ウクライナで援助活動に従事していたNGO「ロード・トゥー・リリーフ」のアンソニー・イナットさん(左)とエマ・イグアルさん。ウクライナ国防省がX(旧ツイッター)で公開(2023年9月10日公開)。(c)Handout / Ukraine's Ministry of Defense / AFP 【9月11日 AFP】ウクライナ東部ドネツク(Donetsk)州で9日、人道支援組織のメンバーら4人が乗る自動車が攻撃を受け、カナダ人とスペイン人の救援活動従事者が死亡した。ウクライナ国防省は、人道支援NGO「ロード・トゥー・リリーフ(Road to Relief)」に所属するスペイン出身のエマ・イグアルさんとカナダ出身のアンソニー・イナットさんが、ロシア軍の攻撃を受けて死亡したと発表した。 ロード・トゥー・リリーフはインスタグラム(Instagram)に救援活動従事者4人が乗った車両が9日朝、東部チ

(CNN) ウクライナ国境警備隊当局者は9日までに、北方の隣国ベラルーシに配備され訓練など受けていたロシア軍の大半が他の地域へ移動し、ベラルーシからウクライナへ地上戦を仕掛けられるほどの十分な兵力の準備はもはやないとの見方を示した。 同隊の報道担当者が首都キーウでの会見で述べた。「(7日の)現段階でロシアは交代制で派遣していた部隊を含めほぼ全ての兵員をベラルーシから撤収させた」と述べた。「新たな部隊の到着もない」と述べた。 一部の中立的な軍事アナリストらは、ベラルーシにいた部隊はウクライナの北東部の前線へ送られたと説明。転戦の地は、北東部ハルキウ州クピャンスク市と東部ルハンスク州クレミンナ市の間ともした。 報道担当者は、ロシア軍は北部チェルニヒウ州、北東部スーミ州やハルキウ州へ頻繁に砲撃を浴びせていると指摘。これらの州はベラルーシの東部と接し、ウクライナとロシアの北部の国境線沿いに位置して


ロシア政府は、ロシア北西部で墜落した自家用ジェット機に搭乗していた乗客の中に民間軍事会社ワグネルの代表と同じ「エフゲニー・プリゴジン」という名前が含まれていることを明らかにし、プリゴジン氏が死亡した可能性が伝えられています。ロシアの独立系メディアは、墜落した機体がミサイルで撃墜された可能性を指摘しています。ロシア非常事態省は23日、首都モスクワからサンクトペテルブルクに向かっていた自家用ジェット機が北西部のトベリ州で墜落したと発表しました。ロシアの航空運輸局は、乗客7人と乗員3人が搭乗していたとしたうえで、10人の氏名を公表し、この中には民間軍事会社ワグネルの代表と同じ「エフゲニー・プリゴジン」という名前やワグネルの幹部「ドミトリー・ウトキン」と同じ名前も含まれています。 プリゴジン氏に近いとみられるテレグラムのチャンネルは、日本時間の24日朝早く「プリゴジン氏が死亡した」と伝えまし

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く