アメリカで出土した石器と縄文人の石器の類似性に着目した過去の研究により、「ネイティブ・アメリカンの祖先は日本人ではないか?」という説が提唱されました。しかし、ネイティブ・アメリカンと縄文人の化石を比較した新たな研究により、この説が覆されるような証拠が示されました。 Full article: Peopling the Americas: Not “Out of Japan” https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/20555563.2021.1940440 Popular theory of Native American origins debunked by genetics and skeletal biology - Taylor & Francis Newsroom https://newsroom.taylorandfranci
1.タイトル: 「日本人は集団主義的」という通説は誤り 2.発表概要: 日本人論では、長らく「日本人は集団主義的だ」と言われてきた。現在では、「集団主義」は、「日本人」の基本的なイメージになっている。 ところが、この通説が事実なのかどうかを確認するために、心理学、言語学、経済学、教育学などにおける実証的な研究を調べたところ、日本人は、欧米人より集団主義的だとは言えないことが明らかになった。また、「日本人は集団主義的だ」と広く信じられているという現状は、人間の思考を歪める心理的なバイアスによって作りだされたものであることも明らかになった。 3.発表内容: 日本人論(あるいは、日本文化論)では、「個人主義的な欧米人と比べると、日本人は集団主義的だ」と言われてきた。「集団主義的な日本人」は、日本人自身にとっての最もポピュラーな自画像であるだけでなく、現在では、外国人にとっても「日本人」の基本的な
佐藤 佳(東京大学医科学研究所 附属感染症国際研究センター システムウイルス学分野 准教授) ※研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan(G2P-Japan)」(注1)メンバー 佐藤 佳(東京大学医科学研究所 附属感染症国際研究センター システムウイルス学分野 准教授)本園 千尋(熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 感染予防部門感染免疫学分野 講師) 中川 草(東海大学 医学部医学科 基礎医学系分子生命科学 講師) 齊藤 暁(宮崎大学 農学部獣医学科 獣医微生物学研究室 准教授) 池田 輝政(熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 国際先端研究部門分子ウイルス・遺伝学分野分野 准教授) 上野 貴将(熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 感染予防部門感染免疫学分野 教授) 新型コロナウイルスのスパイクタンパク質(注2)の感染
お酒に弱い体質の人が増えるよう数千年かけて進化してきた お酒が弱くなった“進化”は、感染症の予防と関係がある 日本人は乾燥した耳垢の人が多いのも“進化”? お酒に関するトラブルが世間を騒がせているが、こんな興味深い研究があるのをご存知だろうか。 日本人の遺伝情報を調べたところ、お酒に弱い体質の人が増えるよう数千年かけて進化してきたことが、理化学研究所などの分析で分かったという。 詳しい原因は不明だが、アルコールに弱い体質が“何らかの理由”で環境への適応に有利に働いたとみられるという。 日本人がお酒に弱い体質の人が増えるよう進化した“何らかの理由”とは何なのか? お酒が飲めない「下戸遺伝子」の研究を行っている、北里大学の太田博樹准教授に話を聞いた。 お酒に弱い遺伝子を持つのは東アジア人 ーー日本人がお酒に弱い体質の人が増えるよう数千年かけて進化した。これにはどのような理由が考えられますか?
終戦直後にシベリアに抑留された日本人が、収容所での生活や心情を克明につづった文章や絵画などがロシアで見つかり、先月モスクワを訪れた日本政府の調査団に開示されたことが分かりました。調査を行った厚生労働省は、こうした資料が開示されたのは1991年に調査が始まって以来初めてで、「貴重だ」としています。 シベリアに抑留された日本人に関する資料は、モスクワにある国立軍事古文書館で保管されていて、日本政府は、収容所での死亡記録などの資料について1991年から提供を求め、抑留中に死亡した人を特定する調査を続けています。 依然として1万5000人とされる死亡者が特定されていないことから、先月も厚生労働省の調査団が、軍事古文書館を訪れ、新たに見つかった170点ほどの資料を調査しました。 こうした資料がNHKにも開示され、このうち極東のハバロフスクの収容所の日本人たちが1947年に編集した「捕虜生活記録」には
今年入社した。 既に上司の不快な言動は数知れず。 「結婚しないの」「女の子特有の病気にかかってない?」「のどにほくろがあるんだね」「どうしてここにシミがあるの?」(死ねや、私が知りたいわ)「彼氏はいる?」「唇がふっくらしてるね」「まつげ長すぎるよ、自然な方がいいよ」 何一つ答えたくなかったし、労働への意欲もそがれた。 手の写真を勝手に撮られて「白くて細っこいね」とか言われた。 毎日これが続くのか。後から振り返ったとき、この日々の繰り返しだったという事実に全部捨てたくなる気がするよ。 でも上司に悪意が無いのは知っているし、もう彼の中ではそれがデフォルトなのだ。彼が人と距離を縮める手段であり、この国で「女」として見られることや生きることに了解しているという前提でとるコミュニケーションなのだろう。 キモ。かわいそう。時代がどうとかではなくて、そんな風にしか人を見る事が出来なくてかわいそう。 同期
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