臨床心理士の資格の取得についてお教えしております。 また、臨床心理士の業界の現実について 多くの人が知られていない事実も 可能な範囲でお教えしております。 臨床心理士を取得した人の中で、公認心理師は取得したほうがいいのかどうかという声を聴くことがあります。 私の率直な思いを上げるとすれば、取得するべきでしょう。 そもそも、臨床心理士は民間資格なので、法的には何も守られていません。 民間資格とは「それだけの知識があることを証明する」程度の資格で、国家資格は「この資格で○○の仕事ができる」ということが保証されている資格です。 例えば、特別支援教育士という資格がありますが、これは日本LD学会が発行している民間資格であり、「発達障害の教育においてある一定の知識とスキルがある」ということを証明している資格です。 しかし、この資格を持って学校の教職員になることは不可能です。 その場合、教員免許が必要と

臨床心理士の資格の取得についてお教えしております。 また、臨床心理士の業界の現実について 多くの人が知られていない事実も 可能な範囲でお教えしております。 臨床心理士の仕事は 大変苦しいものです。 それは仕事の内容が・・・ というよりも、 待遇や収入の面で非常に苦労します。 カウンセリングや心理検査は回数と経験を重ね、 ある程度センスと才能があれば、 何とか乗り越えることできます。 この辺りは努力しだいで何とかなるものです。 この辺りで苦しいと感じている人は、 カウンセリングの仕事に向いてないのでは・・・ と思います。 それよりも待遇や収入の方が大変です。 まず、常勤職、正社員の職に就くのが かなり難しいです。 また、仮に仕事に就いたところで、 収入面で苦労します。 大体月給30万行くか、 行かないかというところでしょう。 学校の先生や中小企業の会社員と比べると、 これは結構少ないです。

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