この記事はRuby Advent Calendar 2014の13日目の記事です。 初めにRubyを教育・研究に使おうという試みはRubyの黎明期からありました。 この時期の有名なパッケージとしてはバイオインフォマティクスのBioRubyや地球科学の電脳Rubyプロジェクトが有名です。 先述のBioRubyやGPhys(電脳Rubyの成果物)は現在も更新が続けられており、多数の利用者を抱えています。 しかし全体として見た場合、科学の分野で使われるLL言語としてRubyはPythonやRの後塵を拝している印象があります。 科学計算における均質化、あるいはなぜPythonが着実に他言語のシェアを奪っているか 記事のようにこの分野ではPythonコミュニティが非常に活発で、機械学習など新しい技術は真っ先にPythonで実装されるようになっています。 しかし最近Rubyでも少しずつですが環境が充
はじめにGoogle Summer of Code 2014にSciRubyの学生として参加していました。 3か月の期間が無事終了し、ちゃんとした成果物ができたので記事にします。 Nyaplotについて、コードや詳しい使い方はこちらをご覧ください: domitry/nyaplot ·GitHub domitry/Nyaplotjs ·GitHub あーなんか余裕なかったなあとかGSoCの感想みたいなのはまた落ち着いてから書こうかと思います。 概要 IRubynotebook上で動作する、plotのためのgem。 すごいところ インタラクティブな/インタラクティブにplotができる。 IRubynotebook上で対話的にプロットを作ることができます。また標準で用意される様々なモジュールがユーザーの対話的な操作を支援します。 作ったプロットはSVGやWebGLを使いブラウザ上に表示
By Jeff Kreeftmeijer on 2010-11-15 (last updated on 2018-11-06) As you might have noticed, I’ve been spending some time trying to get running test suites with RSpec a bit better and faster over the last weeks. This week I looked into RSpec’sformatters. Aside from the red “F” RSpec will output when a spec fails, there’s no direct feedback that allows you togo fix things immediately. You’llsimply
よさげな描画ツールであるRuby Gruffを使ってみた。 とりあえずバイナリファイル中のデータでも描画してみようかということで。 require 'rubygems' require 'gruff' bi = File.open("sample.dat", "rb") # バイナリファイルの読み込み bd = bi.read(262146) # 262146バイト読み込み bdt = bd.unpack("s*") # バイナリファイルをテキストファイルに変換 / データ型はshort型のs* g = Gruff::Line.new #Line型を選択 g.title = "BD16 Graph" # グラフタイトルを選択 g.data("BD", bdt) # データをRuby Gruffに読み込む g.labels = {0 => '0', 20000 => '20000', 40

『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、日本Ruby の会の有志によるRubyist のRubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号Rubyist Magazine 0058 号 バックナンバーRubyist Magazine 0058 号RubyKaigi 2018 直前特集号Rubyist Magazine 0057 号RubyKaigi 2017 直前特集号Rubyist Magazine 0056 号Rubyist Magazine 0055 号Rubyist Magazine 0054 号 東京Ruby 会議 11 直
Blogopolisを見ていると,計算幾何について学んでみたくなります。ということで,凸包を求めるプログラムを作ってみました。 今回は,包装アルゴリズム(package wrapping algorithm)を使っています。以前,cairoを使ってみたことがあるので,今回も利用します。 wrapping.rb 包装アルゴリズムについては,以下を参考にしました。 凸包の計算と多角形の面積計算 『アルゴリズムC〈第2巻〉探索・文字列・計算幾何』 # -*- coding:utf-8 -*- require 'my_canvas' # 線分p1p2と水平な直線がなす角度を求める(0〜360) def theta(p1, p2)dx = p2[0] - p1[0]; ax =dx.abs dy = p2[1] - p1[1]; ay = dy.abs t = (ax + ay == 0) ?

Rubyの文字列の連結速度を測定してGruffで表示してみた - すえひろがりっっっっ! の使い回し。 REXML は pureruby なので個人的に使う分には気軽に使えていいのですがびっくりするぐらい遅いので、システムには組み込めません。というのをグラフで表示してみた。 環境ruby 1.8.7 (2009-06-12 patchlevel 174) [universal-darwin10.0] libxml-ruby (1.1.4) gruff (0.3.6) 実験コード <root> <child/> <child/> <child/> ... </root> みたいな単純な構造のXMLを REXML と libxml-ruby で解析します。 子要素の数を徐々に増やしてそれぞれにかかった時間をプロットしていきます。 require 'rubygems' require 'gr

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This document is for experimental implementation of Cytoscape scripting framework. To use scripting engines, you need the following: Cytoscape 2.6.1 or later ScriptEngineManager plugin 0.04 or later You need to restart Cytoscape after you install Scripting Engines from Plugin Manager You can run scripts from Plugins → Execute Scripts... → (engine name). These plugins are still experimental, but if
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