

すもも @sumomodane 表現問題が殺伐とするのは、男性と比べて女性の方が、嫌いな表現が多く、嫌いなものを消すように動きやすいという特徴があるからだと思う。男性はそもそも嫌いな表現が少なく、嫌いな表現があっても別にいいやと動かない。この違いが男性のツイフェミへの理解不能と不公平感になっている気がする。 2019-11-08 23:54:10

「『男女間モテ格差』は存在しない」と主張する人たち「男女間モテ格差」とは、男女間に生まれつきある「性的需要」の差(女性がモテ、男性がモテない)のことである(筆者定義)。誰もが体感的に理解できそうなものだが、Twitterの世界では「「男女間モテ格差」なんてない」という主張も少なくない。例えば、植村恒一郎(哲学、ジェンダー研究者)は次のように述べている。 男子10人に1人が、彼女ができない非モテであるならば、同じ数だけ、彼氏ができない非モテ女子がいます。だから非モテ男子だけが「かわいそう」なのではなく、非モテ女子もまったく同程度に「かわいそう」なはずです。私が言いたいのはそれだけです。 — 植村恒一郎 (@charis1756) April 17, 2019 「男女間モテ格差」の根拠として、「交際率の差」「未婚率の差」「マッチングサービスの料金設定の非対称性」などが挙げられるが、直接的な根拠

「弱者男性は同じ弱者男性を救えないのか」という話が、少し前にネットで話題になった。おれもまあ、おそらく発端に近いであろう「おっさんはおっさんが大嫌いだし弱い男はもっと嫌い」というはてな匿名ダイアリーの記事を読んだ。そしてうーむとうなってしまった。 その匿名ダイアリーでは、学歴やルックスなどさまざまな理由からまったくモテず、女性が憎くてたまらなかった男性の書き手が、35歳になって女性を憎むエネルギーがなくなってきたこと、さらに自分が男女双方からいじめられてきたことを告白。そこから導き出される結論として、強者の男性は弱者男性に興味がないこと、弱者男性もそんな強者男性を怖いと思っていること、さらにそれを怖いということすら吐き出せず、インターネットで強者のフリをして女叩きにせいを出すしか選択肢がなかったことがつづられていた。 結論としては「男は怖いから女に救ってもらいたいが、現状そんな手段はないし

最近、「男同士で助け合えよ。女を巻き込むなよ」っていう風潮があるけどさ、 そういう女はちょっと、男社会がどういうものか確認したほうが良いよ。「男と対等が良い」っていうなら、それぐらいのルールは知っておいた方が良い 「男は、男を助けない」 助けるのは女子供だ。 使えない、どうしようもない男なんて一切助けないよ。存在を無視するわ。 だって、居ても居なくても俺の人生に何の影響もないから。そんな奴を助ける意味無いじゃん。 助けてもらうのが当たり前だから「助け合い」っていう言葉が簡単に出てくるんだろうけれど、男同士で助け合うのは自分にとって得になるからやるんであって、知りもしない男なんて誰も助けないよ。 見どころが有るやつなら、「今貸しを作っておけば将来恩返ししてくれるかもしれない」と思って助けるけど、そうじゃなさそうなら助ける意味ないよね。 働いて、ちゃんとした会議出ればわかると思うけど、出来ない

はじめに 本記事の狙いは、①女性の上昇婚・上昇婚志向が存在すること、②日本では女性の上昇婚・上昇婚志向の傾向が強いことを明らかにすることである。 社会学者・赤川学の定義によると上昇婚とは、「女性が自分よりも経済的・社会的に有利な立場をもつと期待される男性との結婚を求める傾向」のことである。また本記事では「上昇婚志向が非合理的に高まっている状態」を「高望み」と表現する。 統計を確認した結果、①女性の上昇婚・上昇婚志向が存在すること、②日本では女性の上昇婚・上昇婚志向の傾向が強いこと は事実であることが確認できた。上昇婚・上昇婚志向の強さは未婚化と関連している可能性があり、女性の意識改革が求められる。 1. 上昇婚は存在する (1)学歴上昇婚 ①学歴別未婚率 まずは学歴について確認していきたい。低学歴の男性ほど未婚になりやすい。総務省「就業構造基本調査」(2017年)で学歴別に35~39歳の未

・ジェンダー的な批判文&日記です。本当に日記でしかないのでソースだったり論理展開はゆるゆるで長いです。 ・※の部分は話が逸れるので見なくてもいいです。 前置きとあらすじ 前置きなので軽めの、書きやすい文体で書きます。 タイトル通りのことをつらつら述べていくので、もし意味がわからない人がいたら取りあえずこの記事を読んできて欲しい。すもも氏によって作成された『男性のつらさの構造』という記事を読んで思ったこと(かなり批判的)について述べていきます。 ※引用している画像と文章は、特に断りがない場合は上記記事のものです。 これから先の内容は、リンク先の記事に好感を持った人には不快な内容になります。 先に明言しておきますが私は一学生、女性です。 論述の知識など浅さを見せることもあると思います。 何度か推敲して公平さを意識しようとはしていますが、それでも取り除けていない女尊男卑的要素が入ってしまっている

すももさんの元記事は、「男性も女性によって囲い込まれた不利な社会構造のなかにある側面があり、女性も『男性に対して経済的に高望みする』という性役割を降りるべきである」というようなことを主張しています。このあたりは、良くも悪くも、おそらくは結論ありきで書かれたところがあったために、非常にセンセーショナルに受け取られ、元記事は大変幅広い人々の目にふれたようです。 元記事は、ありていにいえば、「女性の生きづらさは男性のせいでありその解消には男性の配慮が必要である」というフェミニズムの主張に対して、「男性の生きづらさも女性のせいでありその解消には女性の配慮が必要である」という主張をぶつけるものでした。これはある意味で男女間の対立を煽りうるもので、実際、元記事を受けて以下のようなブログ記事も書かれています。 この記事の書き手は、「『男性のつらさを理解してほしいのであればまず女性のつらさを理解せよ』とい

以下の記事について。 男性のつらさの構造|すもも|note https://note.mu/sumomodane/n/n100d70e27871 以前書いた増田のほぼ繰り返しになるが。 「弱者男性」の敵はマチズモ https://anond.hatelabo.jp/20150525015701 元記事は、複雑な「モデル」やいろいろなデータを出したうえで「つらさからの解放」の方策をいくつか提案しているが、言いたいことのポイントはおおよそ以下の通りだろう(かなりチャリタブルに解釈している)。 1. 男性のつらさの主原因は、社会に満ちているマチズモの規範である。 2. これは男性の性役割として社会的に規範化されている以上、「つらい男性」個々人の内心の問題では済まない(もちろん本人の意識改革も必要だが)。 3. したがって、マチズモの規範を解消させる方向であなたの意識・言動・行動を変えてほしい。

追記 昼寝して起きたら人気者になってた。 どうもこんにちは初めまして。ネットで過激なお気持ちを垂れ流すひらがなすらまともに書けない狂犬です。 こんな意識の低い文字群が誰かの何かを考えるきっかけになったのならよかったです。でもみんな疲れてない大丈夫?カルシウムとって運動と瞑想して早く寝なね? あんまりにも酷い記事をみたので。 男性のつらさの構造|すもも|note 男性は女性に比べて犯罪率も自殺率もかなり高くて、たぶん女性とは別の種類の生きにくさがあるだろうというのは分かる。それが煮詰まってしまうと最近大きく報道された通り魔や息子殺しに到達してしまうのだという考察も必要だと思う。 でもさ、いいかげん男の生きずらさ対策として女にケアを求めるのやめなよ…現実見ようよほんと…… なんかもういいかげん「がんばる」以外の選択肢を考えてよ… 男性のつらさからの解放:①女性の意識改革 女性が自立心を持ち、経
男性の構造的なつらさすももさんの記事では、女性が男性に比して結婚相手の「職業」と「経済力」を重視していることが指摘されています。その一方で、バブルの崩壊以降、男性の所定内給与額の推移は伸び悩んでおり、男性が女性の期待する水準の「経済力」を獲得することは難しくなっている現状がしめされています。以上のことから、得られるソーシャルサポートの面で弱い立場にある男性が「男性は稼げる職業に就くべし」という性役割を降りることは一層困難なものになっていると述べられていました。 そのうえで、すももさんの記事では、男性がこの構造的な〈つらさ〉から解放されるための方策のひとつとして、女性が男性に対して経済力を求める意識が改革される必要があるとされています。しかし、これはやや不思議にも見える論で、ようするに、男性が「女性も稼げる職業に就くべし」という性役割を求めるようになれば、男性の〈つらさ〉は相対的には改善され

自傷、自殺に関する情報が掲載されています。お悩みや困りごとがある場合には、公的な支援窓口への相談をおすすめします。情報を見る

男性のつらさ 男性のつらさの構造を明らかにするために、男性のつらさの社会問題としてよく取り上げられる「自殺」「ひきこもり」「ホームレス」「長時間労働」に共通する原因を考察した。 結論から述べると、「自殺」「ひきこもり」「ホームレス」「長時間労働」につながる「男性のつらさ」には「性役割」と「孤立」が強く影響している。男性の「性役割」に関わるつらさは、女性の結婚相手への「経済的期待」によって引き起こされ、男性の「孤立」は、男性が存在として嫌われていることによって、家族以外の人間関係の構築が難しくなることによって引き起こされている。 上記を仮説モデルとして図示したのが以下の通りである。このnote記事では、この仮説モデルにしたがって述べていきたい。 男性のつらさの原因①:性役割女性の期待が男性を性役割に駆り立てる 性役割意識は弱まっている。「SSM調査」では「男性は外で働き、女性は家庭を守るべき

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