天賦の才能によらず、夢を見ているXさんへ。 四半世紀ほど前に比べると、単純な努力や“自己実現志向”が褒められない時代になりましたね。あの頃の老若男女が白昼夢に溺れ過ぎていたわけですから、仕方ないと思います。 でも、伸び代の大きな年齢の男女が夢を語るのは悪くはないし、夢に近づくために何が必要なのかを考え、実践を積み重ねるのは大切なことだと思います。ひとことで夢と言っても、大層なものとは限りません。自分のブログを長く続けたいだとか、ゲームの大会で一回戦を突破したいだとか、そういった手近な夢でもいっこうに構いません。 夢を見て裏切られ、夢に手が届かない自分自身に失望し、偏った現実主義になっていませんか。あるいは、夢を見ることと現実を踏まえることは相矛盾していると思い過ぎて、「夢と現実の折り合いなんてつけられない」と思ってしまっていませんか。 精度の高い設計図を抱いて夢に挑め 確かに、夢を見ること
先月末、おじさんがたくさん集まるオフ会に出席して参りました。 オフ会というのは不正確で『ぼくらのクローゼット』の集いに出席してきたんですけどね。 私はこれまで散々オフ会に出席してきましたが、平均年齢が40歳を超えていそうなオフ会はこれが初めてでした。一番若い参加者が、ブロガーのズイショさんとチェコ好きさんで、それでもアラサーぐらい。最年長のかたに至っては“やがて還暦”というご年齢だったんですよ。 でも、そういう年齢のオフ会なのに、私は不思議な懐かしさを感じていました。なぜなら1990年代の私は年上のほうが多いオフ会に出席することのほうが多く、人生の先輩達の言葉をオフ会でたくさん聞いていたからです。ところがここ数年、年下のほうが多いオフ会に出席する回数がすごく増えてしまいました。 「自分がオフ会の平均年齢より上か、下か」は一概に良し悪しを言えるものではありませんが、久しぶりに人生の先輩方のお
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