2016年は、1月12日に古いバージョンのIEのサポートが終了します。 IE8, 9, 10などの古いブラウザへの対応に時間を割く必要がなくなり、今まで躊躇していたCSSやJavaScriptが多くの人に利用されるようになると思います。 これからどんどん取り入れていきたいCSSのテクニック・ライブラリを紹介します。イラスト: Girls Design Materials 2016年1月12日からIEの対応は実質IE11に レイアウト関連のCSS アニメーション関連のCSS ユーティリティ関連のCSS 2016年1月12日からIEの対応は実質IE11に 2016年1月12日(米国時間)に、IEの古いバージョンのサポートが終了します。 各Windows OSごとの対応バージョンは、下記の通り。 Internet Explorer サポートポリシー変更の重要なお知らせ Vistaユーザーはほぼ

CSSリセットと呼ぶべきか、もしくはフレームワークと呼ぶべきか、非常に迷うのですが、そのどちらにも利用できるスタイルシート「Marx」を紹介します。 単なるCSSリセットに留まらず、レスポンシブ対応の最近のWebサイトの制作を見据えたさまざまなテクニックが盛りこまれており、コードを一行ずつ勉強したいですね。 Marx Marx -GitHub Marxの特徴 Marxのデモ Marxの中身 Marxの特徴JavaScriptやclass付けを使用しないrawCSS すべてのブラウザに一貫したレンダリングを提供 クリーンなタイポグラフィ ナビゲーションやボタン、フォームなど、カスタマイズ可能 レスポンシブ対応 シンプルでミニマルなデザイン ファイルサイズは、7.7kbCSSリセットとしてはスタイルが少し多く、ページ作成のフレームワークとしては足りない感じです。 Marxのデモ デモペー

スクロールをトリガーに要素をアニメーションで表示したり、ページを表示した時にちょっとしたエフェクトを加えたり、ボタンのホバー時に気持ちいいアニメーションを加えたり、CSS3のアニメーションを簡単に加えることができるリソースを紹介します。 Story Box Story Box -GitHub スクロールをトリガーに54種類のアニメーションを簡単に実装できるjQueryのプラグイン。アニメーションは非常に軽快で、デモ:ユニークの派手なアニメーションでも快適です。 ScrollMagic ScrollMagic -GitHubAppleのプロダクトページのように次々に要素を表示したり、簡単にパララックスを加えたり、特定の要素をスクロール時にピンで留めて表示したりなど、スクロール系のエフェクトは全部できてしまう感じです。 スマフォなどレスポンシブ対応はもちろん、水平スクロール、無限スクロール、

JavaScript無し(*1)で、スタイルシートで実装するResponsiveデザイン対応のコンテンツスライダーを紹介します。 *1 スライダーの基本機能ではJavaScriptを使用していませんが、iOSに対応させるために使用。 ResponsiveCSS3 Slider WithoutJavascript [ad#ad-2] デモ 実装 デモ デモはCSS3に対応した下記のブラウザでご覧ください。 ベスト Firefox フルサポートChrome, Firefox, Opera, Safari ※各ブラウザの最新版 一部非対応 IE9 ※スライダーの機能は対応しますが、アニメーションに未対応。 デモでは左右のアローと下のボタンで各パネルがアニメーションでスライドします。 ※ウインドウサイズを変更するのが面倒な人用に、上部にサイズ切り替えボタンがあります。 デモ:幅800pxで表
レスポンシブ対応の縦長ページ、プロダクトページ、ランディングページ、ポートフォリオ、ブログなど、今時のかっこいいエフェクトを備えたHTML5+CSS3の無料のテンプレートを紹介します。 そのまま使うもよし、スキルアップ用に勉強してもよし、です! Beetle - ResponsiveHTML5Template Beetleには、最近のWebサイトで人気のあるさまざまなコンポーネント・エフェクトが用意されています。大きい背景画像をつかったヘッダ、カード型のレイアウト、サークルを使ったエレメント、パララックススクロール、スクロールをトリガーにしたエフェクトなど、今年のWebデザインのトレンドがたくさん詰まっています。

CSSでできる事がどんどん増えてます。JavaScriptを使って実装するようなレイアウトやUIも、CSSだけで作れちゃうほど、便利なプロパティがじゃんじゃか増えましたね。ここでは、要素にアニメーション効果をつけるためのCSSを使ったエフェクトについて、まとめてゆこうと思います:)。CSSで動かす 「動く」といっても、自由自在にぐにゃぐにゃ動かせるわけではなくて、CSSアニメーションでは、プロパティの数値をスムーズに増減させることで、要素のスタイルを滑らかに変化させます。 例えば、下のサンプルでは、p要素にカーソルを合わせた時に、font-sizeの値を、1emから2emに、スムーズに変化するように指定しています。 p {transition: font-size 1s; } 動かすためのマストプロパティCSSでアニメーションさせるために必要不可欠なのがtransitionプロパティ

スマートフォンサイトを制作する際、個人的に覚えておいた方が良いと思うCSSのプロパティやテクニックをまとめてみました。 自分用の備忘録ではありますが、他のブログ等でも取り上げられていることが多いので、いずれも覚えておいて損はないものだと思います。 普段から制作している方にとっては目新しいのはないと思いますが、まだスマートフォンサイトを制作したことがない方やまだまだ苦手だなと思う方は参考にしてみてください。 UA切り替え・Viewport指定・拡大縮小の有無・電話番号リンクの無効化・ホーム画面用のアイコン指定など、スマートフォンサイトを制作する際に最低限覚えておくべきと思うことは他にも沢山あるんですが、今回はCSSに焦点を当てています。 また、タイトルでは「スマートフォンサイト制作時」としてはいますが、レスポンシブWebデザイン制作時でも頻繁に使うものだったり、PCサイト制作時でもCSS3に
ボタンやロゴや画像にclassを加えるだけで簡単に利用できるホバーエフェクトがまとめられたスタイルシート(SASSも有り)を紹介します。 40種類以上のCSS3アニメーションは、見てるだけでも楽しいです。 Hover.css Hover.css -GitHub Hover.cssの使い方 Hover.cssのデモ Hover.cssの使い方 使い方は非常に簡単です。 Step 1: 外部ファイル 当スタイルシートを外部ファイルとして記述します。 <head> <link href="css/hover-min.css" rel="stylesheet"> </head> 一部のエフェクトだけを使用したい場合は、そのスタイルだけコピペすればOK! Step 2:HTML あとは、ボタンやロゴや画像にclassを指定するだけで、さまざまなホバーエフェクトが利用できます。 <a class="
floatを解除する手法のclearfix と 次世代のレイアウトの話 2013-06-20 / 2013-06-30 2011年にclearfixについて記事を書きましたが、Micro clearfixなどの新しい手法も出てきました。 記事を書いてから2年が経ち、色々思うところも出てきたので、改めてclearfixについて書きます。 floatを解除するにはCSSでレイアウトの構築を行う際に、よくfloatプロパティが用いられます。 しかしfloatを使用すると、「親の背景が表示されない」「下の段のレイアウトが崩れる」などのトラブルが起こりやすくなります。 floatプロパティの特性 親の背景が表示されない理由は、floatプロパティを指定しているボックスが浮動化し、通常のボックスのフローから外されることが原因です。 通常フローから外されたボックスは、親のボックスの高さを認識できなくな

新たな自動化で熱視線!AIエージェントの「推論能力」を支える2つのコンポーネントとは? 11月28日 6:30

[CSS,HTML] スマートフォン(iPhone,Android)ブラウザのバグまとめ(2011年版)Androidの所為で工数が増えてウザイとか、AndroidのWebkitはWebkitじゃねぇとか スマホのCSS3関係はどうしてもAndroidをdisる感じの内容になりますね! 特に明記がないものはすべてWebkitについてです。 見つけ次第順次追加予定。 タイトル変更、増えてきたので目次追加しました。 この記事はiOS5、Android 3以前について記載したものです 【css】 タップ時にz-indexを無視して下の要素に枠がつく(Android) 【html,css】 マルチバイト文字にfont-weight:boldが効かない(Android) 【css】 border-radiusのコーナーがジャギる(Android) 【css】 box-shadow、text-
![[CSS, HTML] スマートフォン(iPhone, Android)ブラウザのバグまとめ(2011年版)](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f8d71ff5111e05619a10d29bb40d7aebaa75c8fbc%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fs0.wp.com%252Fi%252Fblank.jpg&f=jpg&w=240)
ウェブページのレイアウトでは、ヘッダーやサイドバー、コンテンツなどをどのように配置するかがポイントとなる。現在、配置のコントロールにはfloatやpositionプロパティを利用するのが一般的だが、CSS 3の「Advanced Layout Module」という草案では、新しいレイアウト手法が提案されている。 このレイアウト手法は「行と列のレイアウト」や「ボックスレイアウト」と呼ばれ、FirefoxとSafari、GoogleChromeが対応している。 ボックスレイアウトの機能を利用すれば、これまでのfloatやpositionプロパティでは困難だった「段の高さを揃えた段組み」なども簡単に作成できるようになる。 そこで今回は、floatプロパティとボックスレイアウトを利用した段組みを比較していく。また、CSS 3で段組みのレイアウトを実現する「Multi Column」との違いも確認

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