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社会学に関するGeheimagentのブックマーク (20)

  • メモ - 社会学内部からの社会学批判

    twitterでは社会学批判が喧しいが、当然ながら社会学内部からも同様の批判はある。それをメモ代わりにまとめておく。 太郎丸博:査読文化の欠如 「社会学者からの社会学批判」として昨今のインターネットSNSで最も引用されているのは、2009年の太郎丸博氏のブログ記事「阪大を去るにあたって: 社会学の危機と希望」であろう。彼の主張を端的に表す部分を抜き書きすると下のあたりだろう。 「最後に日の社会学に対する危惧を一つ述べておきます。日の社会学の特徴は、アカデミズムの軽視だと思います。すなわち、学会報告や学会誌を軽視しているということです。学会発表もせず、学会誌に論文を投稿もせず、それでも社会学者づらしてを出版したり、さまざまなメディアで発言することができるのが、日社会学の実情です。」 「アカデミズムを軽視し、に好き勝手なことを書くことを理想とするようになります。研究そのものから降りて

    メモ - 社会学内部からの社会学批判
    Geheimagent
    Geheimagent2021/11/10非公開
    村瀬先生は俺のゼミの先生と仲悪くて評判だった
    • より細かく掬い上げる

      ブリュノ・ラトゥールが中心となって提唱するアクターネットワーク理論は、最近のモノの実在論などにも通じる、興味深い方法論に思える。要は社会的・自然的に存在するあらゆるものをアクター(働きかけるもの)と捉え、その作用が連なって(エージェンシー)織りなす連鎖(ネットワーク)として現象を捉え返そうとする思想、ということらしいのだが、そうは言っても、個別的な作用の具体的な記述がどんなものになるのかは今ひとつ見えない。というわけで目下、そのラトゥールによる『社会的なものを組み直す: アクターネットワーク理論入門 (叢書・ウニベルシタス)』(伊藤嘉高訳、法政大学出版局、2019)を読んでいる。まだ前半に相当する第一部のみ。 アクターネットワーク(ANT)の入門と銘打っているが、それにしてはずいぶんと長大な入門書。けれども記述そのものは比較的平坦な印象で、その意味では入門を謳っているのもわからないでもない

      より細かく掬い上げる
          • 株式会社 Accel Brain – 活用なき「AI論」は、無学に等しい。

            生成AIの回答が怪しい一見正しい回答だが、事実確認すると間違いだらけ。生成AI特有の虚偽情報生成で誤った知識を学んでしまう。

            株式会社 Accel Brain – 活用なき「AI論」は、無学に等しい。
            Geheimagent
            Geheimagent2016/02/17非公開
            流し読み。また大先生系か? と思ったが、ルーマンの等価機能主義のまとめは良いまとめでは。しかし、後半はよくわからなかった。
            • Geheimagent
              Geheimagent2015/08/24非公開
              読みたくなってきた
              • 小山 裕(2010)「機能分化社会と全面国家:ニクラス・ルーマンにおける機能分化社会の原像」

                稿の目的は,ニクラス・ルーマンが『制度としての基権』(1965年)において最初に提示した機能分化社会という秩序表象が立つ共時的・通時的連関の解明にある.共時的な観点からは,ルーマンの機能分化社会理論が,公共性や公的秩序といった概念を手がかりとした,ドイツ的国家概念の批判という,同時代のドイツ連邦共和国の理論家の幾人かに共通して見られる試みの一ヴァージョンであったことが示される.ルーマンの機能分化概念は,かかる国家概念を支える19世紀ドイツの社会構造と見なされていた国家と社会の二元主義へのオルタナティヴであった.通時的な観点からは,機能分化社会という秩序表象がカール・シュミットの全面国家との比較から分析される.ルーマンは,シュミットのいう社会の自己組織化を,社会全体の政治化による自由なき全面国家の成立と見なし,それを批判するために機能分化を維持するためのメカニズムを探求した.政治システム

                • いただきもの:ニクラス・ルーマン(1991→2014)『リスクの社会学』 - 呂律 / a mode distinction

                  どうもありがとうございます。やっと出た。 少なく見積もっても10年は翻訳が遅かったと思いますが、出ないよりはずっとよいですな。 それにつけても版権取得したまま長年にわたって翻訳を止め続けてた前訳者が煉獄の業火に焼かれて悶え苦しみますように。 リスクの社会学 作者: ニクラス・ルーマン,Niklas Luhmann,小松丈晃出版社/メーカー: 新泉社発売日: 2014/12/16メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る 版元:http://www.shinsensha.com/detail_html/04shakai/1407-2.html 序文 第1章 リスクの概念 第2章 リスクとしての未来 第3章 時間拘束─内容的観点と社会的観点 第4章 観察のリスクと機能システムのコード化 第5章 ハイテクノロジーという特殊事例 第6章 決定者と被影響者 第7章 抗議運動 第8章 政

                  いただきもの:ニクラス・ルーマン(1991→2014)『リスクの社会学』 - 呂律 / a mode distinction
                  Geheimagent
                  Geheimagent2014/12/25非公開
                  表紙がカッコ良いな
                  • 朝日カルチャーセンター

                    お知らせ 一覧 2018年11月15日 冬講座の申し込み受付、順次スタート! 2018年09月19日 特集「年賀状&Xmasカード」オープン 2018年08月30日 世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に関連した講座を特集しました 2018年08月30日 朝日新聞創刊140周年記念「司馬遼太郎連続講座」 2018年07月10日 首都圏、大阪、九州の各部で社員(新卒・社会人)を募集します 2018年05月21日 東博の特別展にちなみ、縄文時代に関連した講座を特集しました 2018年03月23日 特集「皇位継承」をオープンしました 2018年01月31日 受講申し込みなど一部ページをリニューアル 2018年01月19日小説講座の根昌夫さん指導の2人に芥川賞 2017年12月25日 【新宿教室】小説実作講座の受講者が受賞

                    Geheimagent
                    Geheimagent2014/08/19非公開
                    クリスマスに酒井さんに会える貴重な機会らしい
                    • Geheimagent
                      Geheimagent2014/06/30非公開
                      アリス・ゴフマンの本への書評。この本、かなり体当たりなフィールドワークをしていて面白い。
                      • 2014年初夏 ニクラス・ルーマン『社会の政治』合評会 - ルーマン・フォーラム オフライン(第12回)

                        ※趣旨文に書くべきことのメモ: ルーマンについては、これまで オートポイエーシスがどうの、コミュニケーションの定義がどうの、ダブルコンティンジェンシーの規定がどうの、といった 実質的な社会学的分析には ほとんど関係のない、比較的 どうでもいい論点に議論がフォーカスされてきた恨みがあります が、せっかく主著シリーズがほとんど訳され、プロジェクトの全貌が見渡せるようになってきたわけなので、なるべくはやいとこ実質的な議論ができるようになりたいものです。 なので今回の合評会では、そちらの方向で企画をたてましょう。 別言すると「政治学・政治思想の教養がふつうにある人で、かつ、これまでルーマンにほとんど関心を持ってくれなかった人たちに、どうやったら買って・読んでもらえるか」を考えましょう。 ということで、この課題に取り組む準備として、 比較的長いこと(しかしやや距離をもって)ルーマンに付き合ってきた方

                        Geheimagent
                        Geheimagent2014/06/12非公開
                        恨みなんだ……>実質的な社会学的分析には ほとんど関係のない、比較的 どうでもいい論点に議論がフォーカスされてきた恨みがあります
                        • 現在の社会学の歴史──酒井泰斗「20世紀社会学史講義」

                          過去の講義内容の概略 2014年秋 「現代の社会学:行動科学と人間のモデル」 2015年秋 「行動科学とアメリカ社会学」 2017年秋-2019年秋、2021年秋-2022年秋 「ロバート・マートンと20世紀アメリカ社会学」 2018年春 「芸術・芸術批評と言葉」 2019年春-2022年春 「データセッション実習」 2021年春-2023年春 講読講義「自己啓発のアメリカ」 来年度以降の講師依頼について 依頼状況/過去の講義記録 外部者の聴講について このページは、酒井泰斗が2014年秋から開始した非常勤講師(社会学史ほか)の お仕事について紹介するものです。 1. これまでにおこなった講義内容の概略 2014年秋講義: 現代の社会学──行動科学と人間のモデル 20世紀北米ローカルな学としての現代社会学の歴史を 行動科学との関連性にフォーカスして捉えることを目標とし、 第二次大戦後におけ

                          現在の社会学の歴史──酒井泰斗「20世紀社会学史講義」
                          Geheimagent
                          Geheimagent2014/05/09非公開
                          酒井先生と握手だ!
                          • 『反コミュニケーション』奥村隆(弘文堂) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

                            →紀伊國屋ウェブストアで購入 「「よい」コミュニケーションをイメージする功罪」 「私はコミュニケーションが嫌いだ。できれば人と会いたくない。ひとりでいたい。電話もメールもしたくない・・・・」。こんな意外な(あるいは、図星を突いた)言葉で、このは始まります。著者の奥村隆さんは、立教大学社会学部教授。以前、私が千葉大学文学部に助手として勤めていたときに同僚(先輩)としてたいへんお世話になった方です。「あとがき」によると、このは、立教大学での「自己と他者の社会学」および上智大学での「コミュニケーションの社会学」という講義に論文を織り込んで作られたものです。コミュニケーションが嫌いで仕方のない(でもコミュニケーション抜きには生きていけない)著者が、さまざまな社会学者や思想家などを訪ねて歩き、議論してまわるというユニークな設定が施されています。 このような設定であるため、おおよそ一章ごとに一人な

                            『反コミュニケーション』奥村隆(弘文堂) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
                            Geheimagent
                            Geheimagent2014/01/30非公開
                            奥村先生の講義受けてて、転科をしたんだよ(おもいで)
                            • Geheimagent
                              Geheimagent2013/11/01非公開
                              面白かった。
                              • 「ギデンズとルーマン」社会学教科書について - 20041126 - 日曜社会学>出不ろぐ de√Blog

                                c鈴木さん と いなばさんにいただいたコメントを受けてのメモ。 スレ一覧。 http://d.hatena.ne.jp/demian/20041121 http://d.hatena.ne.jp/rna/20041122#p1 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20041122#1101099991 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20041122#c http://www.asvattha.net/clips/blosxom.cgi/Studies/Sociology/0411231334.htm http://d.hatena.ne.jp/contractio/20041124#1101278529 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20041124#c http://d.hatena.n

                                「ギデンズとルーマン」社会学教科書について - 20041126 - 日曜社会学>出不ろぐ de√Blog
                                • 社会システム論

                                  社会システム論 Ⅰ 社会システム論の考え方 1 社会システムとは 新 し い 社 会 シ ス テ ム 論 ( social systems theory)に依拠して、社会システム、組織、ネ ットワークの関係をとらえ、その循環形式に ついて論じるのが稿の目的である。そこに は、最新のネットワーク理論を社会事象に応 用した拙著『遠距離交際と近所づきあい』 (NTT 出版、2007 年)では扱いきれなかった 多くの論点が、盛り込まれている。 以下詳述するように、稿では、社会シス テムを、 「共通目的のために、意識的に調整さ れた、2人以上の人間の、協働活動や諸力の 体系」と定義する。 日々、私たちは多くの社会システムと関係 している。人々は、学校、役所、企業といっ た公式組織に属し、また、家族や友人と個人 的関係を持っている。ほかにも、旅先、街頭、 イベントなど、無数の出会いがある。 こ

                                  Geheimagent
                                  Geheimagent2013/08/30非公開
                                  保険会社の研究所の冊子でルーマンが……
                                  • 20110210「d-laboセミナー 感情社会学から見えるもの/奥村隆」中継

                                    ジン @gine_joyboxd-laboセミナー「感情社会学から見えるもの」概要より>いま、人と人とのかかわりのなかで、「感情」について考えることが増えていないだろうか。こんな感情は人に見せてはいけないのではないか、なぜあの人はあんなふうに感情を爆発させてしまうのか、自分らしい感情とはどのようなものなのか… 2011-02-10 19:00:38 ジン @gine_joyboxd-laboセミナー 感情社会学から見えるもの 奥村隆氏「普段は立教大学でコミュニケーションの社会学を教えています。とは言え、自分自身がコミュニケーション上手とは言えず、このセミナーでは良いコミュニケーションの技法などを教える事はできません(笑」 2011-02-10 19:07:22 ジン @gine_joyboxd-laboセミナー 感情社会学から見えるもの 奥村隆氏「コミュニケーションには、お互いによく

                                    20110210「d-laboセミナー 感情社会学から見えるもの/奥村隆」中継
                                    Geheimagent
                                    Geheimagent2012/02/22非公開
                                    懐かしいな
                                    • 高橋吉文(2011)「Hypotheses fingo」 - 呂律 / a mode distinction

                                      またすごいものを読んでしまった。 50頁の大論文です。今年度最大の収穫といってよいでしょう。 高橋吉文(2011)「Hypotheses fingo(仮説を虚構する) : ルーマンの不確定性三変化 その1」、『メディア・コミュニケーション研究』 61、北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院 1.荒海や 2.プラトンのイデア 3.洞窟の比喩 4.リスク社会 5.リスク/危険/破局 6.危険Gefahrの両義性 7.第二次オーダーへの回首 8.多重隠蔽の必然性 9.根拠なきを学び、広げよ 10.社会をシステムとして見る系譜 11.破局の世界―― 盲目のディオニュソス 12.ルーマンの〈システム/環境/世界〉 13.「現実の絶対主義」と、抽象衝動の反抗 14.ありそうになさの公理 15.Hypotheses fingo(仮説を虚構する)

                                      高橋吉文(2011)「Hypotheses fingo」 - 呂律 / a mode distinction
                                      Geheimagent
                                      Geheimagent2011/12/22非公開
                                      面白そうだったので読んでみよう
                                      • Geheimagent
                                        Geheimagent2011/05/18非公開
                                        うーん……。なんか亜細亜主義のころから悪化してないだろうか……。/でも認知的不協和が出てきて「今の俺がそうかも」と思った。
                                        • Geheimagent
                                          Geheimagent2008/01/13非公開
                                          小倉先生。
                                          • 残りのブックマークを読み込んでいます1

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