どうもこんばんは、烏丸百九です。本日は、スウェーデンのメディア「Aftonbladet」に掲載された、環境活動家グレタ・トゥーンベリさんの、イスラエル刑務所での体験を綴ったインタビューを翻訳して掲載しようと思います。 トゥーンベリさんがイスラエルに捕まった経緯については、下記の記事などをお読みください。本文中にもありますが、トゥーンベリさんは自身の被害がパレスチナ以上にフォーカスされることを望んでいません。イスラエルに利用されることを避けるためでもありますが、本文の内容は、日本のような親イスラエル国家に住む人間は絶対に知っておくべきだと感じたので、自分なりに和訳させていただきました。 長い内容ですが、是非最後までお読みください。(誤訳等ありましたら遠慮無く御指摘ください) ※本文中、イスラエルによる過酷な拷問や虐待、セクシャルハラスメントの描写があります。閲覧にはご注意ください。※ ※

イスラエル軍の攻撃後、イラン国営放送(IRIB)の建物から立ち上る煙=テヘランで2025年6月16日、AP イスラエル軍は16日、イランの首都テヘランで国営イラン放送(IRIB)の本部を攻撃した。IRIBでは当時、ニュース番組を生放送中だったが、スタジオで爆発が起きる場面がそのまま流れ、その後、放送が途絶えたという。 当時の映像によると、爆発が起きたのは、スタジオで女性キャスターがカメラに向かって話している最中だった。爆音とともに突然、背景が暗くなり、煙が部屋に充満した。女性はそのまま画面の外へ逃げた。「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫ぶスタッフらしき男性の声も響いた。 イランメディアによると、IRIBの建物は大部分が炎に包まれ、大きな黒煙が上がった。死傷者の有無など被害の詳細は分かっていない。一方、スタジオから逃げた女性はその後、無事が確認されたという。攻撃を受け、イランが「イスラ

記者会見するイスラエルのエルダン国連大使=8日、米ニューヨークの国連本部/Anthony Behar/SipaUSA/AP (CNN) イスラエルのエルダン国連大使は25日、同国が国連職員への査証(ビザ)発行を停止すると発表した。 国連のグテーレス事務総長が24日、安全保障理事会の会合で、イスラム組織ハマスによるイスラエルへの攻撃は理由なく起きたわけではないと述べた発言への対抗措置としている。 イスラエルはすでに、国連のグリフィス事務次長(人道問題担当)へのビザ発行を拒否していた。 エルダン氏は「かれらに教訓を与える時が来た」と述べた。 グテーレス氏は発言の中で、パレスチナ人は長年、イスラエル軍の占領に苦しんできたと指摘した。 パレスチナ自治政府の外務省は、グテーレス氏に対するイスラエルの反発は「不当」だと断じ、国連への敬意や法順守精神の欠如を示していると主張した。 グリフィス氏は一貫し

黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 【テヘラン共同】国営イラン通信によると、中部イスファハンの発電所で19日、爆発が起きた。発電所関係者の話として伝えた。老朽化した変圧器の不具合が原因とされ、けが人はいないという。イランでは6月下旬以降、軍事や核関連、発電所など重要施設で爆発や火災が相次いでいる。 同通信によると、電力供給に支障は出ていないという。 イラン核開発の中核を担う中部ナタンズの核関連施設では7月2日に火災が発生、ウラン濃縮に使う高性能の遠心分離機の開発や組み立てを行う建物が損壊。関係筋によると、当局は破壊活動とほぼ断定、イスラエルなど敵対勢力が関与した疑いがあるとみている。

マクロン仏大統領がイスラエルの治安要員に対し、聖アンヌ教会を出るよう求めた=22日/Ludovic Marin/AFP/Getty Images エルサレム(CNN) 中東エルサレムの旧市街でこのほど、現地を訪問中のマクロン仏大統領がイスラエルの治安要員と口論を繰り広げる一幕があった。フランス政府の管轄とされる教会の中にこの治安要員らが立ち入ろうとしたためとみられており、規定を守るよう厳しい口調で相手に通告するマクロン氏の様子が動画に記録されている。 マクロン氏は23日に開かれるホロコースト犠牲者への追悼行事に出席するため、エルサレムを訪れている。上記の口論は、フランス政府が管轄し、フランス領とみなされている旧市街の聖アンヌ教会で起こった。 動画では、自身の後に続いて教会内に入ろうとしたとみられるイスラエルの治安要員に対し、マクロン氏が叫ぶような口調で「誰もが規定を知っている。あなたのした

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