シンガーソングライターで、近年では俳優、エッセイストとしての顔も持つ、前野健太が日本全国を旅して記すフォトエッセイ。 ガラケー写真がとらえるのは人なのか、街なのか、それとも……。 前野健太 (まえの けんた) シンガーソングライター/俳優/エッセイスト 1979年2月6日生まれ、埼玉県入間市出身。2007年『ロマンスカー』によりデビュー。ライヴ活動を精力的に行い、「FUJI ROCK FESTIVAL」「SUMMER SONIC」など音楽フェスへの出演を重ねる。俳優活動においては、主演映画『ライブテープ』が第22回東京国際映画祭「日本映画・ある視点部門」作品賞を受賞。NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』他、TVドラマ、CM、映画、舞台に出演。エッセイ集『百年後』を刊行するなど、文筆活動にもファンが多く、他アーティストへの楽曲・歌詞提供も行う。最新アルバムは『営業中』(2024

アリアで調理ができるようにしてから、ずっとやりたかったのは 「道の駅で調達した食材を使って、リアルタイムで道の駅で調理する」 でした。 調理器具は、1リットルホットクックと、小さな炊飯器のみ。これをポータブル電源で動かします。 そして、道の駅で買ったクレソンともち豚のベーコンを、キッチンばさみでちょきちょきして、ホットクック手動炒め1分、ぶじできましたーーー本当は精肉がほしかったのですが、たまたま試した道の駅にはお肉はおいていなかったので、べーコンで代用。とにかく、新鮮なクレソンをその場で調理しているから、うまいです。 ご飯は家で0.5合の無洗米を測っておいて、そこに水を120cc測り、投入して、スイッチポンでできます。ちょうど一膳分です。 炊きたてのご飯と、炒めたばかりのクレソンとベーコンがあれば、もう、それはレストランです。いえーーーーい。だいたい、作り始めてから、20分くらいででき

1. 良く晴れた春の日の午後、大谷少年が近所の原っぱへ行くと、いつものように二つのグループがいた。一方はひたすら木の棒をぶんぶんと振っていた。そしてもう一方は球を握って、ひたすら遠くへ向かってそれを投げていた。棒を振っていたグループと、球を投げていたグループがほぼ同時に、大谷少年の存在に気づいた。 「やあ大谷少年。今日こそ俺たちと一緒に棒を振る気になってくれたかい? 君なら、他の誰よりも重い棒をぶんぶんと振ることが出来るだろう」と棒のグループが言った。 「いやいや、大谷少年。君にはこの球が相応しい。君なら、他の誰よりも遠くまでこの球を投げることが出来るだろう」と球のグループが言った。 実際、二つのグループが言っていることは正しかった。大谷少年は誰よりも重い棒をぶんぶんと振ることが出来たし、誰よりも遠くまで球を投げることが出来た。そして大谷少年は迷っていた。なぜなら、大谷少年は棒を振ることも

番組のフル視聴(73分)はこちらから https://bit.ly/41DKcWR 10日間無料トライアル実施中 http://bit.ly/3X5XMzD _____ ニュータイプとは、『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する「新人類」を指す概念であり、ニュータイプに覚醒したアムロ・レイをはじめとする歴代の主人公たちは、他者と知覚し合える能力を有するなど、「人類の革新」「未来への希望」を体現した存在として描かれている。テクノロジーの発展や多様性、環境問題に分断…課題が山積する今こそニュータイプと呼ばれる存在が必要な状況ではないのか。不朽の名作「ガンダムシリーズ」の生みの親・富野由悠季監督に、その原点、アニメ業界の現状や展望、作品を通して伝えてきた事や今の世代への提言を聞くと共に、「ニュータイプ」を考察する。 #落合陽一 #weeklyochiai #富野由悠季 #ガンダム #ニュータ

こんにちわ。最近妻のいびきが五月蠅くて眠れないアル中親父です(← 新型コロナ、まだまだ続きますね。(^_^;) これ、ホントにどこまで続くんですかね。 もしかしたら100年後まで続いちゃうんじゃないかなと思ったり(汗) その頃にはウチの一樹は115歳、共樹は112歳… おいらも142歳だなあって、流石に死んでるかw 昨日、とある部下とサシで呑みに行きました。 いいとこの大学も出てて、なかなか優秀なんだけど、 「どうも職場から浮いているな~…」って目をつけてたの。 管理職にもなると、こういう気配りも仕事のうちっちゅーことで、 いいから呑め呑めつって値の張った旨い酒を飲ませて、 親父なりの処世術を聞かせてやりましたw やっぱり、会社は人付き合いですからネ。 いくら仕事ができても、愛想が良くないとダメなのよ。 まずはしっかり挨拶からってことで、 部下の背中を叩いてやりました。(^^) そんで、部
ステイホーム辛いよな 俺も辛い ネトフリでアメリカンバーベーキュー最強決戦!というのがあるから見たわけよ 飯テロされんのかなーアメリカの勝負する料理番組どんな感じなのかなー そんな軽い気持ちで見たわけよ そしたら全然知らない単語や工程が出てくるわけ デザートは定番のコブラーとか言ってるわけ はぁ? デザートなのに蛇かよみたいな 何よコブラーって思って調べたらフライパンにベリーなどのフルーツ投入してその上にホットケーキミックスの練った粉を乗せて焼くデザートだって 何それ知らないよそんなの BBQにそんなのあるの? シンプルなのにめっちゃ美味そうじゃんと脳味噌にガーンと電気ショックを受けた 肉焼くのもヤバい リブステーキ作るのにグリルの前に4時間番をして見張るとか言ってるわけ 桜のチップで香りを付けてあとはじっくり火を通していくんだとか はぁー? 全然俺の知ってるBBQじゃねーな? それで勘

アニメ『美味しんぼ』の公式YouTubeチャンネルが開設した。 雁屋哲、花咲アキラによる同名漫画を原作とするアニメ『美味しんぼ』は、東西新聞文化部の記者・山岡士郎と、同僚の栗田ゆう子を中心に「究極のメニュー」を作ることを目指しながら、食を通じて人々の悩みを解決していく作品。 公式YouTubeチャンネルでは、1988年10月から日本テレビ系で放映された全121話のデジタルリマスター版を期間限定で無料配信するほか、特別映像の配信も予定している。 初回配信は本日10月2日18:30。初月は月曜18:30、水曜18:30、金曜18:30の週3話配信、初月以降は水曜、金曜の週2話配信となる。 雁屋哲のコメント やっと『美味しんぼ』がYouTubeで見られます。 デジタルリマスターなので、画面はとてもきれいです。 ファンの皆様、お楽しみ下さい。私も楽しみます。

ミクシィがひっそり始めた競輪投票サイト「TIPSTAR」が思いがけず画期的だったので、コロナ禍の新課金手段としてご紹介しますの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:その他 2020年08月19日08:00 もともとガチャのものにさらにガチャをつけるという発想!本来なら3日くらい前に書きたかった話なのですが、多忙によりズレ込んでしまいました。先日、楽天とミクシィからもらった金(のようなもの)を円に換えるために競輪をやったのですが、その際に使ったミクシィのサイトが非常に新しい気づきを与えてくれるものでしたのでご紹介したく思います。 「モンスターストライク」の後継サービスを探し続けるミクシィは、保有した大量の現金と、創業オーナーが株保有の大半を占めるという強固な運営体制によって、いろんなサービスを手掛けては「これはモンスターストライクではない…」をやっている最中です。その

20〜60代の日本男性の肥満者(BMI=体重÷身長の2乗が25以上)の割合を28%くらいに留める。これが国の目標。なのに、平成28年の調査でその割合は32.4%。はっきり言って横這い状態。 それもこれも、「間違った情報を垂れ流すあなたたちマスコミが悪いんですよ!」と怒り心頭の学者がいる。運動医科学の専門家、森谷敏夫さんだ。 ビビりながらも『ターザン』、イマドキの太りやすいカラダについて話を伺った。今まで信じてきた、太る&痩せるの知識がいま覆る! 先生、それってホントですか? 落ちた体重の正体は、水分です。

コデインを成分とする咳止めシロップをソーダと混ぜた脱法ドラッグ〈リーン〉が、アメリカのティーンエイジャーに蔓延し、社会問題となっている。好奇心や気を紛らわすため、手軽に多幸感を得る手法はユースに伝染し、瞬く間に広がった。日本においては、シンナー、マジックマッシュルーム、脱法ハーブ、シバガスなどの流行と、規制が繰り返されては、新たな快楽が追求されてきた。そんななか、20年に渡り中高生のあいだで伝わる遊びが〈ガスパン〉だ。 「指を食いちぎる幻覚を見た」「何者かに襲われる恐怖で逃げ出した」「言いようのない虚無感に包まれる」 これらの体験談は、ガス缶がもたらしたもの。ガスパンは、ガスライターやカセットコンロ用のガス缶から〈ブタンガス〉を吸引し、窒息状態で酩酊や幻覚を楽しむもので、ホームセンターやコンビニで1本300円ほどで入手できる〈身近なドラッグ〉として知られている。しかし、ガスの吸引自体は違法

ユニクロの将太の寿司Tシャツ、ぜったい買う。— ピエール手塚🍙 (@oskdgkmgkkk) 2019年7月29日 2019年7月29日、将太の寿司界隈を驚かせるビッグニュースが舞い込んだ。週刊少年マガジンの60周年記念を祝したユニクロとのコラボ商品のラインナップに、将太の寿司が含まれていたのである。 www.uniqlo.com 他の作品と比べ、20年以上前に連載が終了した作品が取り上げられるのは異質に感じた我々は、ひとつのことが思い当たった。つまりは、昨年のネット上での将太の寿司ブームである(以下はそれを僕が勝手に総括した文です)。 mgkkk.hatenablog.com ユニクロも講談社も粋なことをするじゃないか。昨年ぐっと増えた将太の寿司ファンに対して、公式のグッズ供給が行われない辛さに手を打ってきてくれたのだろう。漫画は時代を超えて読み継がれる。電子書籍の時代になればなおのこ
しかもさあ、あたしがこんなさあ、ダメ人間になっちゃってんのって あたしのせいなんかじゃねーんだかんなあ! store.steampowered.com ちいさいころ、ぼくはおじいちゃん子だった。 ぼくが幼稚園から帰ると、おじいちゃんはいつも相撲か時代劇をテレビで見ていた。ぼくはそれをそばで眺める(とくにおもしろくはない)。そんでもって、いい時間になったらばおじいちゃんは風呂を焚く。ぼくはそれをそばで眺める(これはわりとおもしろい)。杉の枯れ葉で焚き付けて、木の棒をぽいぽい入れていく。 そんなとき、おじいちゃんがよく言っていた。 「おめえもわしみたいにならにゃあいかん、ちゃあんと金を貯めてな、ここらへんで家を建てて」 個人的には「そうかな?」と思っていたけれど、あえておじいちゃんの機嫌を損ねることもなかろう、ふむふむそうですなあという顔をするのだった。なんたってぼくはおじいちゃん子で、ものわ
平成から令和になった瞬間、世間ではお祭り騒ぎをしている方々もいたようだが、我が家は就寝中であった。奥様はガチ寝。僕はウソ寝。なぜ僕がウソ寝をしていたのか。平成最後の夜に、平成という時代を自分なりに総括しておきたかったのだ。奥様は「元号が変わるだけでしょう。あたしはあたしだから」などと化粧品のCMのようなことを言っていた。僕は、時代の変化に対して不感症な奥様に合わせて、布団に入っただけである。本当は渋谷で若者たちと「平成!女子大SAY!令和!東洋英和!」と大騒ぎしたかった。 僕にとって平成は生きにくい時代だった。僕だけではない。平成を通じて、多かれ少なかれ生きにくさを感じていた人は多いのではないか。平成の30年間で、世の中は便利になる一方であったはずなのに、なぜ、僕らは生きにくさを感じてしまうのだろうか。そして生きにくさのつぼみは、日々芽生えているように見える。令和は皆にとって、生きにくさの
週刊ポスト(3月15日号)誌上での井沢元彦氏の公開質問状に対して、私が今週発売の29日号で反論した。これに対して評論家の八幡和郎氏がまたまた感想をアゴラに寄せている。 呉座 VS 井沢:歴史学者だけが歴史家なのか? 上記記事で八幡氏は私の反論文について「素晴らしい出来である」と述べている。お褒めいただいて恐縮だが、八幡氏は以前にアゴラ上で発表した記事で そして、井沢氏は「安土宗論八百長説」、つまり、信長の前で浄土宗と法華宗の間で行われた宗論について信長が最初から法華宗を負けさせるつもりだったという通説が自分の問題提起をきっかけに学説も修正されたことを指摘しているが、これには一理あるだろう。(「週刊ポスト」で井沢元彦氏が呉座氏に公開質問状) と述べている。井沢氏の主張を鵜呑みにして学界の通説が一蹴されたと八幡氏は思い込んでいたわけだが、一蹴されていないことは私が週刊ポストで指摘した通りである

タレント・俳優として活躍するMEGUMIは、2017年から、ジャンルを問わず、新しいクリエーションを世の中に送り出す活動を始めている。彼女は、多数のクリエーターとコラボレーションをするための個人サイト「+コラボレート」を立ち上げ、面白そうな提案があれば積極的に協業し、自らをモデルとして活用してもらうなど、写真をはじめとした作品を共同で作っている。なぜ、彼女はこれまでの芸能人とは少し異なる動きをはじめたのか。じっくり話を聞いた。(敬称略) (文・岡本尚之 写真・池田礼) バラエティー番組や映画・ドラマで活躍するMEGUMIが、アートやファッション、映像などへの造詣が深いことを知る人は少ない。テレビの中での姿しか知らない私たちが、彼女の名前を聞いて無自覚に思い浮かべるのは、「クールで、はっきりモノを言うタレント」のイメージだろう。MEGUMIは、その殻を破りたかった。 「今の時代はどんな小さな
![表現者、MEGUMI 「芸能人」と次世代のクリエーションをつなぐ存在を目指して | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fc1da27b436d6763ffc08cd8ad0d6010bc3f8e147%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fwww.asahicom.jp%252Fand%252FM%252Fwp-content%252Fuploads%252F2019%252F03%252Fmegumi_top_w1193.jpg&f=jpg&w=240)
2013年7月に山口県周南市で発生した山口連続殺人放火事件について、2017年に取材し、まとめたものを6回に分けて公開します。存命の関係者のお名前は全て仮名です。2017年9月7日脱稿、その後少し寝かせていました。 ポパイが今も思いを寄せる飼い主のワタルに面会するため、広島拘置所へ向かった。その日の広島駅周辺は、朝から曇っていた。蒸し暑く、歩いていると髪が湿気を含む。ホテルから10分ほどしか歩いていないのに、広島拘置所に着く頃は髪が膨らんでボサボサになっていた。 地方都市では城や城跡の近くに役所や裁判所が置かれていることが多い。ここ広島も例に漏れず、広島城のそばに裁判所があった。だが拘置所となると事情は異なり、必ずしも城の近くにあるというわけではないのだが、ここは拘置所が裁判所と同じブロックにある。拘置所敷地の外壁には、浮世絵のようなタッチの、海の上に多数の船が浮かぶ絵が描かれていた。拘置

勝間和代さん、タブレット3台体制で「脱パソコン」したって本当ですか?2019.02.28 11:00Sponsored by ファーウェイ・ジャパン 照沼健太 君は、脱パソコンできるか? タブレット端末の登場以来、たびたび話題となるのが「タブレットでパソコンがいらなくなる?」という問い。数々のガジェット猛者たちが挑戦しては挫折して行った道ではありますが、徐々にタブレットの高性能化やアプリの充実によって現実味を増してきています。 Photo: 照沼健太そんなある日、ギズ編集部の吉岡が衝撃の情報を発見。 Source:勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ見つけたのは、かの勝間和代さんのブログに掲載された「とりあえず今は、こんな感じで、Android2台とKindle1台の3台並べて使っています」というエントリ。 経済評論家にしてワークライフバランス、ITを活用した個人の生産性向上

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