伊東市長、百条委への出頭拒否 「回答が不可能」―静岡 時事通信 内政部2025年07月24日18時06分配信 静岡県伊東市の田久保真紀市長=18日、同市役所 静岡県伊東市の田久保真紀市長は24日、自身の学歴詐称疑惑を巡り、市議会調査特別委員会(百条委員会)への出頭を拒否する回答書を中島弘道議長に提出した。市議会は田久保氏に、25日の百条委に証人として出頭するよう求めていた。 伊東市長「卒業証書」提出を拒否 市議会百条委が要求―静岡 田久保氏は最終学歴を東洋大卒業としていたが、実際は除籍だったことが判明。「卒業証書」とされる資料の提出も拒否している。証言を求められている事項について、田久保氏は「回答が事実上不可能な内容を含むもので不適切だ」と主張した。 #百条委員会政治 コメントをする 最終更新:2025年07月24日18時35分

斎藤元彦兵庫県知事が今月5日の知事会見で、自身を告発した元西播磨県民局長について「わいせつな文書を作成していた」などと発言、これを問題視する声が相次いだ。県議会調査特別委員会(百条委)の報告書でも言及された告発者への不適切な対応が、「今も続いている」とも言われる中、元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士はこの知事会見の「もう一つの問題」を指摘した。 【画像】斎藤知事との2ショットも…PR会社の女性社長による実際の投稿 このところ斎藤知事の発言は激しさを増し、殺伐とした分断を広げている。5日の会見では、告発後に亡くなった元局長のPC内に「わいせつな文書があった」と突然明かして批判を浴びた。しかし、問題はそれだけではない。この会見で斎藤知事はもう一つ、故人に鞭(むち)打つような発言をしていた。 それは「元局長の私的文書を公開する」可能性への言及だ。 斎藤知事は、かつての側近・片山元副知事が「公用

兵庫県議会調査特別委員会の報告書の指摘について「一つの見解」と語る斎藤元彦知事=神戸市中央区で2025年3月5日午後3時31分、中尾卓英撮影 自らの不適切な振る舞いを認めず、反省の色さえ見せない。行政のトップとしての資質を疑わざるを得ない。 斎藤元彦・兵庫県知事のパワーハラスメントなどの疑惑を巡り、県議会調査特別委員会(百条委)が最終報告書をまとめた。 告発文を書いた人物を特定するよう部下に命じ、公表したことが公益通報者保護法違反にあたる可能性を指摘し、「リーダーとして厳正に身を処す」ことを求めた。 ささいなことで職員を怒鳴り、夜間や休日にチャットを送りつける。そうした行為がパワハラに該当しうると結論づけた。

兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑などを調べていた県議会調査特別委員会(百条委)が、パワハラ疑惑などで“クロ判定”の報告書をまとめた問題。知事は報告書を「一つの見解」と一蹴して指摘を受け入れず、亡くなった告発者の私的情報の公開を示唆し反撃の動きを見せている。昨年に斎藤知事の不信任を決議した県議会は、その後の出直し選で再選された斎藤知事に強く出られず、当面静観の構えだ。だが、県庁内で知事への不信は強まっており、県政の混乱は沈静化どころか拡大している。


兵庫県の斎藤知事の内部告発文書を調査する百条委員会が、これまでの県の対応について「全体を通して客観性、公平性を欠いており、大きな問題があった」などと総括する報告書案をまとめたことが関係者への取材で分かりました。 兵庫県の斎藤知事のパワハラの疑いなどを告発する文書をめぐり、県議会の百条委員会は報告書案をまとめました。 議会関係者によりますと、報告書案はパワハラの疑いについては「知事が執務室や出張先で職員に強い叱責をしたことは事実と評価でき、告発文書の内容はおおむね事実だったと言える。知事の言動などはパワハラ行為と言っても過言ではない不適切なものだった」と評価しています。 公益通報者の保護をめぐる県の対応については、文書を作成した県の元局長を特定して知事の会見で明らかにし、「公務員失格」といった侮辱するような発言をしたことなどを告発者潰しと捉えられかねない不適切な対応だと指摘しています。 その


斎藤知事、取材応じず 百条委報告書受け―兵庫 時事通信 内政部2025年03月04日17時36分配信 兵庫県議会調査特別委員会(百条委員会)後の記者会見で言葉に詰まる奥谷謙一委員長=4日午後、神戸市中央区 兵庫県の斎藤元彦知事は4日、知事の疑惑を調査する県議会調査特別委員会(百条委員会)の報告書を受けて報道各社からコメントを求められたが、取材に応じなかった。秘書広報室は「知事は所用のため対応できない」とした。 告発者特定、違法の可能性指摘 パワハラ「おおむね事実」―兵庫知事疑惑で報告書・百条委 斎藤氏は午前10時ごろに登庁。庁内で打ち合わせなどの公務を行った後、正午すぎに県庁を出たまま戻らなかった。 一方、百条委では、奥谷謙一委員長が報告書取りまとめ後にあいさつ。1月に亡くなった元百条委メンバーの竹内英明氏に触れた際には「無念だったと思う。この日を共に迎えたかった」と言葉に詰まる場面も。そ

2月26日に放送された情報番組『旬感LIVE とれたてっ!』(関西テレビ系)に弁護士の橋下徹氏(55)が出演し、兵庫維新の会に所属していた増山誠県議(46)、岸口実県議(60)が、「NHKから国民を守る党」代表の立花孝志氏(57)に情報を流出させていた問題に持論を述べた。 【写真あり】「懲戒処分をくだす事案ではない」橋下徹氏の私見 増山氏をめぐっては、昨年10月25日に非公開で開かれた、兵庫の斎藤元彦知事(47)の“パワハラ疑惑”などをめぐる内部告発問題を調査する百条委員会の音声データを、知事選告示日の同月31日に立花氏に提供。データには告発文書を作成し、昨年7月に亡くなった県民局長の男性の私的情報が含まれており、立花氏によってSNS上で公開されていた。 いっぽうの岸口氏は、11月1日に民間人と共に立花氏と立ち合い、百条委員会のメンバーだった竹内英明元県議(今年1月に死去)が「(斎藤知事失

斎藤元彦兵庫県知事の告発文書問題で、同県議会調査特別委員会(百条委員会)の調査報告書の内容がほぼ固まった。18日に示された当初案では、斎藤氏が側近に命じた「告発者捜し」が公益通報者保護法に抵触するかどうかや、パワハラの評価を巡って意見の対立があったが、急転直下の合意に至った。斎藤氏擁護の立場からの主張が目立った日本維新の会の〝失速〟が大きく影響した形だ。 「文書を客観的に見た場合、そのほとんどが公益通報に該当しない」 「通報者の探索を行ったことは『やむを得なかった』と言わざるを得ない」 百条委の18日の協議会で提示された調査報告書の当初案。文章の末尾、「なお」から始まる全体意見への反対論の形で、斎藤氏のこれまでの主張に沿ったような、こんな内容が記された。 なお書きの記載を求めたのは維新。会派を代表して岸口実県議が百条委の副委員長となり、増山誠県議ともう一人が委員として加わっていた。 しかし

「信じがたい実態」と書いたのはこちらの社説だ。 《選挙を自らのよりどころとするはずの議員が、公正な選挙を傷つける行為を重ねてきた人物に対し、議会のルールを破ってデータを提供する。斎藤元彦知事への告発問題に揺れる兵庫県で、信じがたい実態が明らかになった。》(朝日新聞社説) 「公正な選挙を傷つける行為を重ねてきた人物」とは立花孝志氏のことだ。増山氏は告発内容の調査を担う県議会百条委員会の録音データを立花氏に渡していた。百条委副委員長だった岸口氏は知事選期間中に立花氏と会い、委員だった竹内英明県議を「(告発問題の)黒幕」呼ばわりする紙を渡した。立花氏がそれぞれ発信して拡散させたのだ。中傷された竹内氏は県議を辞職し、1月に死亡。自殺とみられる。 では維新県議が立花氏に提供した録音データには何があったのか。読売新聞を見てみよう。 《証人尋問に応じた片山安孝前副知事が、告発者の男性職員(昨年7月に死亡

斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書に端を発した昨年11月の知事選で、日本維新の会の複数の県議が政治団体「NHKから国民を守る党」党首、立花孝志氏に文書、音声データとさまざま形で情報提供していたことが判明した。立花氏は斎藤氏を支援するとの立場で知事選に立候補し、提供を受けた情報を基に交流サイト(SNS)で発信。斎藤氏の再選に影響を与えたとされている。提供した県議2人は県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員で、2人とも委員を辞任する意向だ。 日本維新の会の増山誠県議は19日、出演した動画投稿サイト「ユーチューブ」番組で、昨年11月の知事選前に非公開で実施された百条委の音声データを立花氏に渡したことを認めた。 音声データは、昨年10月25日に斎藤氏の側近だった片山安孝元副知事を証人尋問した際のやりとりが録音されたものだとみられている。知事選に立候補した立花氏は街頭演説などで、音声データの内容を発


兵庫県の斎藤元彦知事らが内部告発された問題で、県議会調査特別委員会(百条委員会)の調査報告書案が18日、判明した。県関係者への取材でわかった。報告書案によると、通報者を特定した斎藤知事らの初動は、公…

ふてほど 事案 兵庫県議会百条委員会奥谷委員長『訂正報道無い限りMBSは記者会見出禁』 「パワハラ認定へ最終調整」誤報にMBS『裏は取れている。奥谷委員長の主張も受け止めた上で今後も報道』 兵庫県議会百条委員会奥谷委員長『訂正報道無い限りMBSは記者会見出禁』 兵庫県議会百条委員会の奥谷謙一委員長がTBS系のMBS毎日放送が「百条委員会がパワハラ認定の方向で最終調整」と報じたことについて記者会見を行いました。 この中で『MBSは記者会見出禁』の発言がありました。 奥谷委員長 昨日神戸支局の方に申し上げたんですけれども、こういったパワハラ認定に向けて調整中みたいな報道をされると、あたかも我々が結論に向けてこれから議論を進めていくというか、そういった誤った印象を県民の皆さまに与えてしまうというおそれもありますし、また、各委員さんの議論にも悪い影響を悪影響を与えるおそれがあるというふうに私の方で

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