ものすごく簡単に説明すると、「"Multibowl"とは、『メイド イン ワリオ』のマイクロゲームを本物のレトロゲームでやっちゃった非合法なめちゃめちゃ面白い対戦ゲーム」です。とりあえず作者的にオフィシャルで企業的にアンオフィシャルな動画をみてください。 もうちょっと詳しく説明すると、90年代までのアーケードゲームと家庭用ゲームのうちMESSが統合された以降のMAMEで動くもので、かつ2人同時プレイがあるものが300本以上収録されてます。モードは2人対戦オンリー。開始するとランダムに1本選ばれて、タイトル、発売年、パブリッシャー、そしてルールが表示され、ゲームがスタートします。ルールに則って決着がつくか、30秒経過すると引き分けで次のゲームに移ります。これを10本先取するまで繰り返すのが"Multibowl"です。テクノロジーの進化はこういう風に使われてほしいって感動しました。ばーっとあげ

FPS、RTSなど、リアルタイムで目まぐるしく戦況の変わるオンラインゲームでの意思疎通に欠かせないのがボイスチャット。昨今では多くのゲーム内にボイスチャットが搭載されてはいるものの、大半がおまけ程度に収まっており、音質やその他の機能に不足も感じることもしばしばあります。そこで代わりに広く用いられるようになったのが「Skype」「TeamSpeak」「Mumble」などの外部ボイスチャットツールです。これらを使用したことのある読者の皆様も多いのではないでしょうか? そんなボイスチャットツール界隈に昨年初夏に颯爽と登場したのが新ツール「Discord」。本記事では、いくつもの革新的な機能を備え、登場以来、急速にゲーマーの間で注目されるようになった新進気鋭の本ツールについてご紹介いたします。 ■「Discord」って何?既存のツールとの違いは? 「Discord」を制作したのはモバイル向けMOB

世間は夏休みシーズンだ。お盆が過ぎ、すでに夏休みを終えた人もいるかと思うが、これから休みを取って「まとまった時間ができるからめいっぱい遊びたい!」なんて人もいるだろう。 筆者は日頃、仕事の合間にSteamで買いすぎたゲームをちまちま消化する日々を過ごしているが、休みの日には腰を据えてどっぷりとゲームに浸りたくなるもの。そういう時にプレイするタイトルは、しばし現実を忘れられるような、ゲームならではの魅力的な雰囲気や世界観にもこだわりたい。 そこで今回は、日常を忘れて楽しめる、独特の世界観を持つインディーゲームを5本ご紹介する。なお、ゴールデンウィークにもSteamのインディーゲームを紹介する記事をお送りしたが、今回はゲーム内の雰囲気が特徴であること以外、特に価格や諸々の縛りは設けていない。安心してゲームを楽しんで欲しい。 一人称視点で廃墟となった施設からの脱出を目指す探索型のADV。何より特

『Royals』は中世で王国建設を目指すローグライクだ。それと平行し、なくした説明書を探すゲームでもある。ゲームショップで箱・説明書なしのファミコンソフトを購入した経験のあるゲーマーは挑戦されたし。このプレイ体験は、公式サイトが強烈なコピーライトで集約している。 『Royals』は中世で王国建設を目指すローグライクだ。それと平行し、なくした説明書を探すゲームでもある。ゲームショップで箱・説明書なしのファミコンソフトを購入した経験のあるゲーマーは挑戦されたし。このプレイ体験は、公式サイトが強烈なコピーライトで集約している。 “an old forgotten game from your youth. you can’t find the manual.” (持っていることをすっかり忘れていた古いゲーム。説明書はみつからない) 『Royals』 開発: Asher Vollmer 発売日:


Steamでの販売が開始された「ファントムブレイカー:バトルグラウンド」の盛 政樹プロデューサーへインタビュー。氏が考えるマルチプラットフォーム展開とは ライター:稲元徹也 カメラマン:愛甲武司 MAGES.のアクションゲーム「ファントムブレイカー:バトルグラウンド」(以下,バトルグラウンド)のPC版が,2015年1月24日にSteamで配信開始となった。同作はこれまでXbox 360やPS Vita向けにリリースされているが,今回はパワーアップ版である「ファントムブレイカー:バトルグラウンド オーバードライブ」の発表後という微妙なタイミングのうえ,MAGES.が運営するPCゲームのダウンロード販売サイト「Magino Drive」では配信されないという,いろいろと不思議なリリースとなっている。そのあたりの真意をプロデューサーの盛 政樹氏に聞いてみた。 紆余曲折を経てたどり着いたSteam


先日、海外プレビューの解禁に併せて2014年秋の発売が報じられたIvory TowerとUbisoft Reflectionsのオープンワールドレーシング「TheCrew」ですが、現在ボストンで開催中のPAX East会場には新ビルドのプレイアブル出展が行われており、未見のロケーションを含む実に楽しそうなゲームプレイの直撮り映像が登場してます。 また、Ubiblogの更新やIGNのインタビューから幾つかの新情報が明らかになっています。 “TheCrew”は、全米を舞台とする前代未聞の広大なオープンロードを特色とするが、実際にデトロイトからマイアミへと向かう途中に少しマンハッタンへと寄り道したところ、移動に2時間を擁した。 Ubisoftによると、ロサンゼルスからニューヨークまでドライブすると数時間かかるとのこと。 PS4とXbox One版は1080pの30fps動作となる。 クリエイ
毎週ishigennがインディーゲーム最前線の中から目星をつけたタイトルを紹介していく【Indie of the Week(IotW)】。今週はトップダウンシューター『The Hong Kong Massacre』をピックアップします。2012年に発売された『Hotline Miami』が記憶に新しい同ジャンル。『The Hong Kong Massacre』はまだ開発中で諸般の事情で更新ペースが落ちております。1~2ヶ月ほどお待ちください。 02:50:07 AM January 15, 2014 from web ReplyRetweetFavorite配信始めます。たぶん最初で最後の半非公式放送です。/<極太>・ザ・ズボイミ http://t.co/DDpJIzTlum 09:10:02PM January 02, 2014 from web ReplyRetweetFavo

ロサンゼルスで行われた「Titanfall」のプレビューイベントをレポート。実施予定のβテスト版とほぼ同じバージョンを,たっぷりプレイした ライター:奥谷海人 Electronic Artsから2014年3月に発売されるオンラインFPS,「Titanfall」(PC/Xbox One/Xbox 360)。βテストの開始も近づいているようだが(関連記事),去る2月3日,ロサンゼルスのイベントホールにおいて,主に北米メディアを対象とした「Titanfall」のプレビューイベントが開催された。実際にデモを触ってきたので,その印象や,ゲーム開発者へのインタビューを紹介したい。 「Titanfall」とはどんなゲームなのか Respawn Entertainmentは,「Call of Duty」 シリーズで知られるInfinity Wardの設立者であるヴィンス・ザンペラ(Vince Zampel

来るベータテストの正式なアナウンスが迫る「Titanfall」ですが、新たにモダンなシューター作品ではキャンパー対策として実装される機会の多い“壁を含む薄い遮蔽物を発射した弾丸が貫通する要素”が本作に存在するか問うスレッドにRespawnの開発者Scriptacus氏が登場し、本作に遮蔽物の貫通システムが実装されていないことを明言しました。また、氏が次回作以降の取り組みとして、この要素に向き合う旨を明かし、注目を集めています。 今回はこの情報に加え、アルファ版の映像と見られるスナイパーライフル“Longbow DMR”の使用を含む4分弱のプレイ映像と、情報解禁が迫るTitanfallイベントの会場イメージをまとめてご紹介します。本作に遮蔽物の貫通要素がないことを明言したScriptacus氏は、これがTitanが手にする武器のバランスを保つための調整だと説明。現実的な見地からすると、プレ
Valveは15日、Steam Controllerからタッチ画面を排除することを発表した。SteamOSを搭載したゲームPC、SteamMachine用のコントローラーとして発表されていたSteam Controllerは、左右に円形のトラックパッド、中央にタッチ画面を配置した特徴的なデザインが話題となっていた。Valveは、このタッチ画面によって「無数の物理ボタンを必要とせずに無数の個別アクションが可能となる」と説明していたが、今回の発表では、タッチ画面の代わりに十字方向キーとコンフィグ変更可能な通常のABXYボタンを搭載することが明らかにされている。今回の変更は後方互換の問題だけでなく、頻繁に手元を見てしまう問題を解消するために行われたものだという。Steam Controllerは一度に最大16個まで接続が可能で、遅延の低いBluetoothに対応。バッテリーにはAAバッテリ

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