むし歯は細菌が付着したエナメル質の表面から徐々に内部に向かって進行していきます。 ここで注目して頂きたいのですが、COやC1、そして早期のC2では大きな穴が開く事がありません。 またこの段階で痛みや違和感といった自覚症状が現れることも稀です。 それぞれの患者様のむし歯リスクの高さによって判断基準は異なりますが、一般的にはCOとC1のような初期むし歯では、「再石灰化」により健康な状態にもどることができるため、それを手助けするための予防処置に力を入れていきます。 C2以降は進行を抑えることが困難で、再石灰化により健康な状態にまでは戻らないため、「むし歯を削って詰め物をする」という修復治療の対象となります。 第1章まとめ むし歯とは「細菌が作り出した酸によって、歯質が溶かされてしまった歯」のことである。 歯の表面では、常に歯を溶かす「脱灰」と、歯を修復する「再石灰化」が発生している。 「脱灰」の

はじめまして、歯科助手を始めて半年の者です。 いつもこちらで勉強させていただいてます★ いまはフッ素についての勉強をしております。 そこで質問なのですが、 市販のフッ素配合歯磨剤はどのくらいの濃度のものが主なのでしょうか? 最近までは、周りの衛生士さんたちが患者様へ説明しているときと同様に 「ただ単に『フッ素入り』と書かれているような市販の歯磨剤は、実際のところほとんどフッ素が入っていないので、ウチで売ってるチェックアップやホームジェルの方がお勧めですよ!」 というふうに自分も患者様に言っておりました。 しかし、色々なサイトや本を見てみると、 『日本では1000ppm以下なら市販できる』 ということでしたので、ならば『フッ素入り』と書かれたものはほとんどがチェックアップ等と同じく、950ppm程度なのでしょうか? いくつかのメーカーのHPでも商品検索で詳細を探しましたが、濃度までは明記され
その後、人間ストレスがないと忘れるもので、押さえる動作をしていないので 良くも悪くもない。しかし、あれから悪化する様子もないので効果はあると思う。 意識して舌が歯にあたらないようにして、唇を引き締める (上の歯は下唇で押さえる)ようにして約1週間、ストレスも なく、悪化する様子もなく経過は良好。 最近思うのですが、舌は歯の内側にあり、ものを食べたり、 喋ったりするとき、少なからずとも歯の内側に何回も当た っています。それなのに歯を外側から押さえる力が全くないと 当然出てくるものなのかもしれません。逆に外から加える力 の方が大きいと歯は引っ込むのではないでしょうか?
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