腕時計投資家の斉藤由貴生です。いいものをお得に消費する日々を送っている私ですが、最近時計のほかに高級品を1つ買いました。いいものといっても私の著書『もう新品は買うな!』に書いたとおり、売る前提であれば本質的にはまったく高くありません。 さて、私が買ったいいモノとは車なのですが、その車とはトヨタ・セルシオ。セルシオといえばかなりの高級車として有名ですが、今回そのクルマを38万円(総額)で買いました。 クルマに興味のない人からすると、「廃車寸前のボロボロ車を掴まされたネタ」かと思われるかもしれません。また、クルマに詳しい人からすると「今時セルシオかよ、しかも30前期(笑)」という感じでしょう。そして38万円で買っても税金が高かったり、維持費が高いと突っ込む人も多々いるでしょう。 なんてたって、このセルシオはV8 4.3リッターという巨大なエンジンが搭載。多くの人がハイブリッドカーを買い、セルシ

新「発音装置」の仕組み ハイブリッド車(HV)や電気自動車が静かすぎて、接近しても歩行者が気づかない問題で、兵庫県明石市の藤原丸(まる)君(14)が名案を思いついた。タイヤに取り付けるだけの装置が、低速時だけ自動的に「カチャカチャ」と音を出す仕組み。現在、特許を出願中だ。 発明した藤原君は同市立二見中の3年生。新聞で、「モーターで動く車はエンジン車と違って静かなため、視覚障害者や高齢者にとって危険だ」と知り、あれこれ考えた。 「そうだ。タイヤの遠心力をつかえば……」とひらめき、今回の装置を考案した。細長く平たいジュラルミンのケース(長さ約12.5センチ、幅約3センチ)の中に、10円玉のような円形の金属片を入れる。このケースをタイヤホイールにナットで固定すると、タイヤの回転にあわせて金属片が動き、「カチャカチャ」と音が鳴る。時速約20キロを超えると遠心力で金属片は動かなくなり、音がしな
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