4日夜、横浜市のみなとみらい地区で開かれた花火大会の会場で、海の上で花火を打ち上げるための台船が炎上し、乗っていた作業員5人が救助されましたが、消防によりますと、このうち1人が軽いけがをしたということです。警察や海上保安部などが詳しい状況や原因を調べています。 4日午後8時前、横浜市のみなとみらい地区で開かれた花火大会「みなとみらいスマートフェスティバル2025」の会場で、「花火を打ち上げるための台船が燃えている」という通報が警察に相次ぎました。 午後8時半にNHKのカメラから撮影された映像では台船から火の手があがり、花火に引火して時折、暴発する様子が確認されました。 警察や海上保安部によりますと、花火大会では8隻の台船が使われ、このうち2隻で火災が発生したということです。 このうち1隻の台船には5人の作業員が乗っていましたが、海に飛び込んだところを全員、救助されました。 消防によりますと

電気自動車(EV)約800台を含む車両3000台前後を積載した貨物船で3日、火災が発生した。消火活動を行ったものの鎮火に至らず、太平洋上に船体が破棄される事態となっている。 同船舶を管理するゾディアック・マリタイムの発表によると、火災が発生したのは「モーニング・ミダス」で、デッキから煙が上がっているのが最初に確認された。 乗組員は直ちに消火活動を開始したが、鎮火できなかったとしている。 米沿岸警備隊は、乗組員22人全員を近くを航行していた商船に避難させたと発表した。 ブルームバーグがまとめた船舶追跡データによれば、この船舶は5月26日に中国・煙台港を出港。メキシコに向かっていた。 ゾディアックは消火・回収作業を支援するため、対応チームを派遣していることを確認した。同社の広報担当は積載されていた車両の所有者についてコメントを控えた。 近年では、EVを輸送中の船舶で大規模な火災が複数発生してお

米カリフォルニア州ロサンゼルス西部で7日、山火事が発生した。炎は高級住宅地パシフィック・パリセーズのほか、イートン地区、ハースト地区、ウッドリー地区にも広がり、8日までに5人の死亡が確認された。1000棟以上の建物が焼失し、13万人以上が避難したとみられている。

27日夜、東京・文京区のマンションで2人が死亡する火事がありました。火元とみられるのは自民党の猪口邦子参議院議員の自宅の部屋で、火事のあと、猪口議員の夫と長女と連絡が取れていないことから、警視庁は亡くなったのは2人とみて確認を進めています。 27日午後7時すぎ、東京・文京区小石川の6階建てのマンションで「焦げた臭いがする」と付近の住民から警視庁に通報がありました。 建物の窓から炎が噴き出すなど激しく燃えて、ポンプ車など30台以上が出て活動にあたり、火は5時間半後にほぼ消し止められましたが、火元とみられる6階部分のおよそ150平方メートルが焼けました。 救助された女性1人が搬送先の病院で死亡したのに続き、もう1人の遺体が現場から見つかったということです。 警視庁によりますと、火元とみられる6階の部屋には自民党の猪口邦子参議院議員と家族が4人で暮らしていて、議員本人とは連絡がとれているものの、

長野市で介護施設の送迎車が全焼した火事の続報。全身にやけどを負って重傷となっていた利用者の101歳の女性が8月27日朝、搬送先の病院で死亡した。運転していた介護施設職員の56歳の女性は、いまも意識不明の状態が続いているという。 【画像】職員の女性が助け出そうと…「ボーンボーンと爆発音、女性の悲鳴が」 ボーンボーンと爆発音炎を上げて燃える車…。 8月17日午後4時頃、長野市の大豆島東団地で介護施設「ニイチケアセンターまめじま」の送迎車が全焼する火事があった。 利用者で後部座席に乗っていた101歳の女性が全身にやけどを負って重傷。運転していた介護施設職員の56歳の女性も全身やけどで意識不明の重体となった。 第一通報者は「ボーンボーンとか、女性の悲鳴も聞こえた。熱気もすごく何もできず、近づけなかった」と当時の様子を話していた。 病院で治療が続いていたが、101歳の女性は27日朝、広範囲熱傷により

3日午後、東京 新橋のビルに入る飲食店で爆発があり、店の従業員と通行人のあわせて4人がけがをしました。警視庁によりますと、飲食店の店長は、「たばこを吸おうとライターをつけたらその瞬間に爆発した」と話しているということです。また、当時ビルの中にいた人が「午前中からガスのようなにおいがしていた」と話していることが関係者への取材でわかりました。警視庁は、充満していた可燃性のガスに引火したとみて詳しい状況を調べています。 3日午後3時15分ごろ、東京 港区新橋のビルで「爆発音とともに煙が出ている」と通りかかった人から通報がありました。 ビルの2階に入る飲食店で爆発が起きたあと火が出たということで消防が消火活動にあたり、およそ3時間後に消し止められましたが店舗およそ20平方メートルが焼けました。 この爆発で、店の中で開店準備をしていたいずれも50代の男性店長と女性従業員、それに通行人の50代の男性が

福岡県柳川市の美容専門学校で5月下旬に行われたバーベキューの最中に生徒4人に火が燃え移り、このうち1人が6月6日に亡くなっていたことが分かりました。 事故の原因は、教師が消毒用のアルコールを使って火の勢いを強めようとしたことでした。 事故が起きたのは柳川市にある「ハリウッドワールド美容専門学校」。 5月24日午後、119番通報によって緊急事態の一報がもたらされました。 ◆119番通報(学校関係者の女性) 「バーベキューの火が洋服に燃え移った」 ◆記者リポート 「学校の敷地内にあるこの場所では、年に数回、教師と生徒の交流を深める伝統行事としてバーベキューが行われていたということです」

16日午前、東京・六本木の繁華街にある6階建ての建物から火が出て3人がけがをしました。建物の中でスプレー缶のガスを抜く作業中に爆発が起きたとみられるということで、警視庁などが詳しい状況を調べています。 16日午前10時45分ごろ、港区六本木の建物で「窓が割れて火が出ている」と消防などに通報がありました。 東京消防庁によりますと、消防車29台が消火活動にあたり、火はおよそ2時間半後にほぼ消し止められましたが、6階建ての建物の2階部分、およそ25平方メートルが焼けたということです。 また、現場近くの共同住宅など5つの建物で窓ガラスが割れるなどの被害があったということです。 警視庁によりますと、建物に入る不動産会社の従業員がスプレー缶のガスを抜く作業をしていたところ爆発が起きたとみられるということで、作業をしていた従業員2人と近くにいた建物の管理人の男性のあわせて3人がやけどなどのけがをしたとい

米国の自動車保険比較サイトAutoinsuranceEZ.comは、火災を起こしやすい電気自動車(EV)、という印象が事実かどうか確認するための調査を実施し、結果を発表した。EVとガソリンエンジン車、ハイブリッド車(HV)を比べたところ、販売台数10万台あたりの火災発生件数はHVがもっとも多く、EVがもっとも少なかった。 AutoinsuranceEZ.comは、米国家運輸安全委員会(NTSB)、米運輸統計局(BTS)、リコール情報サイトRecalls.govから自動車火災やリコールに関するデータを集計。火災の発生件数などを調べたところ、販売台数10万台あたりの火災発生件数は、HVが3474.5件、ガソリンエンジン車が1529.9件、EVが25.1件だった。単純な発生件数は、ガソリンエンジン車が19万9533件、HVが1万6051件、EVが52件。 1位: 対象台数:43万台 タイプ:ガソ

Amazonとの訴訟のきっかけとなった火災の原因とされるモバイルバッテリーのメーカー名と製品名を以下のとおり公表します。 メーカー名と製品名メーカー名:Aukey 製品名:PB-C9 公表に至った経緯当該製品が火災の原因となったことは消防の報告書からも疑いようがなく、訴訟を含んだやり取りの中で、メーカー及びAmazonに事故のあった製品に関する周知やリコールの検討を求めてきました。 ところが、地裁判決が出た後も、そのような事実の公表がまだなされておりません。また、私のところに個人的にいただきましたご連絡によりますと、全く同じ製品による火災が起こっているようです。 訴訟への影響も考慮し、メーカー及び製品名の公表は慎重に検討して参りましたが、今後、メーカー及びAmazonから必要な情報の周知が期待できないこと、同様の事故が起こりうる緊急性があることから、この度、公表をすることにしました。メーカ

2月11日、老舗米菓メーカー・三幸製菓の新潟県北部にある荒川工場で起こった火災事故。同社の従業員など複数の関係者が、防火体制に問題があったと「週刊文春」の取材に語った。 三幸製菓は煎餅の「雪の宿」や「ぱりんこ」で知られ、亀田製菓に次ぐ業界第2位だ。現在は創業家の佐藤元保氏がCEOを務める。 「焼け跡にはバイトの女性4人と、従業員とみられる男性2人の遺体があった。女性は防火シャッター前で見つかっており、逃げ遅れたと思われる。アルバイトへの避難訓練をしていなかった点も問題視されている」(社会部記者) 出火原因を三幸製菓は「調査中」としているが、同社の従業員は「菓子のカスが原因の可能性がある」と指摘する。 「三幸製菓は火災事故の常習犯。今回の事故は起こるべくして起きた人災です。実は荒川工場は2019年までに8回も火災が起きています。生地を焼く窯の下や、焼きあがったお菓子を運ぶコンベアの脇に受け皿

火災現場の建物前で花を手向け、手を合わせる元従業員の女性。なくなった渡辺さんと親しかったという=新潟県村上市長政で2022年2月14日午前9時22分、内田帆ノ佳撮影 新潟県村上市長政の米菓製造大手「三幸製菓」荒川工場で11日深夜に発生した火災で、同社は14日、同工場の従業員を対象にした説明を行った。出火原因については「現時点で不明」とし、出席者は犠牲者に黙とうをささげたという。一方、県警はこの日、焼け跡から新たに1人の遺体を発見したと発表。火災による死者は6人となった。【内田帆ノ佳、北村秀徳】 【「雪の宿」の三幸製菓工場で火災】 荒川工場にはこの日、会社側の説明を聞くため、多くの従業員が出社した。複数の従業員によると、約100人が出席し、耳を傾けた。説明を担当した社員は「謝る以外に言い訳も弁解も何もできません」と述べ、出火原因について「どうして出火したのかまだ分かっていない。詳しいことが分


大規模火災に見舞われた米強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」/Lt. John J. Mike/US Navy (CNN) 米カリフォルニア州サンディエゴの米海軍基地に停泊中だった強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」で先月起きた爆発を伴う火災で放火の疑いが浮上し、乗組員1人を取り調べていることが27日までにわかった。2人の米国防総省当局者がCNNに明らかにした。 容疑者に成り得る可能性があるとしたが、立件はまだされておらず捜査は続いているともした。米海軍は捜査についてのコメントを拒んだ。 火災は4日間続き、多数の兵士らが軽傷を負い、船体にも大きな損傷が出ていた。 同艦は船体点検や整備作業のため停泊。出火を受け乗組員は消火作業に努めたが、爆発を受け艦内からの退避命令が出されていた。 ボノム・リシャールは米海兵隊遠征部隊の作戦遂行用の艦船で、兵士、装備品、ヘリコプターや攻撃用航空機などを積み、敵地への

台風19号の豪雨で浸水した家屋から出た災害ごみが原因で、福島県内で2件の火災が起きた。いずれもごみ置き場から出火し、ごみに混じった危険物などが原因とみられている。一方、過去にはごみの発生から数カ月以上経過して、火災が起きたこともあったといい、専門家は「災害数カ月後でも火災への注意が必要」と話す。【山下貴史】 1件目の火災は、台風の上陸から5日後の10月17日朝、同県本宮市のごみの仮置き場で発生。家電ごみ置き場から出火し、約4平方メートルが焼けた。環境省は翌18日に注意喚起したが、今度は20日夕、同県須賀川市の仮置き場の可燃ごみの山から火災が発生した。同市の箭内(やない)利昭・環境課長は「可燃ごみの中に混ざった危険物から発火した可能性もある」と推定した。 こうした典型的な火災とは全く違い、数カ月以上経て起きる可能性があるのが「蓄熱火災」だ。国立環境研究所福島支部の遠藤和人・汚染廃棄物管理研究

産経ニュース @Sankei_news 【コード溶けた痕】 首里城正殿北東部の配線と延長コードが溶けたショート痕のようなものが数十カ所見つかったと発表されました。また、首里城関係者が正殿内部のLED照明について「スイッチを入れたままだったかもしれない」と証言していることも分かりました。 sankei.com/affairs/news/1… 2019-11-07 19:50:45 リンク 産経ニュース 首里城正殿、コード溶けた痕 火災当日も照明点灯か 那覇市の首里城焼失で、市消防局は7日、記者会見を開き、正殿北東部の配線と延長コードが溶けたショート痕のようなものが数十カ所見つかったと発表した。また、首里城関係… 7 users 1544

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