スペイン・マドリードの集合住宅の外壁に据え付けられたエアコンの室外機/PabloBlazquez Dominguez/Getty Images (CNN) 猛烈な暑さが欧州の多くの地域を襲い、何百万人もの人々が記録破りの酷暑への適応に苦慮している。暑さは夜も続き、気温が32度を下回ることがほとんどない地域もある。 一息付ける場所も少ない。欧州の家庭ではエアコンがほとんど普及しておらず、多くの住民が扇風機、氷嚢(ひょうのう)、冷水シャワーなどで、焼けつくような暑さをしのいでいるのが実情だ。 米国は歴史的に欧州よりも気温が高いが、米国の家庭の9割近くにエアコンが設置されているのに対し、欧州では2割前後にとどまり、国によっては設置率がさらに低いところもある。英国では、冷房システムが設置されている家庭は約5%に過ぎず、その多くはポータブルエアコンだ。ドイツの設置率は3%となっている。 気候変動に

米NYの超高級住宅街に立つ極細の超高層マンションを巡り、訴訟が起きている/Spencer Platt/Getty Images (CNN) 米ニューヨーク・マンハッタンの超高級住宅街に立つ極細の超高層マンション「432パーク・アベニュー」の管理組合が、マンションのデベロッパーを相手取って訴訟を起こしている。「広範囲な詐欺」を行い、マンションの構造上の甚大な不具合を隠したというのがその主張だ。不具合にはマンションのファサードに生じた「数千カ所のひび割れ」も含まれるという。 管理組合は不動産会社のCIMグループに対し、水漏れにつながる建物の損傷を明らかにせず、マンションの不動産価値を毀損(きそん)したと訴える。 この他にも、先月下旬に提出された訴状には、マンションのプロジェクトに携わった複数の建設会社の名が記されている。マンションのオーナーらは全体で1億6500万ドル(約240億円)を超える規

シュンスケ |海外在住フリーランス🇹🇭 @shun_sauna タイで初めて地震を経験した。 震度は体感でおそらく3くらい。 地震が発生したときは、慣れてるので「あー地震か」くらいに思っていたのだが、 建物がミシミシ音を立てて、上から砂が落ちてきて、自分が日本にいないことを思い出し、即座に外に避難した。 外には、すでにコンドの住人が避難しており、中にはパニックになっている人、泣いている人さえもいた。 地震って本来こういうものなんだな、と変に俯瞰して見てしまった。 日本で震度3程度の地震が来ても、特に気にしないで生活できるけど、海外だと建物が崩れそうになるんだと初めて知った。 2025-03-28 15:52:39 tsubasa t.wing @Su30MKCCCP バンコクで地震 30階以上ですごい横揺れだし、日本の建築基準では無いからかなり怖かった。とにかく外に出て避難したが、特

27日午後、東京 千代田区の秋田書店の本社ビルから火が出て、一時、激しく燃えました。ビルは建て替え工事中で作業員の男性2人がけがをして病院に搬送されました。 27日午後2時すぎ、東京・千代田区飯田橋の秋田書店の本社ビルで、「屋上から火が出ている」と消防に通報がありました。 建て替え工事中だった7階建てのビルは一時、黒煙をあげて激しく燃えました。 ポンプ車など40台余りが出て、消火活動にあたった結果、火はおよそ2時間半後にほぼ消し止められました。 この火事で50代と60代の作業員の男性2人がけがをして病院に搬送されました。 いずれも意識があり、けがの程度は軽いとみられるということです。 ビルでは当時およそ20人が作業にあたり、ほかにも現場で手当てを受けた人がいるということです。 警視庁や消防は今後、詳しい出火の原因を調べることにしています。 現場は飯田橋駅から南東に400メートルほど離れたオ

東京 中野区のシンボルだった「中野サンプラザ」の跡地に超高層ビルなどを建設する再開発計画について、区は工事費の高騰を受けて都への認可申請を取り消す手続きが行われたことを明らかにしました。区は今後、事業者と協議した上で、計画の内容を再検討していきたいとしています。 去年7月に閉館した「中野サンプラザ」の跡地や周辺には、マンションやオフィスなどが入る高さ262メートルの超高層ビルと最大7000人を収容できる多目的ホールが併設される計画です。 計画の事業費は資材価格や人件費の高騰で繰り返し見直しが行われ、野村不動産などの事業者は当初より830億円近く多い2639億円の事業費を計上した計画を作成し、ことし7月、東京都に事業の認可を求める申請を出しました。 しかし先月に入ってさらに工事費が900億円以上、上振れすることが明らかになり、区は事業者が都への認可申請を取り消す手続きを行ったことを11日開か

4 3日、台湾で起きた最大震度6強の地震で、死者は9人、負傷者は1000人を超えています。震度6強の揺れを観測した花蓮市は、自然豊かで穴場の観光スポットとして知られる街でした。 ■TVスタジオでも「いろいろなもの落ちてきた」

東京が核攻撃を受けたらどうなるのか。軍事ライターの石動竜仁さんは「甚大な被害をもたらすことになるが、核爆発被害を受ける地域の大半は、身を伏せたり物陰に隠れたりするだけでも、命に関わる負傷を軽減できる可能性が高い。Jアラートなどの警報はムダとはいえない」という――。 核兵器による被害のほとんどは爆風によるもの 10月4日、北朝鮮が発射した弾道ミサイル1発が日本上空を飛翔し、緊急情報がJアラートを通じて発信されたことは記憶に新しい。そして、今回もネットでまた見ることになったのが、Jアラートを無価値とする批判的意見や、過去の訓練などでもあった「こんな訓練は核兵器には無駄だ」という声だ。 正直、批判者や批判への反論者の間で、アラートの発令や訓練のたびに繰り返されるこれらの話題は、不毛としか思えないので関わりたくないのが本音だが、とりあえず核兵器と被害をもたらすその作用について端的に書いておくべきだ

鎌倉時代に創建された歴史ある禅寺、京都市の大徳寺で、国宝に指定されている建物の屋根裏からおよそ400年前の大工道具の「ノミ」が見つかりました。 京都市北区にある大徳寺では、江戸時代初期の1635年に建てられた国宝の「方丈」と呼ばれる建物などの修復工事を、おととしから進めています。 工事を担当する京都府文化財保護課によりますと、ことし4月、「方丈」の東側の屋根裏を解体したところ、古い大工道具の「ノミ」が木材の間に挟まっているのが見つかったということです。 「ノミ」は、長さが23センチあり、刃の表と裏が鋭く削られた「両刃形式」と呼ばれるもので、古くは木材を縦に割るためのくさびとして使われたということです。 今回、ノミが見つかった屋根裏の一部は建立以来、初めて解体されたことなどから、このノミは、およそ400年前の建立当時に使われたものとみられるということです。 京都府文化財保護課建造物係の竹下弘

アメリカ南部フロリダ州のマイアミ近郊で、日本時間の24日午後、高層の建物の一部が崩れました。現場では、大規模な救助活動が行われていて、アメリカメディアは少なくとも1人が死亡したと伝えています。アメリカの複数のメディアによりますと、アメリカ南部フロリダ州のマイアミ近郊で、現地時間の24日未明、日本時間の24日午後、高層の建物の一部が崩れました。 建物はビーチに面した12階建てのコンドミニアムとみられ、現地からの映像では、建物の一角がえぐられたように大きく崩れているのが確認できます。 崩れた原因や詳しい状況は分かっていませんが、ABCテレビなどによりますと、少なくとも1人が死亡したということです。 周辺には救急車などの緊急車両が多数集まり、救助活動が行われていて、複数のメディアは消防隊員が崩れたがれきの中から少年を救助する様子を伝えています。

1人が死亡し18人がけがをした福島県郡山市の飲食店の爆発事故で、死亡したのはこの店で行われていた改装工事の現場監督だった仙台市の50歳の男性と確認されました。警察と消防はプロパンガスによる爆発とみて詳しい状況を調べています。 店の中で男性1人の遺体が見つかり、警察が身元の確認を進めたところ、仙台市太白区の会社員、古川寛さん(50)と確認されました。 警察などによりますと、爆発が起きた店は新型コロナウイルスの影響で4月から休業し、その期間中に店舗の改装を行っていたということです。 古川さんが勤務する仙台市の設計施工会社によりますと、古川さんはこの店の改装工事の現場監督で、壁紙を塗装したり床を貼り替えたりする作業を行い、ガス関係の工事は請け負っていないということです。 今回の爆発では、このほか周辺の銀行のATMを使っていた人や近くの会社の事務所にいた人など、20代から80代の男女18人がけがを

1913年に建てられ、和室120部屋(相部屋)、共同の炊事場・トイレ・シャワー・洗濯場・畑あり、寮費が1ヶ月あたり寄宿料400円・水光熱費約1600円・自治会費500円、合計2500円という激安の「吉田寮」がついに京都大学から事実上の最後通告に等しい通知を突然出されてしまったことが明らかとなりました。 吉田寮自治会への通知について - 京都大学 まず、吉田寮というものがどのような雰囲気なのかというのは以下の記事内にある写真がわかりやすいです。 Yoshida-ryo dormitory at Kyoto University |CNN Travel 入口 黒電話のある受付 「革命」などの文字が昔の雰囲気を今に伝えています 階段 便所 とあるゲーム部屋麻雀部屋 布団を干しているところ 廊下 一種独特の雰囲気 今はもう使われていない部屋 2015年4月に完成した新棟というのはこのようになっ

日本に実在します。室内でも自然光に包まれる「半透明の家」2013.12.29 19:0011,897住宅が密集してない国だからこその発想かも。 遮断機能に優れすぎた「壁」。自分と外界との間でバリアになってくれるのは便利ですが、自然光もブロックしてしまうのが悩ましいですよね。だから外壁をまるっと半透明にしちゃいました。 Suppose Design Officeが手がけたこちらの一般住宅は、日本の広島県にあります。三方を建物に囲まれた土地でプライバシーをある程度守りつつ自然光をふんだんに取り入れるための解決策にはこんな選択肢もあるんですなー。 壁以外の構造はアイビーム(断面がI型の梁)、コンクリート天井、木材フロアで組み立てられているので、すっきりとシンプルな見た目になってますよね。 一番下の階はバイクを置いたりいじったりできるガレージに。ベッドルームやリビングルームもあり、ほんのりと屈折
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