今年に入り、回転寿司チェーンなどで「迷惑行為」の動画投稿が相次ぎ、大手回転寿司チェーンの「くら寿司」は2日、AIカメラを使って迷惑行為を監視するシステムを導入しました。 寿司が回っているレーンで、ふたが不自然に開閉されたり、客が不自然に皿を戻すなどの異常が発生すると、レーンに設置されているAIカメラが検知し、本部にある遠隔の監視システムに通報されます。 通報は、店名に加え、座席番号や発生時刻まで詳細な内容で、通報を確認した本部のスタッフが店に連絡して、皿の撤去や客への声かけなどを早急に対応するというしくみです。 今年に入り、回転寿司チェーンでは、レーンから客に提供される寿司にワサビを載せたり、醤油の入ったボトルの注ぎ口をなめるなど、迷惑行為を撮影した動画が相次いで拡散され、客足が遠のくなどの影響が出ていました。 くら寿司は、12年前に導入した鮮度を保ったまま寿司を提供する抗菌カバーや、コロ

「弟が自殺してただでさえ辛いのに、彼らは私たち遺族を恫喝してきた。本当に許せません。すべてをお話しすることに決めました」 声を震わせてこう語るのは、4月1日に店の駐車場で焼身自殺を遂げた寿司チェーン「無添くら寿司」店長の実姉だ。 山梨県甲府市にある「無添くら寿司」で店長を務めていた中村良介さん(仮名・享年39)が亡くなったのは4月1日のこと。 「午前4時20分頃、店舗の駐車場に停められた車が内部から炎上。性別不明の遺体が発見されましたが、その後中村さんと判明。現場の状況から自殺と見られています」(社会部記者) 中村さんが乗っていた車 小誌は先週号で中村さんの死の背景に上司のスーパーバイザー(SV)・X氏のパワハラがあったことを報道。罵声と叱責に中村さんは追い詰められていた。 「Xは出勤しなくなりました。代わりにSⅤより立場が上のエリアマネージャーや取締役が出入りしています。この一件で従業員

大手すしチェーン「無添くら寿司」を運営する東証一部上場の飲食企業「くらコーポレーション」が、プロバイダー業者「ソニーネットワークコミュニケーションズ(ソネット)」を相手取り、インターネット掲示板上に「無添という表現はイカサマくさい」などと書き込んだ人物の情報開示を求めた訴訟の判決が12日、東京地裁であった。 宮坂昌利裁判長は「書き込みは、くら社の社会的評価を低下させるものではなく、仮に低下させるとしても、書き込みには公益性があるため違法性はない」として、請求を棄却した。 判決によると、平成28年3月、株式情報を扱う掲示板に、ソネットのプロバイダーを利用する何者かが「ここは無添くらなどと標榜(ひょうぼう)するが、何が無添なのか書かれていない。揚げ油は何なのか、シリコーンは入っているのか。果糖ブドウ糖は入っているのか。化学調味料なしと言っているだけ。イカサマくさい。本当のところを書けよ。市販の

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