ベータ版として2017年9月にリリースされた「Firefox Quantum」が、11月14日に正式版の「Firefox 57」としてリリースされました。Chromeと比べても高速で、1年前に発表されたFirefox 52と比べると約2倍高速なブラウザに進化したとのことですが、一体何がどう変化したのかをFirefoxを開発するMozillaがブログ上で説明しています。 Entering the Quantum Era—How Firefoxgot fast again and whereit’sgoing to get faster – Mozilla Hacks – the Web developerblog https://hacks.mozilla.org/2017/11/entering-the-quantum-era-how-firefox-got-fast-again-

Net Applications -Usage Share Statistics for InternetTechnologies.Net Applicationsから2014年12月のデスクトップブラウザのシェアが発表された。12月はInternet ExplorerとChromeのシェアが増加した一方、FirefoxとSafariはシェアを減らした。今回のシェア変動により、ChromeのシェアはFirefoxのシェアの2倍に近づいており、シェアの差が決定的になりつつある。Safariのシェアは5%前後だが、この動向が継続するとFirefoxとSafariのシェアが拮抗してくる可能性もある。 バージョン別に見ると、Internet Explorer 11.0と10.0がシェアを減らし、逆に8.0と9.0がシェアを増やしている点が注目される。特にInternet Explorer 8
1.Firefoxのデータが保存されているディレクトリを開く(たとえばWindows7なら、下記ディレクトリ)。 C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\適当な文字列.default 2.そして、以下のsqliteファイルを削除する(削除が怖いならリネームや他の場所に移動させておくと良い)。 places.sqlite おしまい。 長期間Firefoxを使っていると、キャッシュがたまってどんどん遅くなってきてしまいます(これはFirefoxの仕様です)。特にplaces.sqliteファイルはどんどん肥大化していき、数MB〜数十MBまで膨れあがっていきます。こうなってしまうと、インストール初期の頃に比べて、Firefoxのパフォーマンスは相当落ちています。そこで、places.sqliteファイルを削除し、すっきりクリ

Pale Moon 「Pale Moon」はFirefoxと高い互換性を持つ、高速起動が可能なオープンソースのウェブブラウザです。Firefoxの最大の欠点と言えば、何と言ってもとにかく起動に時間がかかること。最近ではChromeも拡張機能に対応してきたこともあり、豊富なアドオンで自由に機能を追加できるというFirefox独自の優位性が失われつつある今、ヘビーユーザーの間でもより起動の速いChromeへの乗り換えが進んでいる傾向にあるようです。 そんなFirefox最大の欠点である起動の遅さですが、こういった問題点を改良してアドオン等の互換性はそのままに、よりユーザーの視点に立って使いやすく軽量に再設計されているのがこの「Pale Moon」というブラウザです。基本的なデザイン、機能からインターフェースまでほとんどFirefoxと同じで、起動や動作が速くメモリの消費も少ないという、ツボを押

使い始めると手放せなくなる、本気の使いこなし系アドオン Firefoxの魅力は軽快な動作速度と豊富なアドオンにある。特にアドオンはFirefoxでしか使えない便利機能も多く、ユーザーが他のブラウザに乗り換えるのをためらう大きな理由になっている。ASCII.jpでは前回の最強アドオン50選で、初心者にも安心してお勧めできる定番アドオンを紹介した。今回は、少々取っつきにくいが、使い始めれば手放せなくなる、やや「上級者向け」の便利なアドオンを集めてきた。 作業環境を快適にしたい まずはじめに紹介するのは、便利な小技系のアドオン。解説が英語だけだったり、使うのに必要なボタンをツールバーのカスタマイズ機能を使って取り出す必要があったり……といった少々の面倒さはあるものの、分かってしまえば手離せなくなるアドオンを紹介していこう。まずはブラウザー自体の高速化や印刷補助など、ユーティリティー系のアドオンか

Firefoxを長期間使っていると動作が重くなってくる。「Vacuum Places Improved」でバキュームしてデータベースを最適化し、当初の速度を回復させよう。ワンクリックでバキュームを実行できるほか、自動バキュームの設定も行えるぞ。 Firefoxの「places.sqlite」には履歴やブックマーク情報が収納されている。このデータを最適化すれば、Firefoxの挙動を当初の軽さに戻すことができる。アドオン「Vacuum Places Improved」でバキュームが定期的に実行されるように設定しておこう。 ■ 重くなったFirefoxのデータベースをリフレッシュ 「Vacuum Places Improved」をインストール後、「ツール」→「Placesを掃除」をクリックしよう 画面右下にポップアップでバキュームの完了が表示される ツールバーを使わなくても、Firefoxの右
Firefoxの弱点の1つにメモリ消費の大きさが挙げられる。長時間起動したままにしておくとメモリ消費量はどんどん大きくなり、メモリの少ないパソコンではほかの作業ができなくなってしまう。Firefoxを再起動すれば回避できるが、しょっちゅうブラウザを再起動するのは面倒。そこで「AFOM Plus」というアドオンを利用しよう。 指定した間隔ごとにFirefoxのメモリ開放を行ってくれるため、再起動の必要がなくなる。起動したままにしておくと、数百Mバイトものメモリを消費することも珍しくないが、メモリ開放の間隔を短くすれば、常に100Mバイト以内に抑えられるはずだ。 なお、このアドオンは初期設定のままだとFirefox起動時に自動で動作しない。オプション画面からスタートアップ登録しておこう。 「この実験的なアドオンをインストールします」にチェックしてAFOM Plusをインストールし、再起動する
入れておきたいFirefoxアドオン - ジャンル別リスト 「マウスジェスチャー編」 入れておきたいFirefoxアドオン - ジャンル別リスト 「検索編」 入れておきたいFirefoxアドオン - ジャンル別リスト 「Webスクラップ編」 入れておきたいFirefoxアドオン - ジャンル別リスト「タブ拡張編」 入れておきたいFirefoxアドオン - ジャンル別リスト「Gmail編」 入れておきたいFirefoxアドオン - ジャンル別リスト「ブックマーク編」 入れておきたいFirefoxアドオン-ジャンル別リスト「各種サイト用ツールバー」 入れておきたいFirefoxアドオン - ジャンル別リスト「RSSリーダー編」 入れておきたいFirefoxアドオン - ジャンル別リスト「Google編」 日本語サイトに知りたい情報が見つからない場合、海外サイトを閲覧することもあ
Firefox web browser - Faster, more secure & customizableLinuxLinksにおいてFirefox Tipsのタイトルのもと、Firefoxの高速化を実施するためのテクニックが紹介されている。設定をすることでFirefoxの性能を引き上げ、GoogleChromeのように開発ペースの早いブラウザにも対応できると冒頭に説明がある。なお、紹介されているテクニックを試す前に、prefs.jpファイルに保存されている設定のバックアップをとることが推奨されている。紹介されているテクニックは次のとおり。BleachBitを使うBleachBitをインストールして使う。BleachBitはキャッシュ、履歴データ、一時ファイル、不要な使われていないローカルファイル、ログ、クッキーなどのデータを削除するツール。Windows版とLinux版が提
その強力なアドオンで、とっても便利なFirefoxですが、毎日使っているとドンドン動きが重くなっていってしまいます。 うーん、どうにか軽くならないものかと色々やってみました。 起動を速くしたい まずはとにかく時間のかかる起動をなんとかしたいと思います。 Firefoxはブックマークやら履歴やらクッキーやらをSQLiteDBで管理しています。 毎日使っていくうちにDBは大きくなり、起動や動作が重くなっていくとのこと。 そこでSQLite Optimizerというアドオンを使って、DBの最適化をしてしまいます。 手順は以下の通り。 1.SQLite Optimizerをインストール。 2. アドオンの管理画面でSQLite Optimizerの環境設定画面を開きます。 3. 『Firefox終了時にsqliteデータベースのREINDEXを実行する』にチェックを入れます。 以後、Firef
「Firefox」のタブで、ウェブサーフィンははるかに簡単になる。しかしタブを管理するのはそれほど単純ではない。そこで、タブの管理に役立つFirefoxアドオンを12種紹介する。 12のタブ管理ツール 「Duplicate Tab」を使用すると、タブの履歴をコピーして、その同じタブをブラウザで開くことができる。 提供:Screenshot by Don Reisinger/CNET Duplicate Tab:「Duplicate Tab」アドオンを使用すると、タブの履歴をコピーして、その同じタブをブラウザで開くことができる。ウィンドウの統合も可能で、Firefoxの複数のインスタンスのタブを1つのウィンドウにまとめることもできる。 Firefox Showcase:「Firefox Showcase」を使用すると、複数のタブを1つの新しいウィンドウ、サイドバー、または新しいタブにサムネイ

Apture Editor:「Apture Editor」を使うと簡単に、文脈に関係した画像、ビデオ、リファレンスガイド、リンクなどをブログに追加することができる。読者がAptureのリンクが設定された言葉にマウスを合わせるとボックスが立ち上がり、事前に選んだ関連メディアを表示する。読者がアイテムをクリックすると新しいウィンドウが開いて、そのメディアの情報元を表示する。これはブログ記事にさらなる価値を付加する素晴らしい方法だ。 Clipmarks:「Clipmarks」はテキスト、画像、ビデオなどウェブページの一部を「クリップ」(コピー)し、これを自分のClipmarksプロファイルに追加する。その後に、保存したすべてのクリップを自分のブログに送ることができる。またFriendFeed、Twitter、Facebookなどのソーシャルネットワークに送ることも可能だ。便利なツールなので試して

わたしは定期的にAmazon.comを利用する。使っていていつも支障に感じるのは、Amazonがあまりに長いURLを使用していることだ。実際、AmazonのURLはとても長く、Googleは2002年、Amazonに対応させるためにインデックスするURLの文字数の上限を増やしたぐらいだ。 長いURLが採用されているのには理由がある。だが、IMでチャット中に150字ものURLを送られるとうんざりするはずだ。 停止すれば機能しない可能性のあるサードパーティーのリンク短縮サービスの代わりに、「Firefox」の拡張機能である「amazonlinks」をチェックすることをお勧めする。amazonlinksは自動的にAmazon製品のURLを大幅に短くしてくれるものだ。「Amazon Standard Identification Number(ASIN)」を使って、Amazon.comの後に続くや

Firefox 3を使っていて、起動が異様に遅くなっていて困っていました。 今回、どうやら解決した模様なので備忘録までに記載します。 Firefox 3にバージョンアップしてから、メインで利用しているPCで Firefox の起動が遅くて仕方がない、ipv6検索を無効にするとか試してみたけどもかわず、という状態でした。 だいたい同じAdd-onを 他のPCにも入れて利用していますが、そちらははそう遅くはないので、プロファイル系かあ、までは切り分けしてそのまま利用しておりました。 プロファイル再作成、面倒ですしね。 で、ふと思い立って Firefox 3 で利用している、SQLite データ群をかたっぱしから Reindex したら、 昔のスピードが再現しました。はやい! 改善:2つ 1)起動が速くなった(起動に1-2分かかる→すぐ起動。劇的に改善。) 2)サイト表示もはやい。cookie
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