フォントはデザインにおいて、非常に重要な要素です。 プロのデザイナーが当たり前のようにやっていることが、初心者には見落とされていたり、実践されていないこともあります。 持っている日本語フォントがそんなに多くなくても、文字デザインの表現の幅を広げる日本語フォントの組み合わせ方を紹介します。 先週紹介したスライドと同じく、日本語デザイン研究会中部の勉強会でプレゼンされた日本語のタイポグラフィのスライドで、特別に掲載許可をいただきました。 DTPの勉強部屋(名古屋)で登壇しました 日本語デザイン研究会中部は、タイポグラフィの大切さと楽しさを伝えるため・学ぶための交流の場として結成されました。 スライドは全部で51ページ。フォントに含まれている全ての字形がバランスよく、カッコいいものはあまり多くはありません。多くのデザイナーが使用している各フォントの特徴を理解し、漢字と仮名、そして英数字・約物・

「はんなり明朝」や「こども丸ゴシック」など、人気のフリーフォントをリリースされている作者様から、新しいフォントをリリースしました、と連絡をいただきました! 今回は「ぼくたちのゴシック」をリニューアルした「ぼくたちのゴシック2」。丸いフォルムながら、かわいくなりすぎないようにデザインされた書体です。フォント:ぼくたちのゴシック2 レギュラー 写真:Gratisography 作者様からのメッセージ: 当サイトの既存フォントである「ぼくたちのゴシック」のハネを少し柔らかくし、全体に丸みを帯びた字形にリニューアルしました。可読性が向上し親しみを感じやすい書体になっております。レギュラーとボールドの2ウェイト展開です。 また、漢字と英数字、記号などはオープンソースの源ノ角ゴシックで補っており、商業用途での利用が可能です。

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