先週から米国を中心に広まっているコンピューターウィルス「Funassy」の感染拡大を受け、総務省は18日、全国のPCユーザーに向け、当面インターネットへの接続を止め、ワクチンソフトが開発されるまでネットを利用しないよう広く呼びかけた。 篠山総務相は18日午前の会見で、Funassyが世界中で猛威をふるっていることについて、「当面の間はLANケーブルを抜き、インターネットに接続しない状態でPCを使ってほしい」と呼びかけた。ウィルスについての対応状況は、ラジオを通じ、逐次モールス信号で配信していく。 Funassyは今月11日、米国で初感染を確認した後、爆発的に拡大。現在推定2300万台のPCが感染していると見られる。ウィルスに感染すると、ディスプレイ上に異形のモンスターが現れ、尋常でない激しい動きを見せたあと、HDD内に保存された画像ファイルを全てこのモンスターの画像に書き換える(写真参照)
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