※本記事は5月末にすでに書き終えていたもので、保存したまま公開していませんでした。CNETに取材していただいた記事「高額転売に待ったをかけた「原価マスク」–トリニティに聞くマスク製造の舞台裏 – CNET Japan」があり、そこでこの記事も公開して良いタイミングだと判断しました。記述は当時のままにしてありますので、状況が変わっていたりしますがあえて修正せずに公開しますので、その点についてはあらかじめご理解の上お読みください。 また、人によってはショックを受ける可能性のある内容ですので、閲覧にご注意ください。知らない方が良いことも世の中にはあります。 当社は「デジタルライフを豊かにする」というミッションを達成するため、スマートフォンやタブレット、コンピューター周辺アクセサリーを企画・開発・販売を行なっています。 このたび思い立って「原価マスク」というプロジェクトを立ち上げました。まったく分
[CEDEC 2020]「バーチャルアクターの心理ケアの課題と対応案」をレポート。キャラを演じる心労などバーチャルYouTuberの現状が明らかに ライター:箭本進一ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2020」の初日(2020年9月2日)に実施されたセッション「臨床心理士と開発者が当事者研究事例から考える,バーチャルアクターの心理ケアの課題と対応案」のレポートをお届けする。講演では,バーチャルYouTuberを演じるアクターを心理的に守る存在の重要性が語られた。 講演を行ったのは,リ・インベンションの津坂真有氏。津坂氏はバーチャルYouTuberの運営サポートを行うと同時に,アバターの価値観や倫理観について論じる「361degアートワークスちゃんねる」を運営していることでも知られている。今回は臨床心理士である“バーチャル心理職”の白野えんら氏と実施した共同調査を元に講演が実施さ
新型コロナウイルスの感染者が急増している先進国は「トランプを支持する米国の一部と日本くらい」としてシェアされたグラフがTwitterで拡散している。 このグラフは一見すると、各国に比べて日本の感染者数が突出しているように見えるが、「ミスリード」であるとの指摘が相次いでいる。グラフの縦軸の値が、日本とそのほかの国で10倍以上も異なるからだ。 シェアした医師は「実数ではなく推移を比較したもの」としているが、別の医師や専門家からは「科学者として絶対にやってはいけないこと」との批判もあがっている。 グラフをシェアしたのは、内科医でNPO法人「医療ガバナンス研究所」理事長の上昌広医師。野党の推薦で、新型コロナウイルスに関する参議院の公聴会に出席した経験もある。グラフは8月3日、以下のような文言とともにツイートされた。 「真夏の北半球でコロナが急増している先進国は、トランプを支持する米国の一部と日本く
米国の新型コロナウイルスの検査能力は、世界的にみてどこにも劣らぬ能力を持っているはずだった。しかし、各地の研究所では処理が滞り、多くの患者が判定が出るまでに1週間、あるいはそれ以上待たされる事態が再び生じている。写真は検体輸送を準備するメソジスト・ダラス医療センター。6月24日、テキサス州ダラスで撮影(2020年 ロイター/Cooper Neill) 米国の新型コロナウイルスの検査能力は、世界的にみてどこにも劣らぬ能力を持っているはずだった。しかし、各地の研究所では処理が滞り、多くの患者が判定が出るまでに1週間、あるいはそれ以上待たされる事態が再び生じている。 この危機の根底には、公的、民間を問わず研究所が自動検査機に依存しており、その専用試薬キットやツールを使わざるを得ないという事情がある。そうしたキットやツールを製造しているのは、ごく少数のメーカーに限られている。 ロイターは16の病院
東京は、7月になって新型コロナウイルスの新規感染者が連日200人を超え、16日には過去最高となる280人以上の感染を確認。すでに「第2波」に突入した状態だ。 中でも新宿・歌舞伎町は、ホストクラブやキャバクラ、ライブハウスでの集団感染が相次ぎ、新型コロナの「震源地」として警戒されている。 この歌舞伎町から、東へ約1キロメートルに位置する東京女子医科大学病院が、いま大きく揺れている。 新型コロナの診療にあたる、医師、看護師などの医療スタッフに対して、大学は夏のボーナスをゼロに。これに対して、約400人の看護師が一斉に退職の意向を表明したという。 新型コロナの感染拡大を、最後の砦で食い止める医療スタッフが、大幅に収入を減らされてしまう不条理。この背景に存在する、名門大学病院の知られざる実態を追った──。 新型コロナと向き合う大学病院 女子医大病院の「総合外来センター」エントランス前には、武骨な白
アイリスオーヤマは7月9日、政府からの要請を受けて進めてきたマスク増産計画の一環として、宮城県にある角田工場の一部改修を終え、本格稼働を始めたと発表した。今後も生産設備を順次導入し、8月には月産1億5000万枚を目指す。 角田工ではマスクそのものに加え、マスクの中間層フィルターとして使われるメルトブロー、マスクの内側と外側に使うスパンボンドといった不織布も生産する。改修の投資総額は約30億円。本格稼働にあたり、100人を新規に雇用する。 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府は今年2月中旬以降、マスク増産に向けた設備投資を行うメーカーに補助金を出す取り組みを行ってきた。アイリスオーヤマはこれを活用して角田工場を改修。中国の大連工場(遼寧省)、蘇州工場(江蘇省)と合わせ、月に2億3000万枚のマスクを国内に供給できる体制を整える。 関連記事 アイリスオーヤマ、マスク生産設備を国内工場に搬入
緊急事態宣言が解除され「新しい生活様式」に基づいた感染対策が奨励されています。 新型コロナウイルス感染症は新しい感染症であり、これまでの感染対策の常識が通用しない(発症前から感染性がある、など)部分があるため、みんなが模索しながら感染対策を進めているところです。 しかし、そんな弱みにつけ込んでか、本当に善意でやっているのか分かりませんが、消毒薬を噴霧する機器を飲食店や学校・美容院に置くようにすすめる訪問販売・通信販売があるようで、医療機関にも営業に来ているようです。 居酒屋チェーン店でも、入店前に次亜塩素酸水を浴びる謎の装置をくぐることを求められるお店もあるようです。 除菌と消臭効果を謳っている「じあくぐりん」(サニタイズ社)https://www.kichiri.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/20051422222.pdfよりこれは居酒屋チェーン店が悪
感染症専門医として書籍や取材対応、SNSなどで積極的な発信を続ける神戸大学感染症内科教授の岩田健太郎さんに、様々な疑問をぶつけてみた。 ※インタビューは5月21日午後にスカイプで行い、その時の情報に基づいている。 「相談・受診の目安」はお為ごかしだ――厚生労働省は「相談・受診の目安」を作っていましたが、「37.5度以上の発熱が4日以上」などの基準が「受診抑制につながる」と批判を受けて、数値なしの内容に変更しました。先生は著書の中で、厚労省が絶対的な基準のように見せ、保健所がそれを四角四面に受け止めて患者に対応したことを批判しています。 要は責任を取りたくないのですよ。 ――文面そのままを受け止めて運用していました。厚労省が「誤解が多いから」と変更したことについてはどう考えますか? 誤解が多いなんていい加減なことを言ってはだめです。厚労省は当然、誤解すると思って書いているはずです。確信犯です
厳格なロックダウン(都市封鎖)などをせずにここまで至った理由について、複数の海外メディアが検証している
新型コロナウイルス対策で、国が医療機関に優先的に供給されるようあっせんした消毒液について、兵庫県内の診療所約60カ所が購入を拒否していることが20日、同県医師会や県への取材で分かった。国が緊急対応として都道府県を通じて実施した取り組みだが、製品は選べず、届いた消毒液が通常のものより高価だったため、現場が混乱。県医師会は「すでに通常ルートで格安な商品が流通している。(今後は)国の供給計画に従う必要はない」としている。(井川朋宏) ■事前に製品確認できず 新型コロナウイルスの感染拡大で医療機関の消毒液が不足したため、国は3月、優先供給を都道府県に通知。医療機関や高齢者施設などの需要を都道府県が取りまとめ、国に協力する製造販売業者がそれぞれに売る仕組みを作った。 兵庫県では4月中旬までに、県医師会が診療所を対象に希望する分量を調査。その時点で国や県からは製造元や商品名、価格、配布時期は示されず、
連休明けにマスクの供給が一気に増えて値崩れしている。連休前に1箱(50枚)3000円台後半で売られていたものが2000円台になり、1週間過ぎると1000円台まで落ちてきた(価格は税込み、以下同)。 【画像】男性が輸入したマスク。品質は問題ない 粗悪品も増えたと見られ、マスクが引き取り拒否に遭ったり、値崩れによって販売業者の目論見が外れたりしている。 「あのマスクをこの値段で誰が買うのか……」 連休前に、中国の業者からマスクを仕入れる話を付けた雑貨商の男性が明かす。 「1箱2000円で120箱仕入れ、ある施設に1箱2500円で納入することになりました。連休明けにマスクが入った段ボールが2箱届き、車に積んで施設に届けたのですが……」 先方の担当者と一緒に段ボールを開けてマスクを確認すると、「薄いですね」と相手が漏らした。よく見ると肌が透けるほど生地が薄い。相手は受け取りを拒み、男性は仕方なく持
【ニューヨーク=西邨紘子】米バイオ医薬ベンチャーのモデルナは18日、開発中の新型コロナウイルスワクチンの初期の治験の結果が有望だったと発表した。異なる量を投与した複数の治験参加者から抗体を確認できたという。7月には大規模な治験に移行し、早期の量産を目指す。有効なワクチンの供給体制が整えば、経済の本格的な再開を後押しする可能性がある。モデルナは新型コロナの有力なワクチン候補「mRNA-1273」
シャープは5月7日、家庭用マスクの抽選販売の応募総数が680万7310人に達したと発表した。4月27日に実施した1回目の抽選販売の応募者が470万6385人で、3~5日の正午にかけて実施した2回目の応募者が210万925人だった。2回目は当初5万箱を提供予定だったが、多くの応募があったため、6万箱を用意する。 3回目の抽選販売も始まっており、12日正午まで応募を受け付ける。6万箱を販売する予定。 同社は当初、4月21日にマスクを発売する予定だったが、同社のECサイトにアクセスが殺到。サイトにつながりづらい状態が続いたことを受け、抽選販売に切り替えた。 シャープが販売するのは立体三重構造の不織布マスク。1箱50枚入りで、価格は2980円(税別、送料別)。購入は1人1箱限り。 関連記事 シャープのマスク抽選販売、470万人から応募殺到 4万箱に急きょ増産 倍率は118倍に シャープがマスクの抽
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メルカリは5月2日、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の拡大に伴い、「手指消毒液」「除菌シート・スプレー類」「精製水」「アイソレーションガウン(防護服含む)」「フェイスシールド」など、医療機関で必要とされる商品の出品を禁止しました。 メルカリによる発表(公式サイトより) 出品禁止理由についてメルカリは、「現在の緊急的な状況において、 医療機関で必要とされる商品を通常の経済的価値と著しくかい離した価格で出品することは、医療機関・医療関係者に影響を及ぼすおそれがあるため」と説明しており、出品を禁ずる期間については「当面の間」と幅を持たせています。 高額で出品されていたフェイスシールド(画像の一部は編集部で加工しています) また、今後も社会情勢や感染の流行状況によって、感染予防関連商品を出品禁止物の対象とする場合があるほか、医療物資以外の日用品に関しても、供給が不足している商品や生活必
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