音声合成ソフト「初音ミク」などを手掛けるクリプトン・フューチャー・メディアは12月4日、初音ミクをはじめとした同社キャラクターについて、同社のガイドラインを超えた利用があるとの声を多く確認しており、「心を痛めている」との声明を出した。二次創作を行うクリエイターに対して、「改めてガイドラインの範囲かを配慮してほしい」と求めている。 だが最近、PCLで禁止している「宣伝や広告のために二次創作物を使う」「他の人の作品を、自分のものだと偽って使う」「キャラクターの価値を下げるような使い方をする」「他の人を不快にさせ、または傷つけるために二次創作物を使う」などの利用について、問い合わせが増えているという。 特に「主にSNSを通じて発信される一部キャラの利用、それを取り上げたメディア報道」に関する心配の声が寄せられているという。報道の具体的な内容などには触れていない。 同社は「創作活動は本来自由なも

CODA(コンテンツ海外流通促進機構)は7月14日、「漫画BANK」など複数の海賊版サイトを運営していた男性1人が中国で摘発されたと発表した。情報ネットワーク伝達権保護条例違反として、日本円で約33万円(1万6409.52元)の犯罪収益没収と約60万円(3万元)の罰金が科せられた。日本人向けの海賊版漫画サイトの運営者が、海外で処分されるのは初という。 被害を受けたKADOKAWA、講談社、集英社、小学館が漫画BANKが利用していた海外サーバなどの情報開示を米国裁判所に請求し、中国の重慶市に住む運営者を突き止めた。漫画村事件の捜査をした福岡県警も協力した。中国で行政処罰を下す際は「中国の公共の利益を侵害する」に該当するか否かが大きな焦点になるという。このためCODAは「(申立てが)受理そして処分に至るなどCODAのこれまでの行政申立ての中でも異例であり画期的な事例」と説明する。 現地弁護士

「ゆっくり茶番劇」の商標登録問題、ネットを中心に大きな議論となりました。 そもそも「商標」って何?私たちが注意しなきゃいけないこともあるの? 「“ゆっくり茶番劇”も“商標登録”もあまり知りませんでした…」という方にもわかるように、あれこれまとめて解説します。それでは… 「ゆっくりしていってね!!!」 (おはよう日本 河野公平 ネットワーク報道部 廣岡千宇 國仲真一郎 今井桃代)

2018年に、株式会社ドワンゴが、ニコニコ動画におけるコメントの動画へのオーバーラップ表示に関する特許権に基づき動画配信業者FC2を提訴し、敗訴した件について書きました(過去記事)。 プレスリリースが出ていないので気が付きませんでしたが、実は、ドワンゴは2019年に別の特許権(6526304号)に基づき2回目の侵害訴訟を提起しており、その判決が先日の3月24日付けで出ていました。再び、ドワンゴの敗訴という結果です(控訴については不明です控訴されたとの情報が入ってきました)。 この一連の訴訟に関して興味深いポイントとして、FC2のサーバがすべて日本国外にあるという点があります。一部の処理が国外サーバで行われるシステムに日本の特許権が及ぶのかという、いわゆる「域外適用」の問題です。域外適用については判例があまり揃っておらず予測可能性が低いという問題がありました。その点で今回の判決には非常に興味

警察がYouTuberカメラに向けディズニー音楽を大音量再生 「著作権侵害になるから」 深夜の住宅街に響き渡るディズニーメドレーの出どころはパトカー? 動画撮影に対抗する警察の手口が話題に。アメリカ・カリフォルニア州の警察が、自分たちを撮影しているYouTuberに向けて大音量でディズニー音楽を再生。その目的が「著作権侵害による動画の削除」だとして話題になっている。『VICE』『Independent』などの海外メディアが報じた。 ■突如パトカーから音楽が ロサンゼルスからすぐ南にある都市サンタアナを拠点に、『Santa Ana Audits』というチャンネルを運営しているYouTuberの男性。先日も、近所で盗難車両の調査を行っている警察グループの撮影を行っていた。 しばらくすると、警察官は男性が撮影していることに気づいた。そして撮影を妨害するために、パトカーから大音量でディズニー映画

【所属ライバーに関するご報告】 この度は、下記の件に関しまして、多くの方々をお騒がせいたしておりますこと、お詫び申し上げます。 今後、同様の事態の発生を防止するため、ライバーに対する教育指導を徹底してまいりますので、引き続きの… https://t.co/o5CT7niriP

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