キーが少ないから無理だと思っている人こそ試してほしいPFUの「HHKB」 乗りこなし方指南!(1/2 ページ) PFUの高級キーボード「HHKB(Happy HackingKeyboard)」は、25年に渡るロングセラー品だ。前回、筆者はHHKBのミニマルモデル「HHKB Professional HYBRID Type-S」の無刻印モデル(日本語配列)を試用した。 →タッチタイピングを習熟させたい人こそ無刻印モデルがお勧め ストイックな「HHKB」無刻印モデルに初挑戦! HHKBはコンパクトな効率的なキー配列、打ち心地、数年に渡る使用に耐えうる耐久性とメンテナンス性を兼ね備えた高級キーボードだ。しかし、それゆえに、考えようによっては“ミニマルすぎる”面もある。 キー総数は日本語配列で69個のみと少なく、一般的な日本語キーボードと比べると40個も少ない。余分な機能キーはごっそりと削り落と

4月28日、リコーによるPFU買収が正式に発表された。リコーは、富士通が持つPFUの株式の80%を842億円で取得。同社の傘下に納めることになる。子会社化の理由は、「オフィスサービス事業拡大のため」としており、「ScanSnap」を含む、PFUが世界トップシェアを持つ業務用スキャナーなどとのシナジーを見込む。 一方で、Twitterなどでは同社のコンシューマー向け製品である「Happy HackingKeyboard」(HHKB)の今後を心配するユーザーの声が多く見られた。同日に開かれたリコーの会見において、同社コーポレート上席執行役員 リコーデジタルプロダクツビジネスユニット プレジデントの中田克典氏は、HHKBなどのキーボード事業について「大切にしたい」と発言した。 中田氏は、「PFUが持っているキーボード、非常にニッチで熱烈なファンが居ることを私も勉強しており、一台買って使ってみて

2002年から約10年IIJ技術研究所長. 年を取ってからは古い計算機や昔の計算法に興味が増し, シミュレーターを作ってそのプログラムを書いたり. 近頃はKnuthのTAOCPにあった問題のプログラムなどに挑戦したりしている. 【IIJ 2021TECHアドベントカレンダー 12/10(金)の記事です】 下の写真は, 私がある時期に, かなりよく使った端末や計算機である. Teletypeは, 1970年頃に使われたミニコン(HITAC 10やFACOM Rなど)の標準入出力機器で, その少し前から,アメリカDEC(Digital Equipment Corporation)のミニコン, PDP-8などでも使われた. 研究室には, 松下製のミニコンMACC-7が, 学科にはPDP-8を拡張したPDP-12があり, この端末を使った. DEC社のVT100は, ディスプレイを持った入出力

HHKBの詳しい歴史 個人的に良かった点 まとめ HHKBの詳しい歴史 このブログは久々すぎる更新であるが、この記事が出たからには書かないと行けないと思い、書いている。 すでに、HHKBに愛着を抱いている人は読んでいると思うが、念の為にこのブログにもリンクを生成しておきたいと思う。 筆者は八幡勇一さん。 HHKBの開発に携わった方で、HHKBの詳細な歴史を知ることが出来る。 これが無料で読めるとはすごくいい時代になった。 個人的に良かった点 HHKBの芸術的なキー配列が出来るまでの歴史を知ることが出来たのが良かった。Macに対応するために、Metaキーが必要になり、その結果、MataキーとAltキーがシンメトリー配置になったのは、思わぬ誤算という感じで、興味深かった。 結局、実装してみないと分からないことはたくさんあるという事だ。 他にも、 なぜBackspaceキーではなくDELキーな
この記事は松尾公也さんの「HHKBのControlキーはなぜAの左なんだぜ」のフォローアップ記事である、というか、フォローアップしてくれと松尾さんに頼まれて書いたら斜め上に行ってしまった記事である。ちなみに筆者はあまりキーボードに造詣が深くないので、間違った記載などあったらTwitterなどでご指摘いただければ幸いだ。 まず事実確認を さて本題、「Aの左にControlがあるのはなぜなんだぜ?」で松尾さんはIBMの101キーボードとかDECのVT100をその例に挙げているが、実は両方とも間違いである。まずはこのあたりの正誤関係を明らかにしておきたい。 そもそもSunのType-3キーボードでCtrl(Control)がAの横にあるのは、ある意味先祖返りである。Type-2もかなり近い(なにせこの世代はCapsLockがない)が、その前のType-1は後述するVT100にキーボード配置が合わ

HHKBのセール 普段こういうブログは書かないのだが、HHKBがめちゃくちゃ安売りされている。 今までHHKB購入を躊躇ちゅうちょしていた方にも勧めようと思い、筆を取った。 私の一番のオススメモデルはこちら。 PFU Happy HackingKeyboard Professional2 墨/無刻印英語配列 USBキーボード 静電容量無接点 UNIX配列WINDOWS/MAC両対応 ブラック PD-KB400BN 発売日: 2006/03/23メディア: Personal Computers お値段なんと17,700円。 通常価格が23,000円なので、約23%オフ。 次のオススメモデルがこちら PFU Happy HackingKeyboard Professional2 白/無刻印英語配列 USBキーボード 静電容量無接点 UNIX配列WINDOWS/MAC両対応 ホワイト

スマホやタブレットユーザーがPCユーザー人口を上回っていても、長文入力には物理キーボードを使うという人がいるだろう。 いわばキーボードは人間の手の延長にあるデバイスなのだ。ゆえにキーボードには強いこだわりを持つ人がいる。そしてその中にはまだ見ぬ“Endgame(究極の)キーボード”を求めて日々キーボードショップ(あるのか?)をさまよい続けるのだ。 しかし、Endgameキーボードが簡単に見つからない場合も珍しくない。キーの配列が、デザインが、タイピングの感触が気に入らないなど、既成のキーボードに不満を感じる人も多いのだ。 近年、海外のサイトgeekhackやredditなどでキーボードを自作するマニアが増えており、その波が日本にも到来した。 キーボードを自作するための知識がない人もいるだろう。そんな“キーボー道”の門を叩き、キーボード沼の深淵へと誘うための知識を紹介するのがこの企画。キーボ

HHK Pro BTが届きました。 オサレ感を出すために、Instagramにアップしました。 カッケエ……。 Instagramのアカウントでレイバンされたので、アカウント削除しました^q^ さて、HHK Pro BTの使用感ですが キー圧が若干軽くなったように感じます 机以外の場所でキー入力出来て面白い BT連携はちょっと面倒かも これから、これがメインキーボードになる という感じです。 この辺は完全な好みですから、まあ、それぞれ好きな人が好きなように使えば良いと思います。 肝心のキー圧に関してですが、僕が今メインで使っているHHKは、相当古いので、その分キー圧が変わっている感じを受けました。 単にメンテをちゃんとしてないだけですが(^^; なので、しっかりとメンテナンスをしている人は、特に無理にHHK BT買わなくて良いんじゃないかなーと思いました。 ステマというより、ダイレクトマー

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