ユーザーストーリーとは? 1. ユーザーストーリーとはhttp://www.flickr.com/photos/cannedtuna/4674434821/ 2. 吉羽龍太郎 (@Ryuzee)アジャイルコーチ 認定スクラムプロフェショナル(CSP) 認定スクラムマスター(CSM) 認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO) http://www.ryuzee.com/ 野村総合研究所等を経てベンチャーのCTOhttp://www.flickr.com/photos/adforce1/2539903964/ 3. プロダクトオーナースクラムマスター チーム (7±2人) ステークホルダー製品に対して責任をもち機能スクラムプロセスがうまく プロダクトの開発を行う。 製品の利用者、出資者、管理職に優先順位を付ける いくようにする。 製品の成功に向けて最大限 などの利害関係者。鶏と称す 外
“User StoryMapping“は、Jeff Patton氏が提案する計画手法です。バックログには背骨が欠けている(InfoQ)でJeff氏が説明するように、バックログを効果的に見える化することにより、システムの全体像を捉えようとしています。そして、ユーザーストーリーマッピングによって、UX(User Experience:ユーザーの体験)指向のストーリーとして整理され、より高いユーザーバリューへとプロダクトを導いていきます。 Jeff氏は、来年2月に『User StoryMapping』という書籍をオライリーからリリースするため、この手法がより広がっていく可能性があります。それでは、ユーザーストーリーマッピングの旅に出かけましょう。 ユーザーの行動を洗い出す 今回は、Jeff氏のプロダクトオーナートレーニングで学んだ方法を使って、ユーザーストーリーマッピングの作り方を確認します

1.全体スケジュールにコミットできないアジャイルはタイムボックス型(一定期間で棚卸しをして、それを繰り返す)のマネジメントをする。だから、全体としての計画は立てられない。「だって、最初に全ての機能を洗い出せないでしょ」というのは分かる、分かるけど全体の計画は立てないといけない。経営者は顧客やVCと全体の計画にコミットしなきゃいけないんだ。そのときに「やってみなきゃ分からない」なんて言えるわけでない。 てか「やってみなきゃ分からない」なんてことは誰でも知っているんだよ。でもさ、それを言わぬが花。大人なんだからコミットメントをしないといけないんだよ。そして、その達成ためには、あらゆる手段を尽くすのです。 2.アーキテクチャ上の無駄が生じる ソフトウェアの構造や構成は工程が進むほどに修正しにくくなり、ずっと残る。だから、アーキテクチャ設計は慎重に全体を考えながらやらなきゃいけない。でも、アジャ
アジャイル関連製品を提供している米VersionOneが毎年行っている、アジャイル開発に関するアンケート結果が今年も公開されました。定期的に行われているアジャイル関連のアンケートとしてもはもっとも大規模なものです。 アンケートは2012年8月から11月まで行われ、4048人が回答。回答者の60%が北米、27%が欧州から。回答者の61%がすでにアジャイルを実践しており、19%はアジャイルコーチやコンサルタントなど指導的な立場で、20%がそれ以外となっています。 アンケート結果の中から、ポイントだけを引用しました。 もっとも多く使われているのはScrum まず社内でアジャイル開発が行われているかどうかについて。84%が社内でアジャイルを経験しており、16%は経験していないと返答。

以下の文章は、Peter Stevensによる「10 Contracts for your next Agile Software Project」の日本語訳である。Creative Commons ― 表示-非営利 3.0 Unportedの条件下で、ここに掲載する。 次のアジャイルソフトウェアプロジェクトに使える10の契約 2009/4/29 by peterstev ソフトウェアサービスの顧客であれサプライヤであれ、ソフトウェア開発プロジェクトの最初の頃というのは、口約束だけでいろんな仕事をやらなくちゃいけない。 契約書というのは、言ってしまえば、競技のルールがだらだらと書かれてあるものに過ぎない。 ルールが正しければ、顧客にとってもサプライヤにとっても、成功する確率が高まる。 ルールが間違っていれば、お互いに協力することも難しいし、進捗だって妨げてしまう。 それでは、アジャイルプ
詳細説明 赤いピルを飲むか青いピルを飲むか?大多数のスクラム研修はスクラムマスタとチームの責任に関する内容だ。それは、青いピル である。マネジメントの役割の統合を無視しているし、企業の上から下までスクラムを適用する重要性も無視している。この研修で赤いピルについて学んでほしい。 青いピルは10か20の改善を提供するだろう。もしかすると2倍くらいはパフォーマンスが向上するかもしれない。しかし、このクラスでは、職場に戻ったときもっと大きなインパクトを与えられるようにすることを目指したい。このクラスでは、まあ青いピル中毒者の方は10か20の改善を目指してくれれば十分なのだが、それ以外の人のために、素晴らしい体験を提供したい。パワフルな製品開発の世界に行くための力を身につけられるだろう。 この2日間のセミナーは、スクラムマスタになりたい、もしくは、スクラムマスタになりたての人、チームメンバの人の
参加対象の方アジャイル・スクラムでの開発を導入検討されている経営者やマネージャ、現場リーダーの方 導入推進役、スクラムコーチ、アジャイルコーチの方 既に実践、あるいは知識を深めたい方 これからスクラムを実践される方 特別講演 “実践知リーダーシップとアジャイル/スクラム ~ イノベーションを生み出し続ける組織に求められるリーダーとは” 野中 郁次郎氏 講演者紹介:一橋大学名誉教授。知識創造経営の生みの親。1986年にハーバードビジネスレビューに発表した論文 “The New New Product Development Game (新製品開発の新たな方法)” はスクラムに深い影響を与え、「スクラム」という用語もこの論文内の表現からとられている。 代表的な著作(共著)に「失敗の本質」ダイヤモンド社(1984)、「知識創造企業』 東洋経済新報社(2005)、「知識創造経営プリンシプル」 東
アジャイル手法は「俊敏な業務システムを作る手法」なのだろうか。それとも「俊敏に業務システムを作る手法」なのだろうか。「データモデルなきアジャイルの危うさ」でも説明したように、的外れなDB構造の見直しを促す契機をもたらさないとすれば「俊敏な業務システムを作る手法」ではない。DB構造が硬直化した業務システムは、事業の変化・発展に俊敏に追随できないからだ。 いっぽう、アジャイル手法は「俊敏に業務システムを作る手法」でもなさそうで、その過程は期待に反して鈍重である。アジャイル手法の大きな特徴が、開発対象を小さく切り出して、それ毎に短期のイテレーションを繰り返す点だ。これだけ聞けばいかにも俊敏にコトは運びそうだが、それのどこが鈍重なのか。 説明しよう。アジャイル手法では「動くソフトウエア」が重要視され、仕様の確立はこれによって駆動されると考える。ところが多くの場合、「動くソフトウエア」は「持ち帰り」

[8/13] インセプションデッキとストーリーの間を埋める7つの要素 – Agile2012 現地レポート(7)Published by きいろいの on 2012年8月14日2012年8月14日 Agile2012初日は、午前午後ともに3時間のセッションがひとつずつというワークショップ中心の一日です。 一発めのセッションとして「The Product Partnership: Using Structured Conversations to Deliver Value」に参加したので、レポートいたします。英訳が多いため、意味が分かりにくい部分は意訳しています。ご了承ください。 ■Product Partnership 直訳すると「製品との友好的な協力関係」というこのセッションでは、デリバリの価値のために構造化された会話手法を利用する方法を、テーブルごとのワークショップを通して学ぶセッシ
![[8/13] インセプションデッキとストーリーの間を埋める7つの要素 – Agile2012 現地レポート(7) – manaslink](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fc1c3c5666c996a4db75c3f0cdf0521844d69cfdd%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fwww.manaslink.com%252Fwp-content%252Fuploads%252F2012%252F08%252Fsession1_233-175.jpg&f=jpg&w=240)
アジャイルの認知が進むにつれて、アジャイルという言葉がどんどん広がっている。アジャイル、という言葉の中にはいろんな要素が入っていることが分かる。もっと大きなものは、CI(継続的インテグレーション)を中核とする技術的なプラクティス群と、スクラムプロセスフレームワークのような、人と人との会話のプロトコルと協働関係を作るしかけだろう。自分の現状を、アジャイルに変えるためには、どうしたらよいだろう? "最近、「アジャイル」といっても中にいろんな要素があるために、「あなたのアジャイルは何のことを言っていますか?」と聞くことからはじめないと、話がかみ合わない"、と、Agile2012帰りのかわぐちさんと話していて、そのときに、かわぐちさんが描いた絵(たぶんどこかにある4象限の図)がいまひとつ自分にしっくりこなくて、私が描いて見た絵がこの絵だ。 あなたが、現状の開発現場を「アジャイル」に変えたい、と考え

最近、とある機会があって、いろんなアジャイルが出来るといってくるベンダーさんとあう機会があるけど、正直「おい!どの口がアジャイル出来るって言ってるねん!」って思う事がむっちゃくちゃ多い。 今は確かにアジャイル開発ブームで、世間では引き合いも多いらしい。いろんなベンダーの営業さんが、「うちもアジャイルできます」って言って営業してはるけど、マジでちゃんと自社でできるか調査してから営業してほしい。私はアジャイルを10年以上やってるけど、元々は「この方法やったら、お客さんにホンマにええアプリを届けれるんちゃうか?」と思ったところから来ている。 それが、今や猫もしゃくしもアジャイル出来ますとか言って、ろくにアジャイルも出来へんのに売りつけて、結局効果がでなくて、「やっぱアジャイルなんかアカンやん」ってなるのがむっちゃくちゃ嫌なのだ。 これって数十年昔のオブジェクト指向ブームと一緒やん。当時のオブジェ

ここ最近の「アジャイル」という言葉の使われ方に違和感を感じています。 年々システム開発のプロジェクトは、短納期化と低コスト化の流れが進んでおり、それによってリスクが増して且つ利益の出にくい状況になりつつあり、多くのシステム開発を請け負うシステムインテグレータは様々な取り組みを進めています。 そして、その一つとして期待されているのが「速い・安い」を実現する「アジャイル開発」だと言うわけです。もはや、まるでファストフードです。 大手システムインテグレータが集まってアジャイル検定を始めるようです。一部引用します。アジャイル検定の本格運用に向けた、アジャイルソフトウエア開発技術者検定試験準備委員会を設立 近年、ソフトウエア開発では、厳しい経済不況などの影響を受け、ユーザーの要件を確実に、高品質に、より短期間で提供することが求められています。このような環境の下で、注目されているのがアジャイル開発手

ソフトウェア開発に「ふりかえり」を導入してチームを成功に導く! 書籍(紙版書籍): 2,400円 + 税PDF版書籍データ: 1,920円 + 税 コンボパック: 3,600円 + 税
先日開催したスクラム道のイベント「スクラム道場.09」の資料を公開しました。スクラム道場は、まず俺の体験した話を聞いてくれ、詳しくは後でみんなで話そうという進め方をしているので、資料だけでは分かりにくいかもしれませんが。 #資料の最後は俺が聞きたい事とか書いてあるしw 今回はインセプションデッキがテーマでした。 私自身は、デッキは作る過程とその後のメンテナンスの方を重要視しています。 けれど、今回はあえて書きあげたスライドの方に注目し、自分の現場で書いたデッキの良し悪しを判断できる事ができたらいいなーと思い、良い特徴や例などを自分なりにまとめてみました。 どこかの現場で何かの参考になれば幸いです。 あと、約一年振りにスクラム道場でやってきたネタの再演 and 大規模イベントを5/11にやります。詳細は追ってなんで、それまでは資料の最後の宣伝で我慢よろしくです。アジャイルサムライ−達人開

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