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与那覇潤に関するBIFFのブックマーク (5)

  • 「黒人のサムライ」問題はいかに生じ、歴史学はなぜ今回も役に立たなかったか|與那覇潤の論説Bistro

    もっとも疎外されたものというけれど、現実にはさまざまな位相で存在するので、最底辺ということが言えないわけです。今までは労働者とか植民地下の人間とかいっておけばよかった。現在突出してきているのは、女性、先住民、障害者といった存在ですが、しかも、それらが互いに矛盾する形で出てくるわけです。 それを無理に疎外論で押し切ろうとすると、三重苦は二重苦に勝ち、四重苦は三重苦に勝つというような奇妙なことになる。アメリカのアカデミーやアート・シーンで、ハイチ移民でレズビアンでHIVポジティヴなんていったら、ほとんど無敵でしょう(笑)。 この印籠が目に入らぬかという感じですね(笑)。 172-3頁(強調は引用者)能寺の変(1582年)に際して信長の傍にいたことで知られる「弥助」という黒人の、海外での描かれ方が話題沸騰となっている。炎上のあらましは「アゴラ」のまとめ記事が、残存する史料から「弥助についてどこ

    「黒人のサムライ」問題はいかに生じ、歴史学はなぜ今回も役に立たなかったか|與那覇潤の論説Bistro
    BIFF
    BIFF2024/07/29非公開
    「専門家」の「侍と言えるかどうか」の議論が、今回の弥助騒動の検証として多分に的外れであったことの重要な指摘。欧米では節操を失ってきた「黒人アゲ」の賛否で揉めている問題なんだよね。。
    • 呉座勇一さんとの新刊の「おわりに」を公開します。|與那覇潤の論説Bistro

      5月27日をめどに、呉座勇一さんとの新刊『教養としての文明論』が書店に並びます。Amazonでも予約の受付が始まりました! 表紙案は最終調整中につき、 多少異同あるかもタイトルの通り、ずばりコンセプトは「文明論の復権」。 中世史家と、(元)近現代史家の2人による対談形式で、以下の5冊の「文明史の名著」を読み解きながら、現代世界の課題を考えています。 第1章 梅棹忠夫『文明の生態史観』 「ヨーロッパ vs ユーラシア」は宿命なのか 第2章 宮崎市定『東洋的近世』GAFAの資主義は世界を「中国化」する 第3章 井筒俊彦『イスラーム文化』 「滅びない信仰」の源泉は天皇制も同じ? 第4章 高坂正堯『文明が衰亡するとき』 冷戦期から「トランプ」を予見したリアリズム 第5章 丸谷才一『忠臣蔵とは何か』 事前に「革命」の芽を摘むJエンタメの起源 目次よりなぜ、近日はむしろ「悪口」のようになってしまっ

      呉座勇一さんとの新刊の「おわりに」を公開します。|與那覇潤の論説Bistro
      BIFF
      BIFF2024/04/30非公開
      適量なら健康な身体を作るのに必要な栄養素も、過度に摂取すれば毒になるよね。。
      • 「北村紗衣・山内雁琳」訴訟の地裁判決を正しく読む|與那覇潤の論説Bistro

        4月17日に出た、北村紗衣氏が雁琳(山内雁琳)氏を訴えた民事訴訟の東京地裁判決が、ここ数日ネットを騒がせている。 元はよくある「ネットの書き込みによる名誉毀損」の争いだったものが、ここまで大きな反響を呼ぶ理由については、すでにまとめている方も多いので、新たに付言するには及ばないだろう。 だが、後に具体例を示すとおり、同判決に便乗して私を中傷する「学者」が複数現れているので、手短にコメントしておく。 当該の判決は、北村氏(原告)の側の弁護士事務所のホームページに、PDFで全文が掲載されている。あたりまえだがこうした場合、発言したければまず判決それ自体(一次資料)に目を通すのが、「学者」たるものの責任だ。PDFの54頁から「別紙2」としてまとめられている通り、名誉毀損に当たるか否かが争われた雁琳氏(被告)のツイートは、11個である。これも当然のことだが、被告の発言歴の中からこの11個を選んで

        「北村紗衣・山内雁琳」訴訟の地裁判決を正しく読む|與那覇潤の論説Bistro
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        BIFF2024/04/23非公開
        「私が北村氏を民事で訴えていないのは、学者や言論人のトラブルはなるべく言論のみによって処理されるのが望ましいと考える、私の個人的なこだわり」個人的にはもう法廷でやって欲しい。。
        • お子様学者たちのファミリーレストラン:オープンレター「再炎上」余禄:與那覇 潤【アゴラ言論プラットフォーム】

          IT・メディアWhile the teacher is away several students are acting up in the classroom 2021年4月4日に公開され、数々の批判を受けた後に22年の同日にネット上から当初の文面が削除された「オープンレター 女性差別的な文化を脱するために」が、再度の炎上を起こしている。 私としては21年のうちに論じ尽くしたこのオープンレターについて、これ以上言及するつもりはなかったが、明白な「事実誤認」を拡散する人々が現われているので、一次資料を添えて実証的にその誤りを正しておく。 そもそも①同レターが公表される端緒となり、②自ら当初18名の呼びかけ人の1人に名を連ねたほか、③Twitter上で積極的に賛同の署名を募っていた北村紗衣氏(武蔵大学准教授)は、「レターが(文中で名指しされる)呉座勇一氏の解雇を求めているとする批判は、呉座氏

          お子様学者たちのファミリーレストラン:オープンレター「再炎上」余禄:與那覇 潤【アゴラ言論プラットフォーム】
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          BIFF2022/08/26非公開
          今回、池内先生と北村氏のやり取りも結構酷かった。レッテル貼りと被害者スタンスを取ることしかできないのは残念の底が抜けている。。
          • 【アゴラ】與那覇 潤:オープンレターを書いたのは「誰」なのか:呉座勇一氏の日文研「解職」訴訟から考える⑨【アゴラ言論プラットフォーム】

            IT・メディアMagnifying glass on books with background of bookshelf連載のなかでも11月27日朝に公開した前回(第8回)はとみに反響が大きく、4月4日に出された呉座勇一氏(国際日文化研究センター。以下、日文研)の炎上をめぐるオープンレターについて、その当否を問う論争が再び盛んになったようだ。もっとも議論の質には高低があり、たとえばレターの呼びかけ人であった津田大介氏は同日夕のツイートでこう述べている。 拙稿のタイトルは「オープンレターがリンチになった日」なので、津田氏のいう「「リンチ」とか雑に言うような認識の人」とは私を指す(少なくとも含む)ように思うが、それなら堂々とリンクを張って是非の判断を読者に委ねてはどうだろうか。対立する相手の文章はフォロワーに読ませず、「あいつは無視していい人間だ」(大意)とのレッテルを貼って存在自体を

            【アゴラ】與那覇 潤:オープンレターを書いたのは「誰」なのか:呉座勇一氏の日文研「解職」訴訟から考える⑨【アゴラ言論プラットフォーム】
            BIFF
            BIFF2021/12/04非公開
            「一部で語られているオープンレターは「日文研への圧力を意図していなかった」とする解釈は、はじめから成り立ち得ない」
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