地中海の仏領コルシカ島で捕獲された「キツネネコ」(2019年6月12日撮影)。(c)PASCAL POCHARD-CASABIANCA / AFP 【3月17日 AFP】地中海に浮かぶ仏領コルシカ(Corsica)島で見つかった「キツネネコ」が、同島の固有種だと判明した。フランス生物多様性局(OFB)が16日、発表した。 OFBはコルシカ島北部の人里離れた森の下生えで見つかったキツネネコについて、「遺伝子サンプルが、仏本土のヤマネコとも、イエネコとも明らかに異なっていた」と述べた。 キツネネコはいくつかの点でイエネコに似ているが、体長が90センチあり、先端が黒く輪状の模様の尻尾があることから、この名を付けられた。他に際立った特徴としては、前脚のしま模様と「非常に濃い色」の後脚、アズキ色の腹部が挙げられる。柔らかく濃い毛はノミやダニ、シラミを防ぐ天然の虫除けの役目を果たしている。 キツネネコ

イーロン・マスク氏がCEOを務めるSpaceXは多数の人工衛星を用いて衛星インターネットアクセスを可能にする「Starlink」を提供しています。すでに世界20カ国で14万以上の顧客を持つStarlinkですが、技術的な課題も多く、その1つとして「パラボラアンテナに猫が集まってくる」ことが報告されました。 Elon Musk’sStarlink Internet Dishes Are Attracting Cats https://futurism.com/the-byte/starlink-dishes-cats SpaceXStarlink Dish 'Snow Melt Mode' Warmth Attracts Cats https://www.tesmanian.com/blogs/tesmanian-blog/starlink-cats SpaceXはロケット開発を始めとす

by Mikhail Vasilyev 世界中で愛されるネコに関する研究はさまざまありますが、新たに宗教関連の研究に特化した学術誌・Journal for the Scientific Study of Religionで、「無神論者はネコをペットとして飼うケースが多い」という研究論文が発表されました。 How Religion Predicts Pet Ownership in the United States - Perry - - Journal for the Scientific Study of Religion - Wiley Online Library https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jssr.12637 Atheists put their faith in ‘godlike’ cats | News | The

ネコ語の文法には命令形しか存在しない――。木天蓼大学動物言語学部の小川判教授がこんな研究結果をまとめた。ネコ語翻訳機など応用研究につながる大きな一歩となりそうだ。論文は研究誌『キャッツ・リンギスティクス』夏休み特別号に掲載された。 小川教授は、ネコを飼っている家庭300世帯の協力を得て、飼い猫の行動を観察。「エサを食べたい」「戸を開けてほしい」など、ネコの感情が特定しやすい状況で発した鳴き声を6カ月間にわたって収集した。その後、大量の鳴き声データを、AI(人工知能)を使って解析したところ、鳴き声の中に共通する音声パターンを文法構造として特定することができたという。 論文によると、ネコが飼い主にエサや毛づくろいを要求するときの鳴き声からは「(エサを)持ってこい」「(ブラシを)かけろ」など、明確な命令形の文法構造が確認できた。だが一方で、エサや毛づくろいなどの要求が満たされた際に発する鳴き声か

静岡市で飼われていて行方不明になったネコが、1か月後の今月中旬、およそ170キロ離れた名古屋市内で保護され、飼い主の元に無事戻っていたことが分かりました。 職員が、飼い猫であることを示すマイクロチップが体に埋め込まれていないか調べたところ、15桁の番号が確認されて飼い主や連絡先が分かったため、すぐに連絡を取ったということです。 飼い主は170キロ余り離れた静岡市葵区に住む英語講師のトニー・マーフィーさん(46)で、ネコはメスの2歳の「デビー」でした。 デビーは先月中旬から行方不明になっていました。保護されたとき、すぐにケージの奥に入るなど、怖がっている様子でしたが、健康状態はよく、翌日、マーフィーさんに無事引き渡されたということです。 センターによりますと、迷子になったネコが170キロも離れた場所で保護され、飼い主の元に戻るのは、ここ数年では初めてだということで、何らかの方法でトラックに乗

(KETV) 米国中西部のネブラスカ州でこのほど、1台のバンが屋根に猫1匹を乗せたまま、時速96キロ余りで道路を走行しつづける出来事があった。隣を走る車の運転手らがその様子を動画で撮影しながらバンの運転手と同乗者に身振り手振りで状況を知らせると、ようやくのことで車は停止。猫は事なきを得た。 動画にはキジ白の毛色の猫が走行中のバンの屋根に必死にしがみつき、向かい風にひたすら耐える様子が映っている。顔は撮影者の方を向き、しきりに首を振ったり何かを訴えかけるように口を開けたりしているのがわかる。 並走する車に乗っていた女性はインタビューに答え、「とても恐ろしい光景で『何が起きているの』という感じだった」と猫を見守っていたときの状況を振り返った。 女性は同乗していた家族とともに、どうにかしてバンの運転手に猫のことを知らせようと奮闘。バンの中にいる家族に向かって「屋根に猫が乗っている」と必死で呼び掛

まとめ 【イグノーベル賞2017】日本人が生物学賞受賞「雌雄の交尾器が逆転している昆虫」の研究について通訳が言葉に詰まる #.. 日本人が11年連続受賞!日本時間朝7時から開始、ミサイルの最中でした。 146447 pv 233 267 28 users 258 小林哲 🌎 Tetsu KOBAYASHI @kbts_sci 【物理学賞】フランス/ネコは固体にも液体にもなれる? 固体とも液体ともつかないネコのふるまいに注目し「流動体」として物理学的に分析。老いたネコの方が子ネコより流動性が高いらしいです。#IgNobel 写真は受賞論文より。 pic.twitter.com/e7nM4fKZxh 2017-09-15 07:18:55

ブラジル・サンパウロ州イタペセリカダセーハのオフィスビルで発見されたピューマ。サンパウロ州消防当局提供(2017年8月14日提供)。(c)AFP/SAO PAULO STATE FIRE DEPARTMENT 【8月15日 AFP】職場のコンピューターのそばでくつろぐ猫、そしてデスクの下には野生のピューマ!?──ブラジルの最大都市サンパウロ(Sao Paulo)近郊のイタペセリカダセーハ(Itapecerica da Serra)で14日、オフィス内にピューマがいるのを発見した従業員が地元の消防署に通報する出来事があった。 消防士らがフェイスブック(Facebook)とツイッター(Twitter)に投稿している写真にはピューマがデスクの端から顔をのぞかせる様子が捉えられている他、動画にはピューマが消防隊員らにうなったりほえたりする声も収められている。 サンパウロ州消防当局は、山火事が絶えず

和歌山電鉄貴志川線貴志駅の駅長で、昨年6月に死んだ三毛猫「たま」の人気や、猫をテーマにした書籍やスマホゲームのヒットなど最近の猫ブームがもたらす経済効果「ネコノミクス」について、関西大の宮本勝浩名誉教授(数理経済学)が試算したところ、平成27年は飼育費やグッズ売り上げ、観光費用などを含め、約2兆3千億円に上ったことがわかった。 悔しかったニャー、でも嬉しいニャー…ネコ猛追、イヌと233万匹差が今4万匹差に 国内で最も飼育されているペットは犬だが、近年のブームの影響もあり、猫の飼育数は犬に迫る勢い。宮本氏は「今は犬の経済効果の方が大きいとみられるが、近い将来、ネコノミクスがペットの経済効果のトップを占めるかもしれない」と分析している。 一般社団法人ペットフード協会の27年「全国犬猫飼育実態調査」によると、国内で飼育されている猫は推計約987万4千匹。宮本氏はこの調査をもとに試算した。 年間の

車の往来の激しい浦添市の国道58号勢理客交差点で11日午前10時50分ごろ、信号待ちをしていたミニバンの下に体長20センチほどの子猫が入り込み、周囲の人や消防隊に無事救出される一幕があった。ミニバンを運転していた赤嶺秀夫さん(58)=豊見城市=は「何かのご縁。招き猫になってくれるかも」と、子猫を笑顔で引き取った。 赤嶺さんが同交差点で信号待ちをしていたところ、子猫が車のタイヤの前に座り込んでいるのを発見。信号が変わり、赤嶺さんが車を発進させようとしたところ、隣のトラックの運転手が飛び降り、赤嶺さんに知らせた。ミニバンは子猫に触れるか触れないかのところで停車。赤嶺さんたちがのぞき込むと、子猫はタイヤ裏に逃げ込んだ。 交通量の多い交差点の真ん中だが、そのまま車を動かせばネコを巻き込んでしまう。周囲の人が通報し、浦添消防の消防車が到着した。 消防隊員が確認すると、子猫は車体下部の部品の隙間

ロシア・モスクワ(Moscow)で開かれたキャットショーに参加したネコ(2013年10月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/VASILY MAXIMOV 【8月30日 AFP】ロシアの大手銀行が、住宅ローンを組んだ顧客へのサービスとして、ネコの貸し出しを始めた。ロシアではネコは新居に幸運をもたらすと信じられている。 競合他社との競争にネコのひげ1本分だけでも打ち勝とうとユニークなサービスを始めたのは、ロシア最大手銀行のズベルバンク(Sberbank)。同行で住宅ローンを借り入れた顧客30人への特典として、10匹の中から好みのネコを貸与するという。 同行ウェブサイト(http://www.kotoservice.ru)で紹介されているネコの品種はさまざまで、無毛種のスフィンクスやシャム猫も選べる。ロシアには、新しい家のドアを最初に入ったのがネコだと家の持ち主に幸運が訪れるとの言い伝えがあ

(CNN) 米南部フロリダ州ベロビーチでトラック底部の構造部品の隙間に入り込み、走行中も潜み続けていたとみられる子ネコが助け出される出来事がこのほどあった。 思わぬ「客」を見付けたのはエランド・フレーザーさん(50)。5月下旬、自宅外に止めたピックアップトラック周辺でネコの鳴き声を聞いたのがきっかけだった。ただ、どこにいるのかわからず、何の動物なのかもわからなかったという。 このためネコ用の餌の缶詰を開けて、タイヤ1個の下に置き、近くにカメラを据えて正体を見付ける仕掛けを施した。翌朝、餌はなくなっていたが、ビデオ画像には何も映っていなかったという。 気の迷いと思い、釣りに出掛けたが、運河に到着した時、再び鳴き声を聞き取った。そこで道具箱を取り出して金属用カッターでトラック底部の車体の一部を切断。中をのぞき込んでみると、フレーザーさんを見つめる子ネコがいた。 子ネコが潜む場所には届かないため

しま模様のクリアシートを重ねてずらすだけで、台紙の絵が動いて見えてしまう錯視アニメ「スリットアニメーション」。ネコの目でもスリットアニメにだまされることが分かる動画がYouTubeに投稿されています。 動画ではスリットアニメをいくつか紹介しており、ネコは開始1分くらいに登場。ボールが転げ落ちていくスリットアニメを見て、ネコはパッと前足でシートを押さえますが……そこには白黒の絵が描かれた紙があるだけ。調べても動きそうなものが見当たらず、ネコも「あれ?」と不思議そうです。 動いているのはいったいなんだニャン!? 結局、紙を押さえたり臭いをかいだりしても、動くものが何なのか分からないネコ。ボールが目の錯覚で動いているなんて考え付くわけもなく、とうとうさじを投げてどこかへ行っちゃいました。ネコも錯視に引っかかるんだ!と驚きつつ、ネコの不思議そうな様子にクスリとしてしまう動画でした。 作ったのは、さ

これから寒くなる季節、車のエンジンルームに入り込み、そのまま寝てしまう猫が増えるそう。そして猫の存在を知らず、エンジンをかけると驚いた猫がベルトに巻き込まれ死亡する事故も起きているそうです。 今回のキャンペーンではそれを未然に防ぐため、『車に乗るときには「ボンネットをコンコン」する癖をつけましょう』とドライバーに習慣づけを促すもの。 このことは先日、日本自動車連盟(以下:JAF)の公式Twitterで報告されネットで大きな話題となりましたが、今回Cloverではチラシデータを作成、Facebookで公開し、広く掲示を求めています。 ▼JAF Twitter 11月1日投稿より引用 朝晩涼しくなりましたネ。猫がエンジンルームに入りたがる季節です。エンジンをかけた途端!パニクッてベルトなどの回転部分に巻き込まれてしまいます。近所に猫が多かったら乗る前にボンネットをパンパンしましょう!! (引用

名古屋市に本社がある情報通信機器メーカーの「ブラザー工業」は、製造した家庭用ファックスに猫などが繰り返し尿をかけると火が出るおそれがあるとして、およそ60万台を対象に無償で点検すると発表しました。 対象となるのは、ブラザー工業が平成12年9月から平成17年11月まで製造し、国内で販売された家庭用ファックス19機種、およそ60万台です。 ブラザー工業によりますと、平成17年以降、猫を飼っている家庭でファックスから火が出る事故が4件発生しました。 消防やメーカーが調査した結果、ファックスの内部から動物の尿が検出され、塩分を含む水をかける試験を行ったところ、内部の金属端子から火花が出る現象が確認されたということです。 メーカーでは、猫などの動物がファックスの上で繰り返し尿をした場合、火災につながるおそれがあるとして、29日から無償点検の受け付けを始めたということです。 記者会見したブラザー工業の
PCで作業中にネコがキーボードの上に乗っかってきた……そんなふうにネコに仕事を邪魔される悩みは、中世の人も抱えていたかもしれません。15世紀の文献にネコの足形のインクがついている写真が海外で話題になりました。 写真は中世研究家のEmir O. Filipovicさん(@EmirOFilipovic)がTwitterに投稿したもの。文字が書かれたページの上に、ネコの足形の黒いインクが付いています。文献は15世紀のものでクロアチアのドゥブロヴニク州で所蔵されています。足形はFilipovicさんが読んでいるときにたまたま発見したそうです。「きっと怒ったネコがつけた跡だ」 写真が投稿されたのは昨年9月ですが、2月17日にライターのDr. Marty BeckerさんがFacebookで写真を紹介し、約2万8000件シェアされました。注目を浴びたFilipovicさんは、さらに足跡を大きく写した写
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