熱海の「コマド」をご存じだろうか。 昨年12月の記事でも、名前を出していたバー「コマド」 今年4月にはBRUTUS (色街写真家・紅子が案内。遊廓・赤線の姿を今に伝える宿と店)、dancyu(夜の熱海を徘徊する|ちょっとディープな熱海食べ歩き旅・後編)で紹介されるなど、いま熱海で最も注目される場所のひとつといえる。 この機会に改めて、以前の私の記事や他の媒体でも取り上げられていない側面を、皆様に紹介したいと思うのである。 目まぐるしく移り変わる熱海の街において、このコマドも常に新たな試みを続けている。 コースターにも秘めたこだわり。熱海の、過去と今をつなぐ場 12月の記事と重なる部分もあるが、まずはバーコマドというお店を簡単にご案内したい。 場所は熱海市中央町。小さな料理店やスナックが外見にはひっそりと、しかし扉の中に確かな活気をたたえて集まるエリアである。 かつて一帯は、赤線地帯として、
SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ シグマから富士フイルムXマウント(APS-C)対応の超広角ズームレンズが登場しました。フルサイズ換算で15-27mmをカバーする「SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary」はF2.8通しながら、なんと全長64.3mmにまとめられ、重さたったの250g。AFを積んでのこのスペックに驚きを隠せません。しかもワイド端での最短撮影距離は11.6cmとなっており、コンパクトなフード先端からでも5~6cmまで寄れてしまうではありませんか。光学系には、蛍石とほぼ同等の特性を持つSLDガラス(3枚)をはじめ、特殊低分散SLDガラス(1枚)、非球面レンズ(4枚)をビルトイン。壮大でダイナミック

撮影できる画角に関してですが、ここでカメラのAPS-C機の規格の違いについて少しお話をしたいと思います。フルサイズ機のセンサーサイズは、みなさんもご存じの撮り「24mmx35mm」で35mmフィルムのサイズになっていますが、APS-Cサイズと呼ばれるものは規格として厳密に決められたものではないため、各カメラメーカー・機種により若干の違いがあったりします。 ※各社APS-C機のセンサーサイズの一例 ソニー α6700:APS-Cサイズ (23.3 x 15.5mm) フジ X-T5:APS-Cサイズ (23.5 x 15.7mm) ニコン Z50:APS-Cサイズ(23.5 x 15.7mm) キヤノン EOS R7:APS-Cサイズ(22.3 x 14.8mm) キヤノンのAPS-C機のセンサーサイズは、他社のAPS-C機のセンサーサイズよりも少し小さい為、同じ焦点距離のレンズを使用しても

昭和41年創業。出前配達も行う原宿の小さな町中華のお店です。狭い店内で鍋を振る音、食器の音、活気、そして懐かしい味をお楽しみください。バリエーションに富んだメニューでお待ちしております。 Established in Showa 41 (1966), this small Chinese restaurant in the heart of Harajuku also offers delivery services. With a compact interior filled with the lively sounds of pots clanging and dishes clinking, we invite you to savor the nostalgic flavors on our menu. We look forward to welcoming you with

このたびMOA美術館では、尾形光琳(1658-1716)の最晩年に制作されたと考えられる国宝「紅白梅図屏風」と重文「風神雷神図屏風」(東京国立博物館蔵)を39年ぶりに一堂に展観いたします。 国宝「紅白梅図屏風」は、中央の水流を隔てて紅白の梅樹が対峙する緊張感のある構図で、梅花や水流には意匠的な表現とあいまって光琳の画業の集大成といわれています。重文「風神雷神図屏風」は、光琳が私淑する俵屋宗達(?-1643)の名品を大きさも形もほぼ同様に写して描き上げたもので、そのモチーフや構図から国宝「紅白梅図屏風」との関連性が指摘されています。本展覧会では、この同時展観の他、宗達作品の学習から生まれた光琳の名品や所蔵の琳派作品を紹介します。また、安田靱彦筆「風神雷神図」(遠山記念館)やNHK Eテレ『びじゅチューン!』で知られる井上涼の「風神雷神図屏風デート」など、風神雷神をテーマとする近現代の作品も
水晶島 Isle of Quartz2022 acrylic on canvas 60.9 x 65.4 cm ©Atsushi Fukui 水晶島 Isle of Quartz2022 acrylic on canvas 72.7 x 100.0 cm ©Atsushi Fukui 水晶島 Isle of Quartz2023 acrylic on canvas 130.5 x 116.8 cm ©Atsushi Fukui 音響気象学 Sonic Meteorology2022 acrylic on canvas 130.3 x 97.0 cm ©Atsushi Fukui 夜明け Dawn2022 acrylic on canvas 60.9 x 65.4 cm ©Atsushi Fukui 峠の羊羹 Yokan on the pass2023 acrylic on ca

この素材は間違いなく、100年後の人類や社会、地球のためにあります。Spiberの「Brewed Protein™(ブリュード・プロテイン™)」。植物に含まれる糖分を原料に、微生物の発酵プロセスと、遺伝子工学やバイオテクノロジー、材料工学など先進的なテクノロジーをかけあわせて、構造タンパク質素材を生成する。それを用いた繊維が糸になり、布になり、いま着実に社会へ実装されつつあります。環境分解性があり土地や水の使用量も大幅に減らせるため、従来の石油由来や動物由来素材に比べ、環境負荷を大幅に低減できるサステナブルな衣服の素材ではありますが、代表の関山和秀の視線は、はるか先まで拡がるのでした。食料、農地、水、わたしたち人類の未来の暮らし。デザイナーの宮前義之との対話は長く続くことになります。 日本屈指の米どころとして知られる山形県の庄内平野。北西は日本海。そのほかは鳥海山や出羽山地にぐるりと囲まれ

2023年6月のWWDC(World Wide Developers Conference)23で発表され、2024年2月に米国で販売が開始されたApple Vision Proを、はてなのエンジニア5人が入手しました。 ということで、3月初旬に5人がApple Vision Proをつけて、オンライン座談会を行いました。その様子をお伝えします。Google Meetで座談会をしています本記事中のApple Vision Proは、使用者がそれぞれ「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」に基づく届出を行い、適切な管理の下に使用しています。 この無線設備は、電波法に定める技術基準への適合が確認されておらず、法に定める特別な条件の下でのみ使用が認められています。この条件に違反して無線設備を使用することは、法に定める罰則その他の措置の対象となります。 座談会の模様はYouTubeでも公開し

シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝 世界が注目するブラック・アーティスト、待望の日本初個展! 2024.4.24(水)~ 9.1(日) 世界が注目するブラック・アーティスト、待望の日本初個展! 陶芸、建築、音楽で日本文化と黒人文化の新しいハイブリッドを描く、壮大なインスタレーション シアスター・ゲイツ(1973年シカゴ生まれ)は、米国シカゴのサウス・サイド地区を拠点とし、彫刻と陶芸作品を中心に、建築、音楽、パフォーマンス、ファッション、デザインなど、メディアやジャンルを横断する活動で国際的に高く評価されています。彫刻と都市計画の教育を受けたゲイツは2004年、愛知県常滑市で陶芸を学ぶために初来日し、以来20年以上にわたり、陶芸をはじめとする日本文化の影響を受けてきました。日本やアジア太平洋地域での印象深い出会いや発見、そして米国ミシシッピとシカゴにルーツを持つアフリカ系アメリカ人として生きて

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