一般社団法人「アニメツーリズム協会」(富野由悠季〈よしゆき〉会長)は29日、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2019年版)」を発表した。 人気ライトノベル原作でアニメ化もされた「涼宮ハルヒの憂鬱(ゆううつ)」の舞台の兵庫県西宮市、17年に映画がヒットした「劇場版 ソードアート・オンライン ―オーディナル・スケール―」の東京都全域など、27の作品・施設が新たに聖地に選ばれた。 一方、昨年の選定からは、16年に記録的ヒットとなった映画「君の名は。」(東京都新宿区、岐阜県飛驒市)、フィギュアスケートがテーマで女性の人気が高い「ユーリ!!! on ICE」(佐賀県唐津市)、ロボットアニメの「輪廻(りんね)のラグランジェ」(千葉県鴨川市)が「個々の作品の事情」(同協会)により聖地から外れた。 アニメ聖地88は、アニメを地域創生や観光資源としての活用につなげようと昨年初めて発表された。新たな作品や
TVアニメ『イングレス』上田麗奈さんインタビュー|ベタを踏むけど意外性もある! 誠とサラの惹かれ合う関係にも注目! 2018年10月17日から放送開始となるTVアニメ『INGRESS THEANIMATION』(『イングレス』)。スマートフォンなどの位置情報を利用したARゲームがまさかのアニメ化ということで話題となっている本作。 アニメでは、触れた物の記憶を読む特殊能力を持った主人公・翠川誠、記憶を失った女性・サラ、二人を追う謎の男・ジャック、3人の主要人物たちが『イングレス』を中心とした大きな事件に巻き込まれていくストーリーが描かれます。 今回は主人公・翠川誠と行動を共にすることになるサラを演じた上田麗奈さんにインタビューを実施しました。 上田さん自身もARを使ったゲームにハマっているようで、ARの魅力についてもトークが広がりました。 中島ヨシキさんが先輩の威厳を見せる!? ──まずは
2012年ローンチから世界200ヵ国・地域以上に配信され、2000万ダウンロードを突破するスマートフォン向け位置情報ゲーム『Ingress』。 それがテレビアニメ化され、2018年10月に放送を開始する。 『INGRESS THEANIMATION 』 2018年10月17日よりフジテレビ「+Ultra」にて毎週水曜日24:55から放送NETFLIXにて10月18日(木)より日本先行全話一斉配信 ほか各局にて放送 関西テレビ/東海テレビ/テレビ西日本/北海道文化放送/BSフジ (C)「イングレス」製作委員会 『INGRESS THEANIMATION』は、制作を宮崎駿監督によるスタジオジブリの最新短編アニメ『毛虫のボロ』にも参加した「クラフター」が担当し、フジテレビが14年ぶりに新設した深夜アニメ枠「+ULTRA」にてテレビ放送される、新時代に挑戦するアニメである。 まもなく放送と
米Nianticは2012年に公開した初代ARゲーム「Ingress」の大幅なアップデート版「Ingress Prime」を2018年に公開する。同社は12月2日(現地時間)、ティーザー動画をYouTubeで公開した(記事末に転載)。 Nianticのジョン・ハンケCEOは米The Vergeに対し、Ingress PrimeはデザインやUI、背景となるストーリーや採用する技術など、ほぼすべてを刷新したゲームになると語った。プラットフォームは同社のヒットゲーム「PokemonGo」と同じ技術を採用する。 「ここ数年、Ingressのコミュニティに新機能を提供できなかった。幸運なことに、コミュニティはわれわれと共に留まってくれた」とハンケ氏。クライアントアプリは米Appleの「ARKit」および米Googleの「ARCore」をサポートする完全に新しいものになるという。Ingressのモ
[CEDEC 2017]「PokémonGO」に至るNianticの道のりを日本人スタッフが紹介した基調講演の模様をレポート ライター:大陸新秩序ゲーム開発者会議のCEDEC 2017が2017年8月30日から9月1日にかけて,神奈川県のパシフィコ横浜で開催された。本稿では,9月1日に行われた基調講演「"GO OUTSIDE! Adventures on foot"」の模様をレポートしよう。本講演は2部構成となっており,前半はNianticのDirector of Asia Pacific operations 川島優志氏が,同社のこれまでの取り組みなどを紹介。後半は,「PokémonGO」(iOS /Android)のSenior Product Managerである野村達雄氏が,同作の開発経緯や現在までの動向などを振り返った。 川島氏は,最初にNianticの設立経緯を紹介。
久しぶりにまたエンライテンドが日本を緑のBAFに沈めました!今朝突如ロシア・インドネシア・中国を結ぶ緑の超巨大CFが出現です。 日本・中国・韓国が緑のBAFに沈む 今朝突如出現した緑のBAF。スキャナを立ち上げると真緑ですね・・。 一面緑に覆われている! #ingress pic.twitter.com/r9OCWxF9GU — yocchaz (@yocchaz) 2017年6月3日 そしてこの緑のフィールドの正体は・・・エンライテンドによる超巨大CFでした。 #ingress おいいい すごいい えんらーい!!!!! pic.twitter.com/i9wohFJQDS — かりーはむはむ (@maxicurry) 2017年6月3日 凄い、ペトロパブロフスク(カムチャッカ)、北スラウェシ(インドネシア)、カシュガル(中国)の三角か! 水没?三浦半島?関東?日本列島?と思ったら、極東だ
■2017年、スマホゲーム業界の抱えた矛盾 ソーシャルゲームインフォの長谷部潤氏によれば、2016年には「これまでとは全く異なる性質を持ったユーザ層が、スマホゲーム市場に台頭し始め」たという[1]。 2015年までは、イノベーター理論でいうイノベーターやアーリーアダプター、アーリーマジョリティがスマートフォンを手に入れて、アプリを遊んでいた。ところが2015年半ばにはスマホの普及率が50%を超え、昨年2016年にはいよいよレイトマジョリティ層がスマホゲームで遊ぶようになったという。2017年にも、この傾向は続くだろうと氏は予想している。 ※画像出典:イノベーター理論とキャズム理論 – マーケティング is.jp レイトマジョリティ層のユーザーは、自分から積極的に情報収集をするわけではない。必ずしもゲームを熱心に遊ぶわけではないし、今までのユーザー層に比べて課金に対しておよび腰な人が多いだろ
序章 Downloading latest intel package. Welcome back. 私がそのゲームを知ったのはいつだったか。そういえば数年前に何処かのブログで流行っていると聞いた。しかしそのときは何をするゲームなのか全くわからずにすぐに消ししてしまったのだ。 黒い画面と緑と青のライン。無機質で英語だらけのそのゲームには得体の知れない寒々しさがあり、近寄りがたい雰囲気があった。女の子のキャラばかりいるゲームに慣れきった自分には、ホームページビルダーで作ったサイトを見るような嫌悪感におそわれたものだ。 だからそのゲームの存在を思い出したのは久々だった。ポケモンGoの人気の裏でその名前を再び聞き、さらにポケモンGoの人気が薄れた頃にこのゲームを知り合いがやっていると聞いたのだ。 記憶の彼方に合ったアカウントを掘り出し、再び入れ直したそのゲームからは日本語が返ってきた。 知った声
XMが充満した世界にどっぷり浸れる。移動XMラボこと「Ingress」専用バスNL-PRIMEの試乗レポートを掲載 ライター:馬波レイ Nianticがサービスしているスマホ向け位置情報ゲーム「Ingress」(iOS /Android)と,旅行ポータルサイトを運営するWILLER TRAVELの共同開発によって実現した,Ingress専用バスのNL-PRIME。 2016年7月16日の運行開始以来,NL-PRIMEは多くのエージェント(Ingressプレイヤー)の移動XMラボとして活躍している。外装や車内はIngressの世界観を用いた装飾がなされ,座席ごとに設置されたディスプレイで専用のアトラクションを楽しめるNL-PRIMEに乗ってポータルを巡るという,ファンにはたまらないツアーとなっている。 今回は,9月7日に開催された特別企画「エージェント添乗企画」と「NL-PRIME交流会」
爆発的な人気となったスマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンGO」。ゲームをしながらの事故やトラブルが相次ぎ、公共の場で使用を禁止する動きが広がったことを含めて大きな話題になりました。配信開始から1か月半がたち、あの過熱ぶりはどうなったのでしょうか。取材してみると、ブームは落ち着きつつある一方で、現実世界との接点を深める新たな段階に入っているようです。 このうち、奈良県にある世界文化遺産の法隆寺では、配信開始の3日後、南大門の前に使用を禁止する看板を設置しました。寺によると、信仰の場でゲームをするのは好ましくないうえ、観光客が歩きながらゲームに熱中し、階段でつまづいたり、人とぶつかったりする危険性があると判断したためです。 配信開始から1か月間のダウンロード数が世界で1億3000万に達し、モバイルゲームとしてギネス世界記録にも認定された「ポケモンGO」。日本でも、今まで訪れる人がいなかっ
ポケモンGOをみんな遊んでいるから俺もちっとやってやるかーと思って始めたら、すぐにハマった。インドア派だったのに今年の夏は俺も彼女も日焼けして思い出がいっぱいできて良かったんだが、8月の途中、ポケモンやってる俺らと違う動きをする変なおじさんが時々いるのを俺は見つけてしまった。ポケモンGOをやってる奴はスマホを縦に動かす。だいたい真っ直ぐに投げる。でも、変なおじさん達は真っ直ぐに投げていない。パズドラに近い指の動きをしていて、違ったことをやっているのがわかる。ポケモンの話もしていないしだいたい単独行動だ。 まあパズドラをやっているのかもしれないしtwitterやLINEやってるのかもしれんが、どうもそう見えない、暑くて人のたくさんいるところで、場所を変えながらそんな事するか?パズドラだったらもっと落ち着いた場所で止まるだろうし、ねずみみたいに動き回るのは変だ。 おじさん達は周りを気にして立
8月27日(土)14時より、 【公式】 『PokémonGO』 in 鳥取砂丘 (平井鳥取県知事・コスケ・鈴木咲出演) をお送りします。 位置情報を活用したスマートフォン向けゲームアプリ 『PokemonGO』の公式生放送! 発売元のNiantic,Incと株式会社ポケモンの両社公認の生放送は世界初。 鳥取県の全面協力により、「鳥取砂丘」をはじめ 鳥取市内の名所を舞台に番組実施します。 「番組中に何種類のポケモンを集めることができるのか」というミッションに、 コスケさん&鈴木咲さんが挑戦。 2人で協力しながら、鳥取市内の観光スポットからスタートし、番組後半は、 国の天然記念物「鳥取砂丘」からお届けします。 『PokemonGO』のプレイを勧める「鳥取砂丘スナホ・ゲーム解放区宣言」を 7月に発表したばかりの鳥取砂丘では、特別ゲストとして 平井伸治鳥取県知事が出演。ポケモン図鑑の登録数
配信が始まるや否や全世界を熱狂させている「ポケモンGO」。かつて任天堂の岩田聡前社長が誓った「母親を敵に回さない」という思いは、薄れてはいないだろうか 任天堂とポケモン、スマートフォン(スマホ)向けゲーム「Ingress」で知られる米ナイアンティックの3社がタッグを組み、2016年7月6日にリリースされたスマホゲーム「PokemonGO(ポケモンGO)」。先行リリースされた米欧に加え、7月22日に公開された日本でも爆発的なブームとなっていることは、改めて説明するまでもないだろう。 記者は、さすがに「ピカチュウ」くらいは知っているものの、「ポケットモンスター」のゲームやアニメは知らない。それでもこれだけブームになれば気になるもの。記者が普段使っているスマホは残念ながらポケモンGOのアプリに非対応だったため、家族のスマホを借りて試した。 自宅や職場周辺という身近な環境にポケモンが出没するとい
7月21日から米サンディエゴで開催された「コミコン2016」。世界最大級のオタクの祭典といわれるこのイベントを今年、大席巻したのがポケモンGOだ。会場ではポケモン関連のコスプレの来場者たちがスマホの画面を覗き込み、捕獲したモンスターを見せ合っていた。筆者はその会場で、ポケモンGOを開発したナイアンティック社のジョン・ハンケCEOに話を聞いた。 「彼らもプレイしてるよ」と49歳のハンケは、歩きスマホのカップルを見て笑った。「あのリュックを背負った男性や、向こうに座っている集団もそうだな」と彼はうれしそうに話した。ポケモンGOは、記録的大ヒットになり米国人の10人に1人が毎日プレイしている。調査会社サーベイモンキーは米国内だけで1日600万ドル(約6.2億円)の売上と推測する。ヒラリー・クリントンは演説の中でポケモンGOについて触れ、ジャスティン・ビーバーはニューヨークのセントラル・パークで
ポケモンGOでポケモンが近くにいたり、ジムのそばに来た時にアラートを出すウェアラブル端末。この秋にも発売が予想される これまでに我々が見ていた、何の変哲もない静かな景色はもう見られなくなるだろう。かつてはアスファルトしか無かった所が、今では元Googleのスタートアップ企業であったNianticが制作した人気ゲームを遊ぶ人たちが集まる場所となっている。いまのところβ版でしかないこのAndroidおよびiOS向けゲームが、7歳から70歳以上という幅広い層を巻き込む社会現象を巻き起こしている。ポケモンGOは、Nianticが以前作ったAR(拡張現実)ゲーム『Ingress』での経験が活かされている(これがARかただの位置情報ゲームかの論争はいったん置いておく)。ポケモンGOのポケストップ(プレイヤーがアイテムやポケモンを入手できる現実世界での場所)を作り上げるためのデータの多くは、Ingre
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