2001年6月 日本銀行信用機構室 青木周平 全文 [PDF 744KB] 目次 第1章 決済の目的 1.決済とはどういうことか 2.決済する理由 第2章 決済の道具 1.おかねとは何だろうか 2.おさつ 3.銀行預金 4.その他の道具 第3章 決済の方法 1.おさつやコインを使う場合 2.預金を使う場合 (1)銀行に直接指示する方法 3.預金を使う場合 (2)間接的に銀行に指示する方法 4.オブリゲーション・ネッティング 5.それ以外のネッティング 第4章 決済と信用 1.取引の段階で生ずる信用 2.決済の段階で生ずる信用 3.決済と金融 第5章 決済と銀行 1.おさつと銀行 2.預金と銀行 3.中央銀行への預金 4.リテール決済とホールセール決済 第6章 決済の準備 1.クリアリングとセトルメント 2.クリアリング 3.クリアリングの性質 4.安全なクリアリングの条件 5.クリアリング

最近、クルーグマン(cf.night_in_tunisiaさんの邦訳)、サムナー、マシュー・イグレシアス、デビッド・ベックワース(cf.Hicksianさんの邦訳)、Tim Duy(cf.本石町日記さんの要約(ブクマ))が、相次いで表題の7/7ワシントンポスト記事を取り上げた(原題は「Federal Reserve weighs steps to offset slowdown in economic recovery」)。 その記事では、FRBが今後取り得る手段として以下の3つが挙げられている。 政策声明の文言を強める 現在の文言では、金利目標を長期間(extended period)極めて低い水準(exceptionally low)に置く、としているが、たとえば金利を引き上げる具体的な経済環境の条件を追加するなどして、ゼロ金利へのコミットを投資家が現在考えているよりもさらに長くする。
少し前に、メンジー・チンが、「科学を進歩させる」うちに入らない経済学者の意見と断りつつ、面白いことをEconbrowserで書いている。 彼はまず、ケイトー研究所の財政刺激策反対広告を取り上げ、その署名者のうち、プレスコットに注目する。プレスコットが財政刺激策について論じた論説をチンが探してみたところ、取りあえずEast Valley Tribuneに引用された以下の発言しか見つからなかったとのこと。 "I don't know why Obama said all economists agree on [the need for a stimulus bill]," Prescott said. "They don't. If yougo down to the third-tier schools, yes, but they're not the people advancing

2010年06月26日16:37 カテゴリ株式(日本+海外)&商品・為替[edit] 重要な一歩 : 米上下両院:金融規制改革法案を一本化、来週採決へ とにもかくにも大きな一歩を踏み出した。 これで終わりではなく、「ここに始まる」という評価を後年される出来事だと判断している。 上記オリジナル記事はこちらです。 重要なニュースなので、Bloombergの伝える所を引用しておきたい 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 6月25日(ブルームバーグ):米上下両院協議会は25 日、金融規制改革法案の一本化で合意した。同法案は大恐慌以来の大幅な改革で、ウォール街への監視の枠組みが根本から変わることになる。 上下両院の議員らは夜を徹した20時間の協議で、銀行の自己勘定取引の禁止やデリバティブ(金融派生商品)市場監視について、合意に達した。破たんが市場を揺るがすような大手機関の整理
大前研一氏が日経BPネット上で2010年3月10日に、『もはや国債の発行余力を失った日本政府』という文章を発表しています。ところがその内容はあまりにもひどい内容です。当然、ネット上でも完膚無きまでに論破されていることだろうと思っていたところ、まったくそうでないことに気がつきました。 正直言って無視してもいいレベルの内容ですし、果たしてご本人がお書きになっているかすらあやしいのですが、大前研一氏といえば経営コンサルタントとして大変著名であり、その発言を真に受ける方々も多いことでしょうから、きちんと誤りを訂正しておく必要があるでしょう。 大前研一氏の主張の要旨は以下の通りです。 《我が国の国と地方をあわせた政府部門の資産から負債を差し引いた「正味資産」が大幅にマイナスなので、政府は財政健全化の道筋を早期に示す必要がある。ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペインの財政破綻予備軍のP


ノーベル賞経済学者のジョセフ・E・スティグリッツ教授(コロンビア大学)は、世界は2009年に5つの教訓を学んだという。どれも重要だが、どれも過去、学んだことのあるものでもあった。われわれはいつになったら経験を生かせるのか。 ジョセフ・E・スティグリッツ (Joseph E. Stiglitz) コロンビア大学教授。1943年生まれ。2001年ノーベル経済学賞を受賞。クリントン政権の経済諮問委員会委員長、世界銀行上級副総裁などを経て現職。 Photo(c)AP Images 2009年について、強いてよいところを見つけようとするならば、それは「もっと悪い年になる可能性もあった」ということだろう。2008年後半には絶体絶命の危機にあったように思われたが、なんとかそこから回復し、2010年は世界中のほとんどの国にとって、ほぼ確実に、もっとよい年になるだろう。 また、世界は貴重な教訓をいくつか学ん

goodのブログtotoビッグで6億当たった体験記すごい体験をしたので・・・ブログ 今日、すごい体験をしたので、記録を残そうと思いアメーバブログをはじめてみました。 正直、誰にも言えなかったのです。 言いたくてしょうがないのに、言うとヘンな影響がありすぎる、多分。 だから誰かに言うつもりで書いてみます。 不愉快な思いをする方がいたらお許しください。 また、とんだホラ吹きだと思っていただいても別にかまいません。 一応、思ったことをそのまま書いてみようと思います。 このブログは飽きたら終了、正体がばれそうになったら終了。 正体といっても、無名な普通のサラリーマンですが(笑) 10時36分、1000円札がなくて昼飯時に不便だと思い、社内CD機でせこく9000円をおろしました。 残高、少ないんだよなあと思い明細を見たところ、こんな感じでブランクなのです。 CD機が古いからなんかの故障かとも思ったの
実は日本のマクロ経済問題を解決するパーフェクトな方法があります。 だいたいこういうものは既得権益層からつぶされるのですが、今回のものにかぎってはそういう問題もいっさいありません。 それどころか政治家も官僚も大企業もベンチャー企業も国民もみんなが幸せになれる方法です。 またこの方法が実行されれば、日本は世界最先端の金融IT立国として世界中から尊敬されます。技術的にもまったく実現可能です。 そのうえ日本の犯罪をいっきに撲滅することさえ可能なのです。 その方法とは物理的な日本のお金をすべて廃止して、完全に電子マネーに移行することです。 慢性的な日本経済の停滞に長引くデフレに膨れ上がる政府債務。 これらの経済問題の根本的な原因は日本の成長率が低いことであると説明しました。 ところが成長率をあげるのはそんなに簡単ではありません。 そして成長率が低いがためにゼロ金利になってしまったので、日本経済は有

前の会社では、強制的に地元の信金の口座を給与振込み先として指定されていたので、そこをメインバンクにしていました。 会社を辞めたので、コンビニATMの使い勝手とかを考えてメガバンクで口座を作ろうと思って、最寄(30km位離れてますが)の支店で 口座開設を申請したら、拒否されました。 最初にまだ経験の浅そうな女性に、口座開設の理由を聞かれてコンビニATMとか手数料が安いから使いやすそうだからとか答えました。 すると、キャリア10年はもってそうな別の行員に後から呼び出されて ・給与振込み先として使うとかじゃないとダメとか ・資産持ちでそれを運用するとかじゃないとダメとか ・今無職でしたら、就職なさってから給与振込先としてなら是非口座を作ってくださいとか ・貯蓄目的では当行では口座開設はできないよとか そんな感じで拒否されました。 さて、どうしようかな。 三菱東京UFJでもこんな感じなのだろうか。
銀行の悪口をパスワードにしたら、銀行側が「それはちがう」と勝手に変更していた 今はもう何をするにもパスワードを決めないといけない世の中ですが、みなさんはどうやって決めていますか? とある銀行のテレフォンバンキングでパスワードを設定したら、そのパスワードが銀行のスタッフに勝手に変更されてしまった、というニュースがありました。 イギリスの銀行でロイドと言えば大手中の大手です。 BBC NEWSによると、スティーブ・ジェットリー氏は当銀行と保険についてもめたことから、無料で口座をもらいました。そしてその口座でテレフォン・バンキングの機能を使うためにパスワードを設定したのですが…。 もめた事で腹を立てていた彼が設定したパスワードというのが、「ロイドはパンツだ」"Lloyds is pants" というものでしたが、さっそく使おうとするとパスワードがマッチしないと言われ、パスワードが変更されていたこ

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