8日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で、セリエAのクラブに所属する全選手の推定年俸が発表された。 最高年俸は昨シーズンに続き、ミランFWのズラタン・イブラヒモヴィッチで推定年俸は900万ユーロ(約9億9000万円)。2位はユヴェントスGKジャンルイジ・ブッフォンの600万ユーロ(約6億6000万円)となっている。 セリエAで活躍する日本人選手では、インテルに所属する日本代表DF長友佑都が70万ユーロ(約7700万円)、今夏ノヴァーラに移籍した日本代表FW森本貴幸はカターニア時代と同じ30万ユーロ(約3300万円)と掲載された。 クラブ別の年俸総額は、昨シーズンの王者ミランが1億6000万ユーロ(約176億円)でトップ。2位はインテルの1億4500万ユーロ(約160億円)、3位はユヴェントスの1億ユーロ(110億円)となっている。 また、森本が所属するノヴァーラの年俸総額
世界各国のサッカー情報を現地紙(フランス語・英語・ドイツ語)から翻訳して紹介します。 主な情報源はフランス『レキップ』です。 L'Equipe(フランス)08/09/2011 "Mourinho a refusé l'Anzhi !" 「FCアンジ・マハチカラからのオファーを断ったモウリーニョ」 ジョゼ・モウリーニョは本当にレアル・マドリード退団を望んでいない。これは魅力的なオファーが届いていないからというわけではない。 『マルカ』が伝えるところでは、このポルトガル人監督はFCアンジ・マハチカラからの2500万ユーロのオファーを断ったという。 この給与額は監督としての世界最高額というだけではなく(すでにモウリーニョは監督としての世界最高額の給料をもらっている)、監督の給料としてはフットボール史上最高額になる。 このロシアのクラブと大富豪会長スレイマン・ケリモフは、かなり前から「スペシャル・
負債17億7400万円“三木谷マネー”で帳消し…神戸 18日のJリーグ理事会で債務超過を指摘された神戸が、今オフにも“三木谷マネー”で負債を帳消しにすることが27日、分かった。債務超過団体にはJ2降格などの厳罰を科す「クラブライセンス制度」(13年度導入予定)に関するヒアリングが行われるタイミングで、オーナーの楽天・三木谷浩史会長(46)が債権放棄を宣言する。 昨年度の総負債額は、J最多の17億7400万円。うち少なくとも15億円は同会長個人が貸し付けたものだが、関係者は「帳簿上だけ。もともと債権放棄が前提」と説明。4000億円以上の資産を持つ同会長は「出身の神戸に社会貢献したい」とチームを買収した経緯があり、当初からポケットマネーを出すことにためらいはなかった。 同会長が経営に乗り出す直前の03年は、累積赤字約42億円で経営破綻。神戸市の融資約15億円も焦げついた。その“後遺症”もあって
ホームシックのマンチェスター・シティFWカルロス・テベスは、再び早期引退の希望を口にした。カネが支配するサッカー界に嫌気が差しているようだ。 今季ここまで素晴らしいパフォーマンスで9ゴールを挙げているにもかかわらず、テベスの心はもうサッカーにはないようだ。 「もうプレーしたくないんだ」と『TyCスポーツ』に語っている。 「サッカーに疲れただけじゃなくて、サッカー界の人々に疲れた。もうプレーしたくない。本気で話しているんだ」 「サッカーはカネまみれだ。そういうのは好きじゃない。本当に若い選手にまで、たくさんの代理人がついている。恐ろしいことだ。そういう若手は、タイトルを勝ち取ることに興味がないんだ。カネが欲しいだけなんだよ」 「若いやつらは、2つの携帯電話と家を手に入れたものだから、もうサッカーで何かを勝ち取ったと思い込んでいる。最近はサッカービジネスに悪い人間がごまんといるから、いつもそう
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