参院予算委員会で立憲民主党会派の広田一氏の台湾有事に関する質問に答える高市早苗首相=国会内で2025年12月16日午前9時33分、平田明浩撮影 高市早苗首相は16日の参院予算委員会で、台湾有事について「存立危機事態になり得る」と国会で答弁したことを巡り、「従来の政府の立場を超えて答弁したように受け止められたことを反省点として捉える」と述べた。 首相の国会答弁を巡っては、内閣官房が作成した答弁資料に該当する部分が存在せず、台湾有事について「政府として答えない」と明記されていた。16日の予算委で、立憲民主党会派の広田一氏がこの資料を取り上げ「なぜ答弁を慎まなかったのか」と追及した。 首相は当時、立憲の岡田克也氏との衆院予算委での質疑に対して「さまざまな想定を交えて議論した結果だ」と強調。「従来の政府の立場を超えて答弁したように受け止められたことを反省点として捉えて、今後の国会での議論に臨んでい

富 @tktktktk2608 @ChnEmbassy_jp ネコもかわいいけど、写真を撮った方、めちゃくちゃステキですね😳色合いも構図もセンスがよすぎる…と感じました。風情ありますね 2025-11-25 07:12:50

台湾有事を巡る高市早苗首相の発言に反発した中国は、ここ約3週間で経済的報復や対日批判、外交圧力を相次ぎ繰り出し、不快感をあらわにしてきた。 足元では国連でこの問題を取り上げ、対立をさらにエスカレートさせている。台湾を巡り衝突が生じた場合に中国を支持するか、あるいは干渉しないよう各国に圧力をかける狙いがある。中国の傅聡・国連大使は21日、国連のグテレス事務総長宛ての書簡で、高市首相の発言が国際法に違反していると非難。「日本が台湾海峡を巡り軍事介入すれば、それは侵略行為となる」と述べ、「中国は国連憲章および国際法の下で自衛権を断固として行使し、国家主権と領土の一体性を守る」と強調した。 この書簡によって、グローバルサウス(新興・途上国)を中心に中国が広い支持を集める国際機関の場に、日中間の対立が持ち込まれた格好だ。自衛権の行使を持ち出すとともに、日本の介入を侵略行為と位置づけることで、中国は

20カ国・地域首脳会議(G20サミット)での高市早苗首相と中国の李強首相との接触は行われなかった。高市首相の台湾有事を巡る発言を受けて悪化した日中関係の修復には時間がかかりそうだ。 高市首相は23日、「今回のG20サミットでは李強首相と会話する機会はなかった」と、訪問先の南アフリカで記者団に語った。今後の両国関係については「わが国としては中国とのさまざまな対話についてオープンだ。扉を閉ざすようなことはしていない」と述べた。 また、「日中間に懸案と課題があるからこそ、それらを減らし、理解と協力を増やしていくべきだ」と指摘。日本として「主張すべきことは主張していくということは大事だ」との考えも示し、今後も適切に対応を行うとした。 高市首相は22日に英国のスターマー首相、23日にドイツのメルツ、インドのモディ両首相とそれぞれ会談するなどG20を利用した首脳外交を行っていた。中国の李首相との接触が

アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の後、記者会見に臨む高市早苗首相=1日、韓国・慶州/The Asahi Shimbun/Getty Images (CNN) 結局、蜜月期間など存在しなかった。 日本の新首相に就任した高市早苗首相はわずか2週間前、中国の習近平(シーチンピン)国家主席と握手を交わした。いま、日中関係は劇的に悪化し、中国国内では国家主義的な言辞がエスカレートしつつある。中国人外交官の1人からは、斬首の脅しとみられる発言まで飛び出した。 日本初の女性首相に先月選出されたばかりの高市氏は、台湾を巡り中国政府と激しい対立に巻き込まれている。中国共産党は民主主義の島である台湾を自国の領土と主張しており、「レッドライン(越えてはならない一線)」と称して他国に踏み込まないよう警告してきた。 騒動の発端は、高市氏が7日に国会で、中国による台湾への攻撃は「存立危機事態」に該当しうる

政府が昨年末に発表した中国人観光客向けの査証(ビザ)発給に関する緩和措置を巡り、自民党保守派が反発している。外務省は事実関係を丁寧に説明し理解を求める方針だが、収まる気配はない。 28日に党本部で開かれた外交部会・外交調査会の合同会議には議員約20人が出席した。米国のトランプ新政権発足が議題だったが、1時間を超えた会議の半分はビザ緩和のやり取りに費やされた。 星野剛士外交部会長によると、岩屋毅外相が24日の記者会見で「(ビザ緩和について)党で了承をいただく手続きは今まで取ってきていない」と述べたことに出席者が反発。岩屋氏自ら部会に出席して説明すべきだ、との声が上がったという。 発端は2024年12月25日、中国を訪問した岩屋氏がビザ緩和措置を発表したことだった。これまで最長5年だった観光目的の数次ビザを10年に延長するなどの5項目。中国側が前月、日本人に対する短期滞在ビザ免除措置を再開して

「新時代の要請にかなう中日関係の構築を願っている。双方が互いに歩み寄り、両国関係の新たな発展を切り開くことを希望する」 2021年10月8日、岸田文雄首相との電話協議で、中国の習近平(シーチンピン)…

日本が中国と国交を正常化してから50年。この間、中国経済はめざましい発展を遂げ、日本を抜いて世界第2位の経済大国となった。近年では軍備を増強させ、覇権主義的な動きを強めている。 野田元総理大臣と石原元都知事が沖縄県の尖閣諸島の購入について意見を交わし、国有化してからは10年がたつ。 この巨大な隣国とどう向き合っていくべきか、当事者の証言を交えながら50年を振り返り、未来の関係のあり方を考える。 (吉岡淳平) 日中国交正常化 改革開放 モデルは日本 1972年9月29日、北京の人民大会堂。当時の田中角栄総理大臣と中国の周恩来首相が「日中共同声明」に署名し、国交正常化が実現した。 当時、中国は、まだ「文化大革命」のさなか。激しい政治闘争で社会は混乱し、経済は大きく立ち遅れていた。文化大革命が1976年に終結すると、中国に大きな転機がおとずれる。失脚していた鄧小平が復権し、1978年に国策を大

Published2022/10/03 17:17 (JST) Updated2022/10/03 17:43 (JST) 海上保安庁の複数の巡視船が9月初旬に台風を避けるため台湾海峡の公海で待機したことに対し、中国が外交ルートを通じて日本に「強い懸念」を申し入れ、異例の抗議をしていたことが3日分かった。日本側は「受け入れられない」と反論した。日中関係筋が明らかにした。 海保巡視船はこれまでも台風で台湾海峡に避難することがあった。関係筋によると、中国がこうしたケースで日本に抗議したのは初めてとみられる。中国の習指導部は8月、ペロシ米下院議長の訪台を受け、対抗措置として台湾周辺で大規模軍事演習を実施した。弾道ミサイル5発を日本のEEZに落とし、日中間でも緊張が高まっている。

8月5日、自民党の安全保障調査会長を務める小野寺五典元防衛相(写真)は、自民党の政調、外交部会・外交調査会合同会議で、ペロシ米下院議長の訪問を受けて中国が実施した軍事演習で弾道ミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾したことを受け、政府に対して早期の反撃能力保持の検討を促した。写真はロシアのモスクワで2018年7月撮影(2022年 ロイター/Maxim Shemetov ) [東京 5日 ロイター] -自民党の安全保障調査会長を務める小野寺五典元防衛相は5日、自民党の政調、外交部会・外交調査会合同会議で、ペロシ米下院議長の訪問を受けて中国が実施した軍事演習で弾道ミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したことを受け、政府に対して早期の反撃能力保持の検討を促した。 小野寺氏は会合の冒頭で、政府が年末までの策定を目指す防衛3文書と防衛力強化について「進んでいない、ぜひ急いで進
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【北京=三塚聖平】中国外務省によると、王毅(おう・き)国務委員兼外相は18日、林芳正外相とのオンライン会談で、日本側に対して「他人のために火中の栗を拾い、自らの利益のために災いを人に押し付けるという誤った道を歩まないでほしい」と警告した。 王氏は、近く開かれる日米豪印4カ国の協力枠組み「クアッド」の首脳会合を挙げて、「日米は、中国の主権と安全、発展の利益を損なうべきではない」と反発した。バイデン米大統領の訪日を前に、日本側を牽制(けんせい)したとみられる。 王氏は、バイデン氏の訪日前から「日米が共同で中国に対抗するという論調が言いはやされている」と主張。日米に対し「二国間協力は陣営対立を扇動すべきではない」とクギを刺した。

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