ごはんを鍋炊きする前に必要なこと ごはんを鍋で炊く前に必要なことは『米を研いだあとにしっかり浸水させておくこと』です。 お米は水分値までしっかり管理されている「乾燥野菜」のようなもの。だからこそ鍋炊きでスムーズに米の芯まで火を通すには、事前に水を吸わせておく必要があるわけです。 →米の量り方、研ぎ汁をどこまで取り替えるかなど詳しい研ぎ方は、『おいしい米の研ぎ方』のページを見てみてください。 浸水時間は目安として『夏場は30分、冬場は1時間』。 米を研いで水を取り替え、うっすら半透明になった状態のまま水につけておき浸水させるわけですが、水の温度、室内の温度などによって浸水度合いが変わってくるので、夏と冬とで時間が変わってきます。 下の最後の写真のように、米全体が白濁したら浸水完了です。ここまでは普通の鍋炊きと変わらない工程です。 ※わかりやすいように上の写真では米を取り出しましたが、一番右く
どういう土鍋で炊くとよいか?また容量は? 土鍋でご飯を炊くときには、蓋付きの土鍋であれば何でもOKです。特に炊飯専用の土鍋である必要はありません。 ※写真は左から時計回りに、「普通の土鍋」「炊飯用の土鍋(内蓋付き)」「炊飯用の土鍋(内蓋なし)」です。炊飯専用は深さがあったり、2重の蓋にして圧力がかかるように出来ていたりしますが、普通の土鍋でも十分美味しく炊くことができます! 土鍋で炊飯をする時には、下の写真のように水を入れたときに総容量の6~7割以下くらいの状態で炊くとよいです。 炊き上がると水を入れたこの状態よりも体積が増えるため、これ以上の分量で炊くと吹きこぼれやすくなってしまいます。 ※ただ、炊飯専用の土鍋炊く場合は、土鍋ごとに何合炊くとよいか推奨されていることが多いので、それを優先させてください。 米を研いで浸水させるときの注意点 米を研ぐときにはボウルを使います。いつも通り米を研
なぜか秋になると食べたくなる炊き込みご飯。キノコや栗、イモ、秋刀魚など炊き込み系の食材がわんさと出回るからでしょうか? スーパーで売ってる「炊き込みご飯のもと」も便利ですが、季節はちょうど新米の時期。せっかくなら、新米を使っておいしくて簡単な炊き込みご飯を「土鍋」で炊いてみませんか? というわけで、「米炊き名人に聞きました、簡単にできる“土鍋でごはんを炊く方法”」で白米の炊き方を伝授していただいた、代々木上原にある土鍋ご飯のお店「おこん」にお邪魔し、イワシの缶詰を使った炊き込みご飯の作り方を教えていただきました。 【材料】 ・イワシの蒲焼き缶(2つ) ・生姜(ひとかけ) ・バター(10g) ・米(2合 ※300g) ・水(300g) 【作り方】 ① 白米編と同様に、米を軽く洗い、たっぷりの水に30分以上浸します。 ② 浸水した米をザルに上げ、水を切ります。 ③ 土鍋に②の米を移し、千切り

平日は仕事から帰ってからすぐ晩ごはんにしたい!そんな我が家の時短晩ごはんの工夫ポイントは2つ。 半調理と冷凍保存です。 家事が楽しくなるモノ・工夫 まず週末のまとめ買い後、メインとなる肉や魚は味をつけて冷凍しています。 右上から時計回りに ドライカレーの素。 豚肉丼の素。 真鯛に塩をふっただけ。 手羽先に塩こしょうしたもの。 です。食べるときは、前の晩に冷凍庫から冷蔵庫に移しておくと夕方にはいい感じに解凍されています。 ドライカレーは解凍後、このセットを全てフライパンに入れ炒めはじめられるのでまな板と包丁は使いません。 手作りバターチキンカレーと子供が好きなドライカレー - エコナセイカツ 豚肉丼はてりたれ味です。解凍して炒めるだけ。玉ねぎを冷凍しておくとしんなりして味がしみます。 また、調理中にすりおろした生姜を入れると生姜焼きになります。 魚の切り身は一番の時短料理だと思います。 シ

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