Windows Vistaが2回目の誕生日を迎えた。だが、誰も気にも留めなかった。 確かに世の中には、お父さんやお母さんが自分の大切な誕生日を忘れてはいないかと不安に思いながら眠る子供もいるだろう。2年前の11月30日、米Microsoftは企業向けにWindows Vistaをリリースした。だが今年の11月30日には、ファンファーレもなければ、2周年を祝う義務的なコメントも発表されず、Microsoftの従業員ブロガーによるコメントすら一切なかった。なんてことだ。Vistaはどうなってしまったのだろう? 第2のWindows Meだ。Microsoftは既にVistaの後継版に目を向けているが、この後継版はまだリリースもされていない。悲しいことに、誰もWindows Vistaの誕生日を祝いたいとは思っておらず、その存在を忘れてしまっている。そして、多くの企業は依然としてWindows

Windows XPを維持しつつ、Windows Vistaをクリーンインストールしてデュアルブートにし、徐々に移行しようと考えている読者も少なくないだろう。Windows VistaはVistaを含む他のWindowsとのデュアルブート環境をサポートするが、1章で述べたようにブートローダーが変更されたため、Windows XP当時のような方法ではデュアルブートのカスタマイズができなくなっている。そのあたりを含めてデュアルブートの構築方法を紹介していこう。 過去のWindowsがインストールされたPCにWindows VistaをインストールするWindows XPや、それ以前のWindowsがインストールされたPCで、別パーティションまたは別ドライブにWindows Vistaをインストールするというのが、もっとも一般的なパターンだろう。この場合、Windows Vistaのイン
最高峰のレッドか、定番のシルバーか――「Let'snote R」08年春モデル検証:熟成を重ねたコンパクトモバイル(1/3 ページ) 「Let'snote R」は、パナソニックのモバイルノートPC「Let'snote」シリーズで最軽量を誇る10.4インチスクエア液晶搭載モデルだ。1月29日に2008年春モデルとして全シリーズがリニューアルされ、Let'snote Rにも最新モデルが登場した。同時に、同社直販サイト「マイレッツ倶楽部」限定の「Let'snoteプレミアムエディション」も天板カラーに3つの新色を加えてパワーアップしている。 ここでは最新の個人向け店頭販売モデル「Let'snote LIGHT CF-R7CW5AJP」とともに、プレミアムエディションの新色で100台限定のスペシャルモデルとなっている「プロミネントレッドモデル」の試作機を入手できたので、あわせてレビューしよう。なお

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