

青森県むつ市が窓口の職員に特段の事情がない限りマスクを着けず接するよう求めた、という朝日新聞の報道をきっかけに、ネットでは市に対し「インフルエンザ流行時期にやめたほうがいいのでは」「花粉症の人がかわいそう」など反発の声が上がっています。「ノーマスク」はどのような取り組みなのか、利用者や職員の反応はどのようなものなのか、詳細をむつ市民生部に取材しました。マスク着用のイメージ(編集部撮影) きっかけとなった朝日新聞の記事は、2月6日に「朝日新聞デジタル」で公開された「あえて『マスクなし対応』好評 市役所、風邪の職員は…」。役所の利用者に不快な印象を与えないよう、窓口の職員にマスクの非着用を推進する取り組みを紹介した記事です。“体調が悪い職員には「窓口対応をさせない」「自宅で休ませる」ことを徹底”“健康上の理由や業務上必要な場合もあることをふまえ、一律にマスク着用を禁止することまではしていない

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