駐日中国大使館は28日、X(旧ツイッター)の公式アカウントで、自民党の石破茂前首相が講演で、「台湾は中国の一部とする中国側の考えを歴代政権は理解し、尊重してきた。変えてはならないことだ」と発言した内容を紹介した。 石破氏の講演を報じる毎日新聞のオンライン記事を引用。投稿されたポストには、石破氏が口を結んで正面を向く写真が写っている。 この投稿に対して、音喜多駿元参院議員はXに「めちゃめちゃ利用されてますやん…(溜息)」と書き込んだ。 石破氏は26日、東京都内で講演し、台湾有事と存立危機事態を巡る高市早苗首相の国会答弁に対して中国側が反発している状況について、「中国との関係なくしてわが国は成り立つのか」などと述べ、日中関係の重要性を訴えていた。


自民党の石破茂前首相(前総裁)が30日配信の中国新聞のインタビューで、日本維新の会との連立合意などを挙げ、高市早苗首相(総裁)を批判している。石破氏は非主流派として安倍晋三元首相らの政権運営批判を展開したことで知られる一方、「仲間を後ろから撃っている」とも指摘される。21日の首相退任からわずか10日で首相批判を「解禁」する姿勢に関しては、党内外で困惑の声があがっている。 自身の政権運営「やるべきことやった」石破氏はインタビューで、公明党の連立離脱を受け、新たに連立入りした維新を「新自由主義的」と指摘し、「自民党政治がいわゆる保守の路線へさらに傾く」と強く苦言を呈した。石破政権が掲げたコメ政策の増産方針を転換したことについては「不愉快な話」と不快感を示し、自身の政権運営は「やるべきことはやった」と自賛した。 石破氏は「一言居士」として時の政権に異論を唱えることで、メディアなどで存在感を高めた

石破茂前首相は27日、退任後初めて選挙区のある鳥取県を訪れ、県庁で記者会見した。昨年10月の就任直後に衆院を解散した経緯を巡り「『今すぐ解散を』という与党の要望が強かった。非常に痛恨だった」と回顧。十分な国会論戦がないままの衆院選突入となった点を悔やんだ。在任期間中、地元有権者から受けた支援に謝意を示した。 解散について「『せめて党首討論を』ということで、時間を80分に延ばすのが精いっぱいだった。与党で政権が成り立っている以上、強い要望にあらがうのは難しかった」と語った。 戦後80年に合わせた「所感」の発表に触れて「長く務めることが大事ではない。何を実行するかが大事だ」と強調。自身が着用していた眼鏡には度が入っておらず「『見た目が怖くなくなる』と言われたのを信じて着けていた」と明かした。 今後の政治活動に関しては「首相経験者として、鳥取、山陰が良くなることが新しい日本をつくるんだという思い


【読売新聞】 二度と戦争の惨禍を繰り返さない、という首相の思いは分かるが、既に多くの研究者や専門家らによって分析し尽くされた話ばかりである。 目新しさの乏しい見解を、政局が混迷する最中に、しかも退陣間近の石破首相がわざわざ発出する必

【読売新聞】 公明党の連立政権離脱で永田町が大揺れだ。自公政権が成立して四半世紀。これまで何度も自公の間に亀裂が走ったことがあるが、今回は連立政権離脱にまで発展した。公明党は自民党から「踏まれてもついてくる下駄の雪」と 揶揄 ( や

にる @7rFZcwj1K869449 @zion_00円安は確かに進んでいるが「全通貨に対して最弱」「資産がすべて目減り」というのは誇張。日本は世界有数の対外純資産国で、円安は外貨収益を押し上げる側面もある。背景は「日本売り」ではなく日米金利差。もちろん「政治ショックはない」とは言い切れず、不確実性は常に市場に影を落としている。 2025-10-08 08:33:19 ほっ🍵 @9Etw9o9DWUH9IiX ドル円も152.5… 自国通貨の価値を下げ、あらゆる輸入コストを上げてたら、賃金上げを打消す物価高がくる…🙄投資をしていない多くの日本国民は、更なるインフレで苦しむ…🙄 多少円高にした方が、サナエノミクスのコストも小さくなって良いんだけどね…🤔 🍌じゃないけど、日本の叩き売りだ…🙄 x.com/zion_00/status… 2025-10-08 11:58:45

韓国訪問に際し、報道陣の取材に応じる石破茂首相=首相官邸で2025年9月30日午前11時45分、平田明浩撮影 石破茂首相は30日、訪問先の韓国南部・釜山で、2001年にJR新大久保駅でホームから転落した男性を助けようとして亡くなった韓国人留学生の李秀賢(イ・スヒョン)さん(当時26歳)の墓参りをした。外務省によると、現職の日本の首相が李さんの墓地を訪れるのは初めて。 事故後、李さんの遺族は寄せられた見舞金や弔慰金をもとに、「LSHアジア奨学会」を設立し、日本への留学生に奨学金を支給してきた。首相は自身のX(ツイッター)に墓参の写真とともに、「遺志を継いで日韓の架け橋として活動してくださっている(李さんの母)辛潤賛(シン・ユンチャン)さんがお迎えくださいました」と投稿。その後の李在明(イ・ジェミョン)大統領との会談冒頭でも墓参に触れ、「人のために自分の命を投げ出した李秀賢さんの高い志と豊かな

石破茂首相は日本時間の9月24日午前、アメリカ・ニューヨークの国連本部で開かれている国連総会の一般討論演説で、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃について、「断じて容認できず、この上なく強い言葉で非難する」と発言。イスラエルによるガザへの軍事作戦の即時停止を求めた。 石破首相は、パレスチナをめぐる情勢は「極めて深刻で憂慮すべき局面にある」と述べ、こう続けた。 「イスラエル軍によるガザ市における地上作戦の拡大は、飢餓を含むすでに深刻なガザ地区の人道危機を著しく悪化させるものであり、我が国として断じて容認できず、この上なく強い言葉で非難します。作戦の即時停止を求めます」 また「イスラエル政府高官から、パレスチナの国家構想を全面的に否定するかのごとき発言が行われていることには、極めて強い憤りを覚えます。ガザの人々が直面する、想像を絶する苦難を看過することは断じて許されません」とも強調

石破総理大臣はアメリカ・ニューヨークで開かれている国連総会で一般討論演説を行い、安全保障理事会が十分に機能を発揮できてい…

共同通信世論調査で、石破内閣の支持率は34.5%で、今月6、7両日の前回調査から1.8ポイント上昇した。不支持率は51.4%だった。
石破茂首相は、戦後80年の節目に検討している「首相見解」について、自身の在任中に発表する調整に入った。8月15日の終戦の日の発表は見送ったが、先の大戦の検証を含めた戦後80年の発信に強いこだわりを持っており、文案作成の作業を進める。関係者が10日、明らかにした。自民党は石破首相(党総裁)の退陣表明に伴う臨時総裁選を10月4日投開票の日程で行うと決めた。新総裁の選出後、国会で新たな首相を決める首相指名選挙が行われる見通しで、それまでは石破政権が継続する見通しだ。 石破首相は見解を「未来志向のメッセージ」としたい考えで、内容や発表方法などの詳細を早急に詰める。有識者への個別の意見聴取も検討する。政権内には当初、米ニューヨークで今月23日に始まる国連総会一般討論演説への首相の出席に合わせて見解を発表する案もあったが、国民向けの発信とする観点から見送る方向だ。 首相は終戦の日に閣議決定による公式

リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く