやらせていただいたのは、今から16年前、25歳の時でした。それから今日に至るまで、ずっとお世話になっております」 「浜田さん、覚えてますか?前説を初めて間もない頃、浜田さんは僕に、『なんやお前?靴、ボロボロやないか』と言いました。 当時僕は、ドクターマーチンの黒い靴が大好きで、いつもその靴を履いていたのですが、靴底も限界まで磨り減り、誰の目から見ても、もうボロボロの状態でした」 「しかし、当時の僕は生活するのもやっとで、会社にも借金を作り、新しい靴を買う余裕など、全くありませんでした。 そして、次の収録の時も、浜田さんは『またその靴履いてんのか?新しい靴買えよ』と、冗談混じりに言いました。 そして、僕が『そうなんですよ。すみません』と答えると、『これで新しい靴、買え!』と、2万円を差し出しました」 「『いえ…いえ。そんな、とんでも

グーグル共同創業者のラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏が、「仕事」や「労働」についてユニークな議論を交わしている。2014年7月3日にベンチャーキャピタルが開いた年次カンファレンスで、公開インタビューに応じたものだ。 この様子は英文で書き起こされ、即座にネットに公開されている。議論は、主催するベンチャーキャピタルの創業者で司会のビノド・コースラ氏が、こんな話を振ったことから始まった。 「私はいまある仕事の半分以上が、人間より良い判断ができる機械に取って代わられるのではと思う。10~20年後には農業人口が激減したときと同じ変化が急速に起こるだろう」 不必要な活動が「忙しさや環境破壊の元凶」グーグルが開発するコンピューターやアルゴリズムが、雇用をなくしてしまうのではという指摘だ。しかしこれにラリー・ペイジ氏は、今はもう十分「豊かな時代」なのだから、必死になって働く必要はないのでは、と語る。
まずは一次ソースを当たるべし最近ちまた、特にインターネット界隈で「集団的自衛権」に関連する形にて、「徴兵制」「軍事大国」、召集令状に該当する「赤紙」、挙句の果てには第二次大戦の軍事的独裁者「ヒトラー」の名前を持ち出し、さらには「若者が前線に」とまで断じ、大きな声を挙げてヒステリックに論調を展開するのが流行の気配を見せている。それらは概して注目を集め、読まれている感がある。 しかしその内容については、多分にセンセーショナリズム的な手法によるもの、さらにいえば煽動主義、イエロージャーナリズム的なものと評せざるを得ない。「集団的自衛権」そのものに関しては、(勝手解釈をしている自称識者のものでは無く)一次ソースにあたる内閣官房の公式ページ中の「安全保障法制の整備について」の全文、さらには「「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」の一問一答」を読めば、常識レベルで
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あんまこっち方面は詳しくないのだが、どうもゲーム方面にも影響を及ぼす可能性が高くなってきたので備忘録を兼ねて書く。 「売り上げ伸びない」モザイク極端に薄く 「コアマガジン」部長ら逮捕 http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/130725/cpb1307251257000-n1.htm この問題は、当局の恣意性というよりは、業界が「これであれば摘発されないであろう」という慣習に依存しすぎて事情の変化に気づかず摘発されてしまったというところに本質があるんだろうなーと思うわけです。つまり、「カリクリ結合」さえモザイクかければ摘発はない、という業界の自主ルールは別に当局の墨付きでもなんでもなかった、という話なんですね。 わいせつ雑誌書店に配布容疑で3人逮捕 警視庁 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2501Z_V20

2013年参議院議員通常選挙の広報活動を目的として、2013senkyo.jpというドメイン名が登録(および利用)されています。 これに限らず、このような形で各案件ごとに専用のドメイン名を利用したPR活動が、世界中で頻繁に行われています。 公開予定の映画のタイトルや期間限定で発売される商品名をドメイン名に使ったプロモーションなどが、その典型的なものであるといえるでしょう。 しかし、そのような形態で登録・利用されているいわば「期間限定のドメイン名」では、「使い終わった後のこと」が、しばしば忘れ去られてしまうことがあります。 たとえば、今回取り上げた2013senkyo.jpは汎用JPドメイン名です。 汎用JPドメイン名は日本国内に住所があれば誰でも登録できます。 そのため、仮に今回の選挙終了後にこのドメイン名の使用を終了した場合、登録料さえ払えば基本的に誰でもこのドメイン名を再登録し、次の登
なんということでしょう。リオ会議(Rio+20)は環境の未来を全世界で決めて行く会議で、日本メディアも新聞やテレビで大きく取り上げてきたのに、もっとも衝撃的で環境危機の本当の問題を唯一示し、考えさせられるウルグアイ大統領の本音スピーチを誰も日本語に訳していません! こんな大事なスピーチですので、日本の皆様にも紹介したく未熟ながら翻訳しました。訂正点や思ったことがありましたらコメント欄にお書きください。 もう一つガッカリしたことがあります。 リオ会議に期待を寄せ、Youtubeで各首脳のスピーチや、かの有名な伝説のスピーチをしたサヴァン・スズキさんの映像も見ていました。リオ会議では各国首脳が集まり、地球の未来を議論し合う場なのに、各国首脳は自分のスピーチを終わらせたら、一人一人と消えて行ってしまいました。世界中から何時間もかけてこの場に来ているのに、みな人の話は聞かず自分のスピーチで済ませて

小さい頃から時々疑問だった事、 たとえばこの時間は、この作業をしなさいと命令され、終わったと報告すると、次の作業を命じられ、結局いつ自分は解放されるんだ?と思った経験が幾度かあり、どれだけの仕事をいつまでにやれば終わりなのかちゃんと示して欲しいと思ったことがあります。 これって属している組織、集団の属性に大きく影響されると思うのですが、こういう指示・命令が繰り返されると、される側としては、どんどん仕事を押しつけされるならゆっくり、のんびりやったほうが良いや…と思うのでしょうし、制限時間一杯使ってのんびり仕事したほうが良いやってマインドに陥ることを止められないと思います。 わたしが経験してきた人生でも環境特有の要素もあるでしょうけど、結果として個々人が効率的、合理的という観点で結果を出していくという考え方より、安定的な雇用・契約環境との引き替えのために、とりあえず波風立てずに無駄な事も我慢し

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