何かを共有したり提案したりした時に、想定していたよりもたくさんの反対意見が出ることはよくある。あまりにたくさん反対されると、サンドバック化してボコボコにされる感覚でしんどくなる人もいるかもしれない。 反対意見が出た時の振る舞いには一定のお作法があると思っていて、それを知っておくとちょっと楽になると思うので雑に書き出してみる。そうなる前に進め方で改善できるところもある*1けれど、それはいったん置いといて「反対意見がたくさん出たらどう振る舞うのがよいか」という観点で考えてみる。 1. お礼を言う ちゃんと話を聞いて真剣に考えてくれているからこそ反対意見が出る 実際にそうじゃなかったとしても落ち着いてそう考えてみるのが大事 内容や伝え方に憤りを感じたとしてもいったん置いておいて、まず意見を言ってくれたことに対してお礼を言うこと 2. 初動の方針を伝える たくさん反対意見をもらうと、それに対して意

意識の高い人々がブログ等で書く「生存戦略」はだいたい、いかにして金を稼ぐかの話をしている。俺のような意識の低いフリーランスにとっての「生存戦略」は文字通り、下手をすると死んでしまうかもしれない罠だらけの生活において、なんとか死なずに生き延びようという話である。厳密にいえば俺は個人事業主でなく一人会社だが、どちらにしても一人きりなのは同じだ。マイクロ法人とか色々と呼び方はあるらしいが何でも良い。意識の低い孤独な人間がどうやって仕事を得て、どうやって心をすり減らさずに仕事と向き合うか。そんな話を書きたいと思っている。 俺は一人きりの株式会社でWebエンジニアをやっている。他の業種にも当てはまるのか、あるいは全く普遍性が無いのかは分からない。 電話電話には出なくていい。気付かなかったことにして、あとでチャットワークかSlackで「先ほどはすみません」と言えばいい。そのまま文字でコミュニケーション

5年エンジニアとして務めた富士通を一昨年退職した。そろそろほとぼりも冷めたと思うので、書く。 真面目に書いている増田もいるが、僕は自分の半径5m以内で起こった幼稚な理由にフォーカスを当てる。 開発環境がだめまずこれがトップにくる。本当にだめだった。多分開発させる気なんてなかったんだろうなあ。ニートでももうちょっといい環境を使っていると思う。 メモリ4GBのセレロン使ってた。もちろんSSDじゃなくてHDD。PCは富士通製のミドルクラスのノートPCしか支給されなかった。Macなんか認めん!iOSアプリも富士通PCで作れ!(本当にあった話)。 机上環境もだめいろんな環境にいたが、その中でもひどかったのは、もともと生産ラインがあった場所に机を置いて事務所として使っていた場所だ。机もせまかったし、気温も暑いか寒いかのどちらかだった。 そこに協力会社を大量に押し込んで、ソフトウェアの生産ラインを作

Googleオフィスの窓からの眺めをGoogle Photoが自動加工したもの TL;DRAtCoderやろうぜGoogleの(僕から見て)偉い人が立て続けにブログを書いており ctrl-x-s.blog hoge.blog ここ数件の僕のブログへの反響を読んでも「Googlerだから特別」みたいな意見が散見され、入社へのハードルが変に高く見られてしまっている気がするので、僕がGoogleに入社する準備として取り組んでいた事とそのレベルを紹介する。程度の低さに安心して欲しい。英語英語の論文は興味の赴くままに読んでいたため読むことに関してはあまり苦手意識は無いものの、絶対的な英語力に関して言うとTOEIC500点というスコアが端的に表している。これがどれぐらいかというと、得意分野から外れると長文を読む速度と精度がガタ落ちし、リスニングも結構な単語を聞き落とし、文脈からの推測と辛うじて

つい先日、Googleにランチに行ってきた。Googleはオフィス内に3つの食堂があり、その全てを無料で社員は利用する事ができる。そして社員に知り合いがいると、その食堂を外部の人間も利用できるのだ。 <参考Googleの社員食堂行ってきた! – はらぺこグリズリーの料理ブログ > あの有名なGoogleの中に潜入できる!こんなワクワクする展開もそうはあるまい。 というわけでGoogle社員に聞いた色々な話を織り交ぜつつ、現代のグローバル企業の深淵に迫っていこう。 能力不足でクビになった人が1人もいないGoogle日本支社 六本木ヒルズの43階にあるGoogle食堂での光景は異様としかいいようがない。 雰囲気を一言で表せば、まるで外国の大学のカフェテリアのようである。 そこに並ぶのは「ホテルのビュッフェかい!」といいたくなるような色とりどりの品目。全部で20種類ぐらいはあったんじゃないだ

先日取材の打ち合わせをしていた時に「良質な顧客を選ぶようになったことも、残業削減につながっているのですね。」ということを言われました。ちなみにその方は下記のブログを読んでいただいてそういう話が出てきたようです。 残業を求めてくる顧客はブラック企業です 残業削減を実現できた要因は一つではありませんが、顧客を選ぶことが残業削減につながったのか?と問われると、それはちょっと違うなと思いました。アクシアの場合はその逆で、 残業禁止にしたら顧客を選ばざるをえなくなった というのが実際のところです。そのことについて詳しく書いてみます。 顧客からの急な要求への対応 みなさんの会社では、顧客から急な要求があった際の対応はどのように行われていますか?IT業界でよくある話としては「顧客からの要求は断れない」という話はよく聞きますね。言われたら断れないから残業でカバーしてでも顧客の要求には応える、ということは色

・都内や横浜で介護福祉士持ちだと時給1600円で働ける派遣会社がいくつもある。 最近は時給1650円以上出している派遣会社も少しずつ出てきている。地方だとそれ より多少時給が下がる ・「時給1800円」とか書いてある求人は、初回契約2か月間のみの場合が多いので派 遣会社に電話を掛けて確認したほうがいい ・ネット上にある時給の高い求人に釣られて電話すると、他の求人を案内される「釣 り求人」もあるので注意 ・「介護 派遣」と検索すると、はたらこねっとやリクナビ派遣などのサイトがヒット するので、初めて介護の派遣をする人は、まずはそれらのサイトを見まくって時給の 高い5社位に登録して比較する。登録しに行かないと教えてくれない就業条件などもあ るので注意 ・なぜ複数登録するかと言うと、派遣会社や担当に付く営業さんにも当たり外れがあ り、変な対応されたらすぐに他の派遣会社に乗り換えられるようにリスク

「転職エージェントって何をしてくれるの?」「なぜ無料で使えるの?」と気になりますよね。転職エージェントとは、登録すると転職相談に乗ってくれて、求人探しから面接対策まで、幅広いサポートをしてくれる『人材紹介サービス』のことです。転職エージェントがやってくれること 面倒な手続きをすべて代行してくれる あなたに合った非公開求人を探してきてくれる 過去データから万全な面接対策をしてくれる年収交渉を引き受けてくれる退職トラブルの相談相手になってくれる そして、ここまでのサービスが全て無料で受けられることが大きな強みであるため、転職活動をするにあたって利用は必須と言えるでしょう。 当ページでは、元転職エージェントのコンサルタントである私が、転職エージェントの仕組みから注意点まで、余すことなくお伝えしていきます。転職エージェントとは転職エージェントと転職サイトの違い転職エージェント利用の7

こんにちは、らくからちゃです。ぶらっとTwitterサーフィンしておりますとこんなツイートが目に留まりました。 「なんでもポジティブに考えれば幸せになれる」っての、まるっきりウソだから。現実のネガティブな側面を直視して受け入れることで、不安がなくなり、的確に現実に対処できるようになり、成功確率がぐっと高まり、はるかに幸せになれることなんて、いくらでもある。 —ふろむだ⭐️若い頃知りたかったこと書く (@fromdusktildawn) 2018年2月17日 すげーわかる。 確かに『すごーい』『たーのしー』と言いながらお仕事をしていても、ヤバめな何かを『あれ大丈夫なのかな・・・』『もしかしてヤバくない...?』と不安を抱えながらだと、全く楽しめません。 で、こうした不安を綺麗さっぱりしてお仕事を楽しむため、弊チームでは定期的に『怒らないからヤバいと思っていること全部言う会』を開催しているの

私の仕事新卒で入った会社は、PCサポート兼事務職で、約10年間ずっと議事録を作る仕事をしていました。 会議ごとに自分の所属している部署とは別に会議名の付く委員会があり、その会議の末席でひたすら議事録を書く仕事をしていました。議事録書きといっても単純な記録であれば、慣れればそれほど難しくはないのですが、この会社はがちがちに組織が硬くて、組織の意思決定の議事録というのは人間関係にとても気を使いました。 私が書いた議事録はまず主査と主任代理にチェックをもらって直しを受けます。そして主任、調査役、課長代理、課長代行、課長補佐、課長、担当課長、別部署の主任代行、課長1、課長2、部長代行、部長補佐、部長補佐2、担当部長、副部長1、副部長2、部長、本部長代行、本部長補佐、本部長、常務、専務と順番に稟議されていくわけですが、当然1人でも却下されたら、また最初からやり直しとなります。その度に議事録の修正票を

炎上中の部署に間違って(?)投入された私ことcompaneetでございますが、見事鎮火に成功と思いきや、もう一個の課を統括管理しろとか言われて、要約すると「やだ!めんどくせえしwww」という理由で固辞したという前エントリがもう2年近く前になるんですな! なんか飽きちゃって放置しておりました当ダイアリーでございますが、週刊SPA!さんが目ざとく発見してくれまして、3/13(火)発売号の社内ニート特集で、並み居る社内ニートのご同輩方と並んで取材を受けております。近況はそちらをご覧いただければ分かるかなと。 とり急ぎこんなとこで! よっ、久しぶり!(寅さん的な感じで) 社内ニートうんぬん言っていたら、景気が世界規模でそれどころじゃねぇよ!ボケ!!みたいな感じなってきまして(笑)。オレが働いている業界も、ちょっとシャレになりませんよ。これは…ってくらいに地盤沈下が激しいわけですよ。 そんな100年

http://anond.hatelabo.jp/20080603171436 を書いた増田です。放置して帰ったらたくさんブクマ付いててびびった。 つか、wikipediaで社内ニートって調べてみたら、わりとネガティブなことが書いてあんのね(一般的な定義を知らなかった模様)。それによると「無気力さ」が強調されてるんだけど、オレが述べているのは、ちょっと違う。んでも、リアルニートもオナネタ探しの情熱を就職方面に傾ければ…とか言われるじゃないですか。「しなくていいことはする。しなきゃなんないことはしない」というトコは基本的に同じなんだけどね。 ブクマコメントでも「仕事してんじゃん」「それ、むしろ優秀」(←貴方は何も知らないから…)と、身に余るお言葉をいただいてアレなのですが、オレの場合ただ、「仕事がしたくない」だけなんだ! というか、うちの仕事とか、みんなの方が多分うまいこと出来るから任せるよ

anond.hatelabo.jp 僕には僕自身の経験からしか語れないのだけれど、それでもこの増田さん(「はてな匿名ダイアリー」の著者は、「増田」と呼ぶのが慣例なのです)の選択に、少しでも役に立てればと願いつつ書きます。 僕自身、あまり医者になりたくなかったのに、結果的になってしまった人間なので、増田さんの気持ちはわかる。 僕の父親は医者で、普段は「お前は医者にならなくても、好きなことをやってもいいよ」と言ってくれていたのですが、高校時代の模試で一度法学部希望にしたら、あからさまに機嫌が悪くなったのを覚えています。 僕の人生の「職業選択における希望」は、弁護士か文系の学者(できれば歴史学者、「ヤン・ウェンリー症候群」ですね)、もしくは「ものを書いて食べられる人」だったんですよね。 あと、ゲームをつくる人や、ゲーム雑誌の編集者にも憧れたなあ。 ただ、そういう親の「暗黙の期待」みたいなものを裏

チームワーク チームワークあふれる社会 マネジメント 新しいチームのあり方を探求 人事制度 多様な働き方を支える仕組み ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 情報共有 チームワークは情報共有からテクノロジー 課題はテクノロジーで解決 多様性 100人100通りの個性 キャリア人生の「積み上げ方」を見直す 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 コラム サクッと気軽に読める サイボウズ式編集部より:著名ブロガーをサイボウズ外部から招いて、チームワークに関するコラムを執筆いただく「ブロガーズ・コラム」。はせおやさいさんが考える「チーム運営で意見を1つの視点ととらえることの大切さ」。 こんにちは。はせおやさいです。 「失敗は成功の母」と言いますが、失敗から学ぶことは思った以上に多いものですね。「失敗しないこと」よりも「失敗したとしてもそこから有益な知見を得られた」というほうに注目してい

以下のブログで書かれていたことについて思ったことを書いてみる。 現実を直視しながら理想を持ち続けることの難しさ、人生の「賞味期限」 筆者の佐藤航陽氏が書くところによると、人生には「賞味期限」があるという。人間が一生の間に持っているエネルギーには限度があり、そのエネルギーは人生の中で減っていく、 なにかに挑戦するにはエネルギーが必要で、エネルギーが枯渇してしまうと、いくら挑戦できる十分な知識と経験があっても、もはや挑戦は できなくなる。このエネルギーが残っている期間を「人生の賞味期限」と呼んでいるということらしい。 ぼくのあまり長くはない人生経験からしても、こういう人生の賞味期限といったものは本当に存在すると思う。人生の賞味期限がなぜあるのかは単純で、佐藤氏が書いているように現実を直視しながら 理想を持ち続けることが難しいからだ。 簡単にいうと、世の中を変えようと、ある理想を実現しようと
リクルート上場おめでとうございます。 もう他所の人なのに、というか他所の人だからかもしれないけど嬉しいです。 お祝いと感謝の意味を込めて、僕が記憶に焼き付いているリクルート時代に言われた言葉で印象的だった言葉をあげておきたいと思います。 「目指せ宇宙一」 入社した時に座席の上に掲げられていた歓迎の垂れ幕に書かれていた言葉。 入社の瞬間から、勝負が地球上ではないところに持ち込まれ目線が恐ろしいほどに引き上げられた。 「俺は神だからさ、お前感謝しろよ」 自称 神にたぶん十人以上お会いした。 いいオトナが本気で言うから、正直焦った。ヤバイところに来たと思った。 八百万の神の国であるという意味を理解できた瞬間だった。 「時給を上げろ。長く働いて給料が高いとかはバカのやることだ」 いつか、このブログにも書いたけど、生産性について深く考えさせられる言葉だった。 「ビジネスマンは芸者だよ。座敷(会議)に
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