高市早苗首相が11月7日、台湾有事について「存立危機事態になり得る」と国会で答弁した際、内閣官房が作成していた首相の答弁資料の全容が判明した。資料には首相答弁に該当する部分は存在せず、台湾有事について「政府として答えない」とも明記されていたが、「答弁書通り」の発言にはならなかった。【大場伸也】 答弁資料は、立憲民主党の辻元清美参院議員の質問主意書に関連して、政府が辻元氏に開示した。 <答弁資料の写真があります(計5枚)> 辻元氏は11月20日、質問主意書で「高市早苗内閣総理大臣は、2025年11月7日の衆議院予算委員会において、岡田克也委員の質疑に対し、“先ほど有事という言葉がございました。それはいろいろな形がありましょう。(略)それはいろいろなケースが考えられると思いますよ。だけれども、それが戦艦を使って、そして武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になり得るケース

100歳の母親を殺害したとして、同居する79歳の長男が警視庁に逮捕されました。 殺人の疑いで逮捕されたのは、東京・町田市の無職・渡部真人容疑者(79)です。渡部容疑者はきのう午後1時ごろ、同居する母親の渡部まさこさん(100)の口を手でふさぐなどして殺害した疑いがもたれています。 【写真を見る】事件現場の住宅 警視庁によりますと、渡部容疑者は犯行後に「母を殺した。介護に疲れた」と自ら通報していて、取り調べに対し、容疑を認めているということです。 渡部容疑者と母親は2人で暮らしていて、部屋には介護用ベッドなどがあり、渡部容疑者が母親を日常的に介護していたとみられています。 警視庁は、司法解剖や現場検証などで詳しいいきさつを調べる方針です。

高市早苗首相は21日に就任から1カ月を迎える中、独自のスタイルを貫いている。官邸や宿舎外での会食は皆無だ。自宅である東京・赤坂の衆院議員宿舎へ直帰し、国会や首脳外交に向けた勉強漬けの毎日を送る。「働き過ぎ」との見方もあり、「首相なりのやり方だろうが、あまり根を詰めないでほしい」(周辺)と心配する声も出る。 歴代首相にとって、同僚議員や民間人との会食は情報収集に加え、政権基盤の強化や政策立案に生かす貴重な機会となってきた。石破茂前首相や岸田文雄元首相は就任直後に衆院を解散し、最初の1カ月は会食がほぼなかったが、衆院選後に本格化させた。2012年12月に就任した故安倍晋三元首相は年末年始や外遊がありつつも、1カ月で10回以上会食した。 高市首相は「飲んでる暇があれば、政策を練り、資料を読みたい」と語る。24年の自民党総裁選で敗れた際に「仲間づくりが課題」と指摘され、会食を重ねた時期もあったが定

高市総理は14日、石破政権が掲げた最低賃金を「2020年代に1500円」とする目標について、「いつまでに幾らと申し上げるわけにはいかない」として事実上、撤回しました。立憲民主党 古賀之士 参院議員「時給1500円…

選挙演説をする立花孝志容疑者 この記事の写真をすべて見る 「NHKから国民を守る党」の党首で元参議院議員の立花孝志容疑者(58)が、自死した元兵庫県議に関するデマを拡散したとして兵庫県警に名誉毀損の容疑で逮捕された事件で11月14日、立花容疑者の弁護人が、罪を認めて元県議の遺族に謝罪し、示談を進める方針を明らかにした。だが、遺族は、「示談を絶対に認めない」と怒りをあらわにしている。 【写真】恩人の偲ぶ会にかけつけた元県議の妻 14日午後、亡くなった竹内英明元県議の妻の姿は東京にあった。妻が立花容疑者を刑事告訴した際の代理人、郷原信郎弁護士と向き合っていた。 郷原弁護士は竹内氏の妻に、こう切り出した。 「立花容疑者の弁護人から、示談をしたいと申し入れがありましたが、どうしますか」 即座に妻は声をあげた。 「ええっ、そんなの絶対にダメ。受けません。絶対にです。断ってください」 そして妻は、 「

自民党側が公式に誤りを認めたこともあってか、各メディアも事実誤認を批判する記事をのせている。 国光外務副大臣、質問通告めぐり投稿削除し謝罪 高市首相の3時準備 [高市早苗首相自民党][自由民主党(自民党)][立憲民主党][高市早苗首相自民党総裁]:朝日新聞 午前3時過ぎからの首相公邸での衆院予算委員会の答弁準備をめぐり、国光文乃・外務副大臣が「(特に野党の)質問通告が遅い」と自らのX(旧ツイッター)に投稿し、衆院議院運営委員会の村井英樹・与党筆頭理事(自民党)は10日、記者団に「事実と異なる」と述べた。国光氏は同日、投稿を削除し、「関係者の皆さまにおわび申し上げる」とXにつづった。 「前々日の正午まで」は1999年の与野党の申し合わせで、2014年以降は「速やかな質問通告に努める」となっている。 上述のように官僚を早朝から働かせる問題を責任転嫁しようとして、以前に何度も流されていた野党
ONIさん @onitsuchi 例の一件以来、逆に打ち合わせしやすいラブホテルってなんだろって考えてたんです。 条件として ・高さ70cmほどでPCや書類を広げられるテーブル ・対面で着席できる椅子 ・PC等を充電できるコンセント は必須だと考えていたのですが、それを満たすホテルに出会えたので実際打ち合わせをしてみました。 pic.x.com/GWvHYl0zb1 2025-11-06 19:45:31 ONIさん @onitsuchi ラブホテルへの取材の際、とある出版社の方にご同行いただき打ち合わせをしてみたのですが、非常に快適に打ち合わせができました。 写真左手にはこのような素敵なベッドがあるのですが、それが視界に入っても気にならない方にはおすすめです。 pic.x.com/Eq885DjIzO 2025-11-06 19:47:28

平気で嘘つくトランペット高市君が国会で本領を発揮しているようで、過去の発言との矛盾がどんどん露呈している。 たとえば、「国の品格として食料品の消費税率は0%にするべき」なんてイキってたのに「レジがー」ってんでチャラにしちゃいました。維新と連携するうえで肝の政策のひとつでもあった「議員定数削減」についても、「衆院の与野党協議会を尊重しなければ」なんてトーンダウン。これは今後の維新との関係に大きく関与していくのは間違いない。 ・高市首相、定数削減めぐり衆院の与野党協議会を「尊重しなければ」 そんな中、台湾有事について「戦艦を使って、武力の行使を伴うものであれば、どう考えても存立危機事態になり得るケースだ」と中国を刺激するような答弁をしましたとさ。これって、中国が変な動きをしたら戦争するぞって言っているようなものだろう。 ・高市首相、武力行使をともなう台湾有事は「存立危機事態になり得る」 中国を

フィンランド・ヘルシンキ大学(University of Helsinki)で行われた大規模研究により、投票に行かなかった人は、同じ期間に投票に行った人に比べて男性では亡くなるペースが1.73倍、女性でも1.63倍になることが示されました。 さらに、事故や暴力、アルコールなどによる病気以外の死因では、非投票者の亡くなる危険が約2倍(男女とも)に達し、この差は学歴による死亡差を上回っていました。 研究チームは、投票行動そのものが健康状態や社会とのつながりを映す「補助指標」になり得る可能性を指摘しています。 では、なぜ「投票する・しない」という社会的な行動が、人の寿命にまで影響しているのでしょうか? 研究内容の詳細は2025 年 11 月 4 日に『Journal of Epidemiology & Community Health』にて発表されました。 Voting is a stronge

またアクセス数が急増したが、今回はリンク元がはっきりしていていて「はてなブックマーク」だ。弊ブログ開設以来、ブクマがバズる時は決まってネガコメの嵐なので*1、今回も同じだと思うが、私は自分が書いた記事がバズった時のブコメは見に行かないようにしている。文句のある方はコメント欄に意見を書いてほしい。但し「はてなID」のログインが必須で、かつコメントは承認制である。でも、少なくともその人が言いたいことは私に伝わる。 一昨日ではなく先週だが、サンデーモーニングで元毎日新聞の元村有希子と元朝日新聞の高橋純子が高市早苗を批判していた。 元村氏は「高市総理は科学がわかっていない」と言った。その言葉を記録したXアカウントがあったので紹介する。 #サンデーモーニング 元村有希子さん ⇒所信表明演説の中で女性への配慮は、健康について一言だけ。ノーベル賞受賞者へおめでとうと挨拶があったが、続くのが「イノベーショ
アクセス数が一時的に急増していた現象は減衰しつつあるが、その間特定の記事にアクセスが集中していたわけでもない上、いわゆる「サナ活」とやらが急に盛んになったタイミングでのアクセス急増だったので、弊ブログに対して「高市早苗擁護」の観点からネガティブな意味を込めて、かつ「はてな」のアクセス解析には引っかからないリンク元からのアクセスが一時的に増えたと思われる。 Xの立民支持層の中でもっとも果敢に高市を批判している片岡正美氏は一時的にXに鍵をかけただけだったようだ。一昨日の早い時間には再び鍵を開けておられた。 3連休色々やることあるんでちょっと鍵かけてみる。 — 片岡正美 Masami Kataoka🌿特定社会保険労務士 (@masami_a_shiba) 2025年10月31日 片岡氏自身のポスト及び片岡氏のリポストから以下に拾う。 こちらのnote、とても良かったです。辻元さんが言うようなこ
Photo by Cabinet Public Affairs Office via Wikimedia Commons 再び日本を高成長に導くには 日本の歴代総理大臣といえば,だいたい,地味で冴えないつなぎ役で,在任期間も長く続かない.ただ,たまに重要な指導者が現れて大きな仕事を成し遂げ,長く政権を続けることがある――2000年代の小泉純一郎と2010年代の安倍晋三が,近年の代表例だ.新しい首相がそういう例外的な総理になるかどうか,就任当初に見極めるのは必ずしもかんたんじゃない――安倍にしても,2000年代にはじめて政権を担ったときにはパッとしないまま短期で退場している.彼が日本を大きく変えたのは,2012年に再登場してからのことだ〔日本語記事〕. 就任したばかりの高市早苗がそういう変革の担い手になるという期待は高まっている.高市は,現代日本ではじめての女性指導者だ.とくに若者を中心に彼

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