2012年11月21日11:30 by jyoshige マニフェストの読み方 カテゴリその他 解散が決まって政局がにわかに活気づいてきた。特に第三極を巡っては、乱立気味の 小党間でイニシアチブ争いが過熱しているようだ。 そんななか、とりあえず維新と石原新党(元たちあがれ日本)の合流が決定し、 橋下氏と石原氏が共同代表に収まった。さきに石原新党との合流を発表していた 減税日本はあっさり切り捨てられ、維新との連携が濃厚だとされていたみんなの党とは 今のところ選挙協力どまり。そして小沢のおの字も出ていない。 メディアの中には、「維新と石原新党は政策が大きく異なるからこれは野合だ」とか 「いずれ他の小政党も参加するはず」という声も聞かれるが、筆者の意見は少々異なる。 というわけで、いい機会なので、筆者が政党のマニフェストをどう眺めているか紹介しておこう。 ・マニフェストには2種類ある 実は、右や
松尾匡のページ 用語解説:右翼と左翼本サイトのエッセーなどでは、「右、右たらず。左、左たらず。」という現状をしょっちゅう嘆いている。どうも、世間の右、左の基準と、自分の基準がかなりズレているようなのだが、元来の筋を通せば私の基準になるはずである。ここでは、このサイトで、「右翼」「左翼」という言葉が何を意味しているのか、簡潔に図式化して説明しよう。 【世界の切り分け方が違う】 右翼と左翼の違いの最大のポイントは、世界を切り分ける見方の違いである。稲葉振一郎さんの新著で紹介されている田島正樹氏も似たようなことを言っているようだが、もっと大胆にすっきり図式化するとこうなるだろう。 世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に本質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。 それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に本質的な対抗関係を見て、「下」に味方するの
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