前回、Android端末上でのパケット収集、Wiresharkを使ったパケット解析の方法について説明しました。今回はパケット解析の結果から、実際に「LINE」や「comm」の通信がどのようなやりとりをしているのかを調査していきます。なお、接続先サーバーのIPアドレスは実際には判明していますが、記事や図ではサーバーを「LINE01」などと表しています。また各図ではTCPセッションの確立/解放手順は省略しています。なお、今回はLTE回線上を流れるパケットをキャプチャした内容を解析していきます。LINEの解析-ログイン時 最初にLINEのログイン時のシーケンスを見ていきましょう。図1のようなやりとりがされていました。

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NHN Japanは7月3日、メッセンジャーソフト「LINE」のプラットフォーム化を進める方針を発表した。コンテンツ企業などが参加できる「LINE Channel」を追加するほか、タイムライン機能を搭載してSNSに踏み出す。KDDIとの提携も発表した。LINE Channelでは、ソーシャルゲームを配信する「LINE Game」や、講談社が参加する「LINE トークノベル」、リクルートと組む「LINE COUPON」、レコチョクと組む音楽配信「LINE SOUNDS」、仮想通貨「LINE COIN」──などを開始する。APIも公開する予定。「スマートフォンのサービスゲートとして、ある種のポータルサイトのように展開していく」という。

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