
今日は2025年5月13日です。ちょっとだけ大ピンチです。『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』をまだクリアしていないのに『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』というゲームを予約注文してしまいました。発売日は6月19日です。それまでに『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』をクリアしなくては、いけません。これは仕事してる場合じゃないっすね!そんな半分本気な冗談を言ったところで今回もゆるく行ってみましょう。超不定期連載「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムでございまぁす。このコーナーでは、各用語の説明ページでは取り上げにくいIT関連のネタをテーマに、だらだらと思いついたことを書いていきます。みなさんが「あぁ、なんか役に立ちそうな気もするけど、役に立たないかなぁ。でも、もしかしたら役に立つかも」と思える情報を発信できるように頑張ります!

Evernoteがヨーロッパに拠点をもつBending Spoonsに買収されてしばらく経ちました。この手の買収はウェブサービスにとって一種の墓場のようなもので、買収後にスタッフの大幅なリストラがあったという報道を耳にして「Evernoteも終わったか」という印象をもった人も多いはずです。 しかし、予想に反してEvernoteはサービスが終了したり、別のサービスに吸収されることもなく、むしろ死に体だった開発が再開されて最近は次々とユーザービリティーが改良されています。AI検索やAI画像文字認識など、近年のニーズにあわせた機能の追加も行われるようになっています。 買収によって、Evernoteは見事にリブートしているのです。 テック業界でこういった事例は例外的であるため、ウェブメディアThe VergeがEvernoteのプロダクトリードであるFedericoSimionatoに一時間にわ

2024年世界人工知能大会(WAIC)が7月4日より上海市で開催され、過去最多となる500余りの企業が出展した。新たに開設されたロボットエリアでは、書道ロボット、ツボ押しマッサージをするロボット、衣類をたたむロボットなど25種類の人型ロボットが登場し、今大会で最も注目を集めた。 テスラ:第2世代「Optimus」は展示のみ テスラは人型ロボットの第2世代「Optimus Gen 2」を出展。デモ動画公開から7カ月後の登場は大きな注目を浴びた。 テスラのスタッフによると、Optimus Gen 2は直立歩行を基本とし、初代に比べ歩行速度が30%向上した。また10本の指には触覚センサーを搭載し、扱いに注意が必要な卵をそっとつかめるだけでなく、重い箱を運ぶこともできる。テスラはこのロボットを人間の代わりとすべく、人間の動作を真似てバッテリーの仕分けを訓練するなど、自社のEV工場で試験的に使用して

911につながらない──米国で起きた緊急通報のシステム障害 窮地を救ったのは“170年前のテクノロジー”:この頃、セキュリティ界隈で 米マサチューセッツ州で警察や消防を呼ぶための緊急通報ダイヤル911のシステムに障害が発生し、一時的に通報電話がつながらなくなった。障害を発生させた原因はファイアウォールだったことが判明。この騒ぎの中で脚光を浴びたのは、昔ながらの赤い電信ボックスだった。 マサチューセッツ州の発表によると、現地時間の6月18日午後1時15分ごろ、州全域で911システムに障害が発生。911システムベンダーの米Comtechと州当局が調べた結果、障害の原因はファイアウォールだったことが分かった。サイバー攻撃やハッキング被害に遭ったわけではなく、そうした攻撃からシステムを守るはずのファイアウォールに外からの電話が阻まれて、指令センターにつながらなくなっていた。 ただ、かかってきた電話

はじめまして、ライターの石川大樹(いしかわ・だいじゅ)です。 私は免許取得以来、20年以上一度も車を運転したことのない"完全”ペーパードライバーです。仕事柄、運転ができれば取材も楽になるのですが……いまさら怖くて乗れない、というのが正直なところ。 そんななか、運転中の危険シーンである「ヒヤリハット(危ない場面にあったが事故には至らなかったこと)」の映像データベースが存在するという話を聞きました。えっ、めちゃめちゃ参考にしたい……! どんな映像を収集しているかというと…… こういうものです。確かに事故には至りませんでしたが、ドキッとするシーンでしたよね……。 ドライブレコーダーの映像からこのようなヒヤリハットシーンを抽出、蓄積し、交通安全教育などに利用しているのだそうです。 ドライブレコーダーといえば、SNSやメディアで、あおり運転や事故の記録がよく紹介されていますよね。万が一のことがあった

クッキーとオレンジが並ぶと、「どちらも丸い食べ物ですが、オレンジの方が健康的ですね」と答え、2色の毛糸玉から作れるマスコットも提案する。 絵から太陽系の惑星の並びの間違いを指摘し、動画の「次のシーン」の予測までこなす。 これらのように、文章から回答を作るのではなく、声や画像、立体物に動画と、さまざまな情報を並列に扱って、それぞれをちゃんと理解し、論理的な回答をする。 別の例も示してみよう。 物理のテストの回答があったとする。従来なら、まず手書き認識をして、その内容が正しいかをさらに判定するだろう。 だが、Geminiでは処理を分けることもなく、Geminiが持つ能力自体で「文字認識」「回答の妥当性検証」を行い、正誤判定を出す。さらに、正しい回答を示すことも可能だ。 Geminiは「記述式テスト」の正誤判定を行い、間違いまで説明できる。出典:グーグル出典:グーグル出典:グーグルこれが、Gem

シリコンバレーの有力者たちが人工知能(AI)を研究する非営利会社「OpenAI(オープンAI)」を設立。最新の人工知能技術が無料で公開される見通しだ。 11日、テスラ社CEOイーロン・マスク氏、クラリアム・キャピタル(Clarium Capital)のピーター・シール(peter thiel)氏、リンクトイン(linkedin)リード・ホフマン氏、Yコンビネータ(YCombinator)のセム・オルトマン(Sam Altman)氏らは、人工知能を研究する非営利会社「オープンAI(OpenAI)」を設立すると発表した。設立趣旨は「人類全体に利益が最大限貢献される方向に、人工知能を進化させること」としている。 スポンサー企業としては、AmazonWebサービス(AWS)、インフォシス、Yコンビネータリサーチなどが参加。投資規模は10億ドル(約1200億円)以上となる。初代研究所長には、マシン


16日、「非常設衛星発射準備委員会」を現地指導する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記(中央)。奥は「軍事偵察衛星1号機」とみられる(朝鮮中央通信=共同)(画像の一部が加工されています)【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮は31日、「軍事偵察衛星打ち上げ」と称して発射した事実上の弾道ミサイルが墜落すると、即座に失敗を公表した。同時に「可及的速やかな期間内」に再発射すると宣言し、偵察衛星保有に向けた金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の並々ならない意欲を見せつけた。 朝鮮中央通信は打ち上げから約2時間半後に「軍事偵察衛星発射時に事故発生」というタイトルで事故原因にまで踏み込んだ報道を行った。金氏が最高指導者に就任間もない2012年4月に「衛星」を打ち上げ、空中爆発した際も早々に失敗を認めており、国際社会の衆目を意識せざるを得ない「衛星」発射で、隠蔽せず失敗を認めるのは金氏のスタイルともいえる。 「核・


<三次元の仮想空間の中に入り込んだような感覚が味わえ、様々な活動が行えるメタバースに大きな可能性を見出した人や企業は多かったが......> 仮想空間で活動ができるメタバース。2021年にはフェイスブックが社名をメタに変えて大きな話題になったが、ここにきて失速している。 昨年11月から今年3月までの間に、メタ社は業績悪化で2万人以上をレイオフ(一時解雇)すると発表し、メタバース事業の現実を露呈した。メタバースに使うゴーグルのように仰々しいヘッドセットも売り上げが減少し、メタ社が提供するメタバース用アプリもユーザー数が伸びない。 さらにメタバース上で売買される土地の価格も90%ほど下落しているという。 米起業家らは、「アバターが時代遅れ」「ヘッドセットが高くて普及しない」と口をそろえ、メタバースを使う理由やビジネス化の道筋を見いだせないなどと語る。そもそもメタバースは独立した空間が点在してい
これから先、確実に法規制が必要になる。 現在起きてること ・学習は合法との言い訳の下、オタ技術者が、大量にAIに声優の声と特徴を無断で学習 ・何千人の声が盗まれてるのか、ちょっとわからない。海外で起きてること ・企業が勝手に使い始める ・抗議した声優に本人の声で脅迫メッセージが届く これから起きること(イラストで起きたことを当てはめる) ・「声優だって昔の人の演技を真似して技術を覚えたからAI声優は無料で使用する」とかバカが湧く ・「声を出せない障害者のためにAI声優を取り上げるな」と無断使用側が障害者を盾にする。 ・dlsiteに大量のAI声優音声AMSRが登録されてパンク ・同人やブラック企業が「使わないと勝てない」「新しい技術だ」と使い始める。 ・政治家が「日本が珍しく勝つチャンス。法規制は必要ない。みんなが数年後にはAI声優を使い始める」とか言い出す。 ・「日本だけが法律を作って

スカウターはなぜ「爆発」するの?ロボット工学の専門家に聞いたら、めちゃくちゃ説得力のある答えが帰ってきた ドラゴンボールを彩るメカニックのなかで、ストーリーにも大きな影響を与えるスカウター。 離れた位置から相手の生体情報を計測できる、といった便利さやデザインの洗練度から、ファンの間でも非常に人気の高いアイテムです。おもちゃで発売されていたものを買ったことがある、あるいはペーパークラフトなどで再現したことがある、という方も多いでしょう。 実はこのスカウターに似たデバイスが、畜産業の現場で活用されているそうなのです。 「ブタの体重をカメラ越しに計測する」という機能を備えた、その名も「スカ豚〜」は一体どのような背景で生み出され、どのような使われ方をしているのでしょうか。 今回は開発者である宮崎大学の川末紀功仁(かわすえ・きくひと)先生にご登場いただき、気になる「スカ豚〜」のスペック、併せてドラゴ
![[スカウターはなぜ「爆発」するの?ロボット工学の専門家に聞いたら、めちゃくちゃ説得力のある答えが帰ってきた]| 【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f398e50d24048475f8792c8eb8311912e576ddd50%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fdragon-ball-official.com%252Fdragonball%252Fjp%252Fnews%252F2023%252F02%252F02%252Fogp.jpg&f=jpg&w=240)

このDiff-SVCを簡単に実行できるGoogleColabのNotebookが1月23日に公開停止となってしまったのです。ですので、前回紹介したやり方での実行はできなくなります。筆者はGoogleColabからローカルにコピーしているのでこれまで通りに使えますが、新規に手軽にやろうという人への道は一時的にではありますが、閉ざされたことになります。 ▲筆者はGoogleColabのNotebookをローカルに保存しているので現在も利用可能 なぜこういうことになったかというと、それは悪質な利用者のせいです。 自分の音源や、権利を所有する、許可をもらっている人物の声であれば問題ないのですが、前回言及したように、よく知られている歌手、セレブ、VOCALOIDなど既存のバーチャルシンガーの音源などを勝手にDiff-SVCでAI音源にし、歌わせたものを例えば「AIアリアナ・グランデが~を歌った

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